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#旅コラム
京都暮らしの備忘録Vol.6「観光と暮らしの間の休日」
私はいま、京都のゲストハウスでプチ定住をしている。どんな暮らしをしているかというと、普通に週5で働いて、週2で休みを取るような暮らし。だから観光というよりは果てしなく「暮らし」をしているという感覚で日々暮らしている。
賃貸に住むわけではなく、かといって毎日遊んでいるわけでもない。仕事もするし普通に暮らす。そんな観光と暮らしの間で休日を楽しめるのが、プチ定住の特権だ。
そこで今日はプチ定住をして
京都暮らしの備忘録Vol.5「非効率な伝統の虜になる」
7月の後半は、祇園祭に捧げたと言っても過言ではない。期間中は祇園祭の雰囲気を味わうために山鉾のある四条烏丸のあたりへ毎日通った。そして、祇園祭が終わったいま、抜け殻になってしまっている。
なぜ、あんなにも祇園祭に惹かれたのか。2週間ほど熱を上げていたときのことを振り返ってみると、「何でも効率化できてしまう現代に、1,000年以上もの昔の伝統を必死に受け継いでいる非効率さ」に惹かれたんじゃないかな
多拠点生活から、京都プチ定住生活へ
私はふだん家を持たずに旅しながら暮らす多拠点生活をしている。けれど、今日から2ヶ月間は多拠点生活を休憩して、京都でのプチ定住をスタートさせる。はじまりということで、京都プチ定住を決めた理由や想い、そして2ヶ月の京都暮らしでしたいことを綴っていこうと思う。
多拠点生活をしながら、好きな街に「プチ」定住2021年の10月から、アパートを解約して家を持たずに暮らすアドレスホッパー的な生活を続けてきた。
「心地よさ」を紐解いて
海のある暮らし。私はnoteでも普段の生活でも何度も「海のある暮らしがしたい」と口にしていて、そして3年以内には海のある暮らしをきっと実現するのだけれど、とにかく海のある暮らしの私なりに感じる心地よさをこうやってしっかりと言葉に残しておきたい。ので今日はその記録です。
心地よいの正体を突きとめる静岡市駿河区用宗。私が家を持たずに旅する多拠点生活をはじめてから出会ったお気に入りの街のひとつ。用宗と
2022年前半、出会えてよかった本TOP10
「年間100冊の本を読む」と2022年のやりたいことリストに掲げた。5月24日の段階では50冊の本を読んでいるので、目標はまずまず順調。にしても、あっというまに2022年も半分が過ぎ去ってしまった。
さらに、少しだけ寂しいのは、読んだものや感じたことは、次々に忘れていってしまうこと。そのときは感動したり「なるほどな~」って思ったりしていても、何ヶ月も経つと読んだときの自分の気持ちなんかもろくなく
旅先での朝の時間の過ごし方・ルーティン
旅先での、朝の時間。ふと目が覚めたときに窓の外を見上げて青空だったら嬉しい。今日はあれもしようこれもしよう、あの場所に行こうとあれこれ考えるとワクワクする。「旅先で日常を過ごす」そんな私の朝のルーティン。
旅先で暮らす私の理想の朝時間旅をしながら暮らす、多拠点生活をしているとはいえ、私があくまで大切にしているのは、「旅先で日常を過ごす」こと。だからこそ、習慣やルーティンは欠かせない。ハプニングが