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のまさるレシピ

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#料理

シェフと(勝手に)コラボの蝦夷あわびのパスタ

シェフと(勝手に)コラボの蝦夷あわびのパスタ

水から茹でたスパゲッティ。
わたくしの心配をよそに、無事においしいナポリタンになりました。

ならば、きょうもやってみましょう。
ショートパスタはアルデンテを考えなくていいので、気楽です。
指輪を長くしたような筒形の、リガトーニがあったはず。

軽くモチモチとした食感。みんな好きでしょう?モチモチしたの。
茹で時間12分だけどこのメーカーのパスタは、もう少し長く茹でるのが好きです。
沸騰してから1

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なすとピーマンのコチジャン炒め

なすとピーマンのコチジャン炒め

夏といえば、なす!
イタリアのシチリア島では、でっかいなすを輪切りにして、塩を振って灰汁を出し、その灰汁をふきとって素揚げしてからトマトソースとパルミジャーノチーズとあわせる料理がお約束。暑い熱いうまいやつ!!!
その、なすの扱いにも、時々油が飛んでも意に介さず、なすを揚げ続ける先生に驚き、ダイナミックさに「やっぱりいいなぁ、こういう料理好きだなぁ」と、目をハート型にして手元を見ていたものでした。

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しらすと菜の花のパスタを作りました。

しらすと菜の花のパスタを作りました。

きょうの札幌はゴーッ、どどどーっと大変な風で、外を歩いていたら、風が強すぎて歩けなくなりました。これ、ほんとなんですよ。

這う這うの体(ほうほうのてい。こんな漢字なんですねぇ)でスーパーに逃げ込んだらそこには春がありました。

きょうも、菜の花でいきましょう!!

しらすと合わせてパスタが食べたいな。
春といえばしらすでしょう??
湘南のしらす、そろそろ解禁でしょう??

もうわたしの頭の中は、

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菜の花とサルシッチャ、じゃがいもの炒めたの。

菜の花とサルシッチャ、じゃがいもの炒めたの。

こんばんは。
菜の花の季節ですね。みんな、菜の花でおいしそうなものをアップしているので、わたしもしてみむとてすなり。(春はあけぼのか!(⋈◍>◡<◍)。✧♡)

じゃがいもと菜の花と、サルシッチャ風に味つけしたひき肉を炒め、
ナンプラーで蒸してオリーブオイルで仕上げます。

それでは作っていきましょう。

👉じゃがいもは皿に置いてふわっとラップして電子レンジ600ワットで
5分チンします。皮をむ

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鯖缶があったらやってみてほしい。キムチと野菜と、油でじゃっ。

鯖缶があったらやってみてほしい。キムチと野菜と、油でじゃっ。

買い置きに鯖の味噌煮缶があれば。

野菜はにんじんと小葱。生で食べられるものなら他でもOKです。

冷蔵庫にキムチはありますか?

ごま油かサラダ油(こめ油とか、キャノーラ油とか)を用意してください。

それでは作り方です。

👉にんじんは細切り。小葱は小口切りにします。
にんじんがなければ、キャベツもよさそうです。

👉鯖の味噌煮缶を耐熱皿に平らに盛り付けて、ふわっとラップして、600ワット

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タコ嫌いを撤回させる、タコでミートソース!

タコ嫌いを撤回させる、タコでミートソース!

こんにちは。
きょうは、タコ嫌いのひとに「おいしい。。。」と言わせたタコのミートソースを作りますよ。
茹でると茹でるだけ硬くなる北海道のミズダコだからこそ生まれたレシピですけれど、もちろん本州のタコでも作れます。

それでは作っていきましょう。

👉にんにくはみじん切りにします。
みじん切りにするのが少ない量で効率よく使えるのです。断面が多くなるので、そこからにんにくの風味が油に出るのです。

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鮭でナゲット。のまさります!

鮭でナゲット。のまさります!

鮭のシーズンです!

でもね、今年は海に異変が起こっています。なんと暖かいところにしかないと言われていた赤潮が道東から日高地方に発生して、たくさんの鮭やウニに被害が出たのです😢。
タコも死んでしまっているらしい。鯖だけは大丈夫らしい。

産地からのツイートに悲しくなります。

さ、気を取り直して、鮭の料理にまいります。

きょうは、ナゲットを作りますよー。
サッポロビールにどうでしょう!
でも、

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みんなに教えたい。食べ止まらなくなるゴーヤーの下拵えのこと。

みんなに教えたい。食べ止まらなくなるゴーヤーの下拵えのこと。

こんばんは。

ゴーヤーは好きですか?うんと暑いと食べたくなりませんか?

苦さがも少し弱ければいいんだけどという人はいませんか?

わたしはそうです。あのシャキシャキポリポリした歯応えと爽やかな苦さも暑い日に嬉しいんだけど、苦すぎるのが苦手です。

そんなわたしが、仲間な皆さんに捧げます。

ゴーヤーは横半分に切ってから縦半分に切り、ワタと種を取ります。

塩を振ってしばらくおいてからさっと熱湯

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夏アスパラがやってきた!

夏アスパラがやってきた!

ヤアヤアヤア♫ (書いてみたかった)

道南は厚沢部町のジェットファームから、夏アスパラが届きました。
春アスパラは出遅れて買えるかどうかスリリングだったので、早くにお願いしておいたのです。

色は春アスパラより明るく薄いです。

畑の様子は、春アスパラと全然違います。

これが春アスパラ。畑にほぼ等間隔で一列に並びます。にょきにょき生えて、おひさまが照ればぐいぐい伸びます。 (写真は長谷川さん撮

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ごはんにのっけるイタリアン⑪サルティンボッカで豚丼

ごはんにのっけるイタリアン⑪サルティンボッカで豚丼

CIAO !

サルティンボッカは、「口の中で飛び跳ねる」おいしさの料理です。

仔牛肉を薄く叩いて、セージを乗せて生ハムではさみ楊枝で止めて、バターで焼き、白ワインをジャーっとやるローマの料理。(アンナゴゼッティデッラサルダ著 「イタリアの地方料理」1438 より)

焼かれた肉と生ハムのおいしさがワインに溶けて、口に入れるとハーブの香り(⋈◍>◡<◍)。✧♡

たまりません。

仔牛肉が手に入

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カリッとしてしっとり。鶏ムネ肉がこんなに美味しい、チリソース和えのこと。

カリッとしてしっとり。鶏ムネ肉がこんなに美味しい、チリソース和えのこと。

こんにちはー!

デパートの食品企画の仕事で、夏に食べたいけれど作りたくない料理のアンケートをしたことがあります。

第1位は、揚げ物。

ですよねーーーっ!

そんな事情で、揚げ物未満・焼き物以上の「揚げ焼き」の人気が高まりました。

今日はいくつかの最近のワザを組み合わせて、揚げ焼き未満な料理を作りましょう。

作るのは、これです!

材料は、

鶏ムネ肉150g、油小さじ1、
衣は片栗粉大さ

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ピーマンとツナ缶で、蒸し煮でつくるマスタード炒め

ピーマンとツナ缶で、蒸し煮でつくるマスタード炒め

こんにちはー!

さっぱりしてるのにコクもあり、

ビールも冷やした日本酒ものまさる

フライパンと蓋で作る一菜をご紹介します。

こうみえて、夏の元気にも一役買うんですよ。

では、材料です。

昆布は、キッチンハサミでできるだけ細く切っておいて入れると、具として食べられます。昆布は入れると、なんだか、でも確実においしくなります。

ピーマン小さ目なら4個、普通なら3個、ツナ缶1つ、
昆布1×5

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思い出す風景と、お酒のつまみと甘えびの胃袋のこと。

思い出す風景と、お酒のつまみと甘えびの胃袋のこと。

きょうの札幌は、さわやかなそよかぜと青空の、ご機嫌なお天気からどんどん曇り空で寒い風が吹く夕方へ。
ステイホームであっても、風にはそよかぜでいてほしいものです。
でも、5月のイタリアで撮ったこの写真を思い出しました。気に入っているのですが、お見せする機会がなかったので、この機会に。

さてきょうは、少し残っていた油揚げをあっという間に作るアテにしました。リピけってーしたので、ご紹介しますね。

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出汁の塊。アサリとエノキダケとトマトのスープの作り方。

出汁の塊。アサリとエノキダケとトマトのスープの作り方。

春は貝もおいしいですね。
道東厚岸の大きなアサリでスープを作りました。
小さなアサリで出来ます。出汁になる食材でのスープです。
おいしいに決まっているズルイ感じなのですが、
エノキダケを焼くことで風味をアップするのがポイントです。

2人分で、主役のアサリは200グラム。8個から10個。
出汁になるのはエノキダケ。石づきをとって50gくらい。
もひとつ出汁食材でミニトマト。4個にしておきましょうか

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