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自由学園明日館

自由学園明日館

東京、西池袋
ずっと訪れたかった『フランク・ロイド・ライト』と『遠藤新』の設計の
「自由学園明日館」行ってきました。
大正10年(1921年)に女学校として設立した学校です。
今は“重要文化財”に指定されています。
羽仁吉一、もと子夫婦が作った学校は、自ら考え学ぶ力をつけるをモットーに、学生らが昼食の料理など生徒自身が担う教育方針は、大正デモクラシーの自由教育運動となっていたようです。
学校の設立

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大学時代、キャンプに行く

大学時代、キャンプに行く

大学生の時、夏休み8月最後の二日間にキャンプに行こうと急に決まりました。
仲のいい友達は、山口県や、福岡県などで、充分里帰りしていたのですが、大分に戻って、せっかくなので、九重にキャンプに行こうとなりました。

女子ばかり8人集まり、この中で、車を持っているのは一人だけでその他、免許を持っているのは私だけ!
誰かが、車を手配するわ!となって当日、お目見えした車はツートンのスポーツタイプの派手な車で

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大事な本その1 フィレンツェ

大事な本その1 フィレンツェ

結婚で、新婚旅行は、イタリアに行くことになって、イタリアの勉強をしようと、本屋に向かい出会った本です。
行く先は、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマ。
で、見つけたその本はちょっと高かったけれど、内容に惹かれて買ってしまいました。
一冊あれば、地図が載っていて、文化が載っていて、歴史が載っていて、街の雰囲気も解り、
特産品も解り、何を観光すれば良いのか解りやすい本です。

これ一冊で、完璧に『フィ

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大分県 長湯温泉

大分県 長湯温泉

おおいたの竹田市にある長湯温泉は、世界でも有数の炭酸泉の温泉です。
過去には日本一にも表されました。
炭酸は、高温になると抜けてしまうので、ぬるいお湯に長く浸かり、炭酸を満喫するという温泉で、長湯温泉と名がついたとも言われています。
炭酸のお風呂に浸かると、身体中に炭酸の泡がついて、ぬるいんですが、後からポカポカしてきます。

炭酸泉なので、飲むのも効能があります。
炭酸ドリンクですね。
ドイツの

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夏の恒例行事 海水浴

夏の恒例行事 海水浴

子供が小さい頃から、息子が大学生になる頃までも、毎年海水浴に行っていました。
単に、主人が海が好き!ていうのもあるのですが、海水浴の為に遠出もしていました。

子供達の初めての海水浴の時は、聞いていた、「いきなり海に入れてはいけない」を守り、
(いきなりだと、海を怖がる可能性が高いらしいです)
波のかからない浜からジワジワと子供を波の音に馴らせて、波打ち際に連れていきました。
お陰か、息子も、娘も

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父の車で初めてのドライブ旅行

父の車で初めてのドライブ旅行

私が幼稚園の頃(昭和43年)それまで中型スクーターで、母と毎日会社に出勤していた父が、車を買いました。
トヨタの「パブリカ」色は茶色でした。
中古での購入だったようです。
パブリカ700デラックス
(UP10D型)で、2ドアセダンの車でした。

今、思うととても可愛らしい車でしたね♡

その車を購入して初めての夏、家族4人(父、母、祖母、私)で、宮崎にドライブ旅行をしました。
その事はよっぽど嬉し

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昔から別府は湯治場

昔から別府は湯治場

別府の鉄輪地域は、昔から湯治場として有名です。
湯治場というのは、ちょっと長い期間(一週間以上)滞在して、温泉に浸かり、悪いところの治療目的とする場所の事です。
温泉地には湯治場がよくあり、もう亡くなりましたが、大正生まれの義理の祖父母は若い頃、よく七輪を持って、温泉地の湯治場に一月程滞在していたと話していた事がありました。
基本、狭い一部屋、トイレや炊事場は共同での素泊まりで、とても安かったそう

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熊本県高森町の美味しい店

熊本県高森町の美味しい店

熊本県阿蘇の高森町は、阿蘇のカルデラの中、南側に位置しています。
カルデラの北側には、観光地が広がり、カルデラの淵には、「大観峰」などがあって、景色も雄大です。
南側と言えば、温泉もあり、裏の阿蘇を眺めることができます。

そして、美味しいお店が色々あります。
主には、「田楽」で、
“高森田楽村”と言われるほど、田楽の店があります。
どこも古民家を利用していて、囲炉裏で炭火で目の前で調理しながら食

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長崎ペンギン水族館

長崎ペンギン水族館

昔、小学校の修学旅行で長崎を訪問した時、初めて行きました。
その頃はまだ、『長崎水族館』という名前でした。
でも、昔でも、ペンギンが多く、見ていて楽しい水族館でした。
長崎は、山が連なり、海まで一気に斜面があり
ヘアピンカーブの続く道が沢山あり、ここもヘアピンカーブの先の小さな湾にあります。

1998年まで『長崎水族館』でしたが、2001年『長崎ペンギン水族館』として復活しました。
元々、「大洋

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父の東京地図

父の東京地図

父の絵葉書と一緒に、東京地図もありました。
多分、絵葉書と同じ時に東京へ赴いた先で購入したものと思われます。
ですから1950年代、(昭和30年代)だと思われます。

東京生まれで住んでもいた父が地図が必要だったのか不思議なのですが、戦後すぐの頃に住んでいた時より10年は経っていた頃の東京はさぞかし変わっていたと思われます。
残してくれていた地図は、私にとってはとても興味深いものでした。

まだ、

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戻ってきました

戻ってきました

実家の清掃、庭の手入れなどひと月近く、大分に帰っていました。
久しぶりで、大分も感じられました。
車では無かったので、いろんな所へは行けなかったのですが草刈りなどする事が多くてのんびりはできませんでした。

やはり、大分は車で動かないと難しいですね。
好きな「別府」も今回は行けませんでした💦
温泉も、食事も未練はありますが、次に持ち越しです。(年末にまた、訪れる予定です。)

大分は、お魚が美味

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父の絵葉書②

父の絵葉書②

あと一枚を紹介しましょう。

銀座のネオンです。
ここは何処?
で探してみました。

1953(昭和28)年頃から、銀座のビルの屋上には大型のネオンの広告が設置されるようになり、夜の街を彩るようになりました。
昭和30年代の「銀座通り」で、銀座4丁目と、5丁目の境の通りの様です。
映っていませんが、和光が右手にあるみたいです。ですから右手前には銀座三越があるようです。

「鳩居堂」の上に見える『ナ

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父の絵葉書①

父の絵葉書①

実家の整理をする中で、父の持ち物が出て来ました。
東京の観光絵葉書です。
検索して見たら“昭和30年初期の絵葉書”となっていたので、東京に行くことがあったのでしょう。

8枚セットの絵葉書は、どうも外国人向けの絵葉書だったようで、英語の解説も付いています。
今も変わらぬ風景があると思えば、変わってしまった風景もあってとても興味深いです。

寛永8年(1631)江戸時代、重臣土井利勝が、東照宮造営に

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