遠い地より

三十年 月日過ぎても 癒えぬものもつ人たちに 心寄せ得る おそらく、阪神・淡路大震災は、物心ついてから起きた大きな震災で、最初の一番大きく、亡くなれた方の数が多いものだったと思う。 起きた当時も離れた地域にいたが、三十年後の今は、さらに遠く離れた地にいるわたしができることとは……と考えると、やはり、そのことを伝えることなのだろうと、話題にあげた朝だった。

心眼妄想

見える 違和感の闇 絶望 孤独 目覚めた 悪戯な眼 あなたのいる夢が 見えない 眼に ゆううつな 君の眼差し写し 心の眼が濡れる 帰らない 夢 眼をとじると 見えない夢が見えてくる 無様に残酷な不条理な夢 届かない光が闇へと 言葉を詠むように 夢が逃げていく 落ち込んでゆく 闇の果てまで もう何も見たくない 夢は　夢のままに

🖼️ハワイ🌳⛰️ダイヤモンドヘッドとダイヤハウス✨🏡

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今日の空 25/1/17

風でオレンジ警報

風吹いて ごろごろ落ちた オレンジを拾う家人は いつ現るや 外出から帰る途中、あるお宅の階段にたくさんのオレンジが落ちているのを目にした。それだけ、風が強いのだなと思われた。 あれ、この家にはレモンが生っているのではなかったか？と頭上を見上げると、レモンの木以外に、オレンジの木もあるのが見えた。 オレンジが落ちているのを見るまでは、その存在に気が付かなかったのだ。 何かとの出会いは突然で、見慣れたいつもの風景の中にも、日々、何か新しい発見があるものだ。 帰宅して気温などを

子供のためのオルセー美術館(168)7色だけで描けると思う？/シニャック・暗い部屋でも光る絵

井戸の風景と色 ここは南フランスのサント・ロペ。 向こうに広がる海は、地中海です。 ヨットが浮かんで、港の桟橋には、灯台も見えます。 まぶしい太陽の照らす丘は黄色のてんてんでいっぱい。不思議なことに、その黄色で、海の青はもっと明るく見えました。 シニャックは、色の組み合わせが人の目にどう見えるかを研究した画家でした。色の並べ方を考えて、てんてんで絵を描いていくのです。 スカートの紫も、まわりの黄色が一緒になって、ますます鮮やかな色に見えてきました。 たくさんのデッサ

作品: a-2360 澄んだ微笑みの朝 Innocence Bloom

詩：澄んだ微笑みの朝 Innocence Bloom 冬の庭に咲く花 それは希望の光 冬の闇を照らし 花びらの一枚に 生命の奇跡が刻まれる 私たちは 澄み渡る空の下 この美しい光景に 心奪われ それは 永遠に続く夢 娘たちの笑顔は この美しい瞬間を 深く心に刻む 澄んだ微笑みの朝 Innocence Bloom -戒- Poetry. ”Innocence Bloom ” In the winter garden, flowers bloom, ti

私執念深いので、目標とか夢とかうっかり書けなくなりました。 つまらんことをあーだこーだいうのもストレス発散になったんですが、実行できないとあーだこーだ言われるんで。 今日も視界は揺れてます。それでもしがみついて見苦しいですね、自分。

夢見る小さな未来

テレビドラマで「夢」の話題をしていたけれど、 私は特に「夢」のような「これになりたい」とか、 「あれをやりたい」というような具体的なことを考えたことない。 まず、「毎日仕事に行く」というようなことが、 自分にできるだろうかと不安だった。 これは単純に病弱だったため。 ストレスにさらされると、すぐ熱も上げてしまう。。。 ところが、思春期を過ぎて、住む場所を変えたら、 気候のせいかと思っていたけど、 なんだか普通に生活できることに気が付いた。 なんでもできる気がしたけど

『川端龍子+高橋龍太郎コレクション　ファンタジーの力』　大田区立龍子記念館

山種美術館で『HAPPY な日本美術』を見た後に、大田区立龍子記念館に行って参りました。 『川端龍子+高橋龍太郎コレクション　ファンタジーの力』と題して、昨年、東京都現代美術館で大々的な展覧会が開かれたばかりの高橋龍太郎コレクションとのコラボ企画。 高橋氏の経営する病院が大田区にあるからでしょうか?過去にも何度かコラボ企画が開催されているようです。加えてお二人とも名前に『龍』が入っている仲間同士。 今回、龍子記念館へは初訪問でした。場所が都営浅草線・西馬込駅と京浜東北・

子供のためのオルセー美術館(167)ラベンダーのにおいはどこから/ハリエット・バッケル、目に響く音楽と。

格子のガラスからさす日差しは、レモン色のカーテンをすかして、部屋をもっと明るく見せました。 誰かが弾くピアノの音が聞こえます。 ｿﾗｿﾗｿﾗｿﾗ…… 人差し指と中指で弾くトリルは透き通った音。ﾃｨﾗﾃｨﾗﾃｨﾗﾃｨﾗﾃｨﾗ……小石のかけらがきらきら転がってくるみたい。 でも、２つの音を同時に弾くと、その和音はちょっと合ってなくて、あの懐かしいノルウェーの古いピアノを思い出します。 女流画家バッケルは、日の差すガラスの窓辺でピアノを弾く妹、アガタを描きました。 アガタは、

冬の土用(ふゆのどよう)雑節

第11回 日展･京都展へ行って来ました。

日本最大規模の総合公募展である「日展（日本美術展覧会）」の京都展に行って来ました。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の５部門にわたり、全国を巡回する基本作品と京都・滋賀の地元関係作品が展示されています。本記事では 洋画、日本画、彫刻の展示作品（の一部）を紹介します。 第11回 日展･京都展／基本情報 会期 　2024年12月21日（土） ～ 2025年1月18日（土） 時間 　10:00～18:00（入場は17:30まで） 会場 　京都市京セラ美術館 　本館 北回廊1階

移民として世界を眺めてみた

LAのことをずっと考えてしまう毎日。 去年の夏に生まれてはじめてLAに行き、旅日記を書いた。カリフォルニアのビーチや山、砂漠地帯など豊かな自然環境を満喫し、広大なアメリカを体感した。ダウンタウンのカオスを見て世界を憂い、世界情勢について考えた。 生きることというリアルな厳しさと美しさを同時に思ったあの旅は、旅の終盤にとんでもない体験をしたことで、結局自分自身を深く内省するきっかけとなった。星でいうと自分の天底であるICというアイデンティティや居場所について一つの答えに到達し

〜神がかる空・イマソラ〜

きらきらひかる

白昼夢

爺さん一人 池の淵 朽ちかけた 木株に腰を掛け みなもに写る ビル影模様に 我が身を置き換える 夢のキャンバスに 浮かぶ刹那の夢が揺れている 描いたはずの　人生ストーリー 自分を中心に回る世と 我がまま気ままの生きざまが 世に弾かれ　 地獄めぐりの揺らぐ影 うき世しぐれに　吹きよせられて 似た者どうしで　水の中 惨い仕打ちを 夢に隠した  心の寒さ いくつもの光に　いくつもの闇が 渦まいて　蠢いて　自分を無くし ひとりに怯え 迷った時 水辺に過ぎゆく日を愛してた あ

ねこのいるところ

今日の空 25/1/16

〜雪の祓戸神社・彌彦神社⛩️〜1月16日の参拝🌿

noteの404ページに飾る作品を投稿しよう！「#404美術館」の作品を募集します

【12月7日 更新】 さまざまなタイプの投稿を募集したいという思いから、画像サイズ指定をなくしました。横長、縦長画像でもぜひご投稿ください！ ウェブサイトを見ていると、時々遭遇する404ページ。「お探しのページは見つかりませんでした」というメッセージを見たことがある方も多いのではないでしょうか？ いつもは素通りしてしまう404ページを、noteでは、クリエイターの作品を静かに見られる美術館にしたいと考えました。その場所に展示する作品を、ハッシュタグ「 #404美術館 」で

寒中御見舞申し上げます

2025年となり早や半月過ぎましたが皆様お元気でお過ごしでしょうか?久し振りの投稿と墨彩画です。紅白梅図を描きましたが思う様に描けません…今年ある図書館の一廓をお借りして展示会(3人展)をする予定で今作品を追加している所です

春旅～サクラ咲く～京都

光の射す方へ

lighthouseさん！

今日の空 2025年1月14日 SPACE DRAGON（スペース ドラゴン） lighthouseさんのマガジンに追加して頂きました！ いつもありがとうございます😊☀️✨ 🔵空写真☁️ 記事・写真を見て頂いた皆様に感謝しています！ ありがとうございます😊 SPACE DRAGON（スペースドラゴン） サービス一覧

〜雪が降る❄〜

砂浜の造形

風が強い冬 砂浜は いろんなかおをしています

冬のヒカリ

藍の世界

秋旅～宍道湖夕景～島根

ススミダス

元旦の雪化粧

フォトコンテスト「#夏の1コマ」の受賞作品を発表します！

8月8日から約1ヶ月にわたって開催した、「夏らしい瞬間」を切り取ったフォトコンテスト「#夏の1コマ」。期間中には、14,770件ものご応募がありました。 今年も暑い夏でしたが、そんな夏の魅力を改めて感じさせてくれるすばらしい作品を投稿いただき、ありがとうございます！ noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。 選考の結果、以下の通り受賞作品が決定いたしました。公開日順にご紹介します。 受賞作品は、404ページの「404美術館」に展示させていただきます。 優秀賞

【写真】ヘルメット...

夕暮れ瀬戸内海

どこまでもはてしなく

今日の空 25/1/15

黄昏時

瀬戸内海のアオ

雨上がりの夕空

四国にある風景

高知と愛媛を旅した時に出会った風景の数々。

秋旅～元乃隅神社～山口

子供のためのオルセー美術館(166)この先つきあたり/ゴッホ・残された１枚のデッサン

最高にきれいな町だ オーベルにやって来たゴッホは、昔からの古い家なみがちゃんと残っているこの村を見て言いました。 « gravement beau »「まじで、最高にきれい！」 数日後、ゴッホは、ピロン牧師の家まで歩いて行きました。ふと小道を見ると、草がはえた道は、人が歩いたところだけ土がむき出しになっています。この道はどこまで続いているのでしょう。 ゴッホは、鉛筆を取り出すと、もう夢中で描き始めました。 左右の壁はずっと奥のほうまで続いて、最後は、 行き止まり。

最近気に入った１枚

朝日

梅雨景色

愛のカタチ

雨露にかがやく

本日の歩数は、10142歩 約7km そのうち昼休みウォーキングは 2888歩 約2km 朝のうち天気が良かったので昼休みは歩くと決めていたのだけれ ど、外に出てすぐに寒くなってきて、新堀川近くを歩く頃には風も出てきました。 明日は病院です

旅先で出会った夕陽

高知県宿毛の道の駅で出会った夕陽。 他に誰もいないこの海辺で。 この景色を独り占め。 なんと贅沢なことかっ。笑