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シェフと(勝手に)コラボの蝦夷あわびのパスタ

水から茹でたスパゲッティ。
わたくしの心配をよそに、無事においしいナポリタンになりました。

ならば、きょうもやってみましょう。
ショートパスタはアルデンテを考えなくていいので、気楽です。
指輪を長くしたような筒形の、リガトーニがあったはず。

軽くモチモチとした食感。みんな好きでしょう?モチモチしたの。
茹で時間12分だけどこのメーカーのパスタは、もう少し長く茹でるのが好きです。
沸騰してから12分茹でて、ソースに絡めながらプラス1~2分でいいかな。

そんなわけで、水に塩を入れて、このパスタを入れて火にかけまして。
茹でてる間にソースを作るコトにしまーす。

フライパンにオリーブオイルと半分に切ったミニトマト5個、乾燥とうがらし少々、にんにくを切らしていたからガーリックパウダーを振り、底を覆うくらいの水を入れて蓋をして中火にかけます。

水からじわじわ攻めるので、トマトが煮えるころには液体は乳化してソース状になっています。蓋を取るときは火を消してね。(飛ぶからねーっ)

これだけでトマトソースにもなります。

具は冷凍庫にある、アレにする。切ってこのソースに入れる。

左下のがアレです。
レストランの年末のオードブルに入っていた、エゾあわびとあわび茸のマリネ。

このお料理、一口いただいて、パスタにしたくて冷凍して、じわじわ食べています。きょうはラストを食べつくすのだ。

できた!!

きょうは大シニアのママちゃんはお留守。ショートパスタはサイズが口に合わなくて食べられません。
そんなわけで、独り占め。へへへ。

あわよくば、こんなのがあれば、もっとしあわせなんだけど。ぜったい合うんだけどな。

札幌のワインショップ円山屋さんではグラスでその日おすすすめのワインが飲めます。
この日は偶然、もんのすごく好きなワインが出ていました。

年末のオードブルのレストランはこちら。
大通8丁目にあるセミーナです。黒板に書かれた北海道地図には、セミーナの味を作る生産者の名前と食材が書かれています。
北海道と、イタリアの東北のフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州をこよなく愛する田中シェフのお料理は、さっぽろの宝だとわたくしは思っているのです。

大満足!ごちそーさまでした!(⋈◍>◡<◍)。✧♡


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松田真枝
読んでくださったり、♡してくださったりありがとうございます。北海道の生産者や素材、加工品を、noteでご紹介するのに使います。よろしくお願いいたします。