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「裏を返せば」の本質思考⑤~減少した魚種

 時々報道されたりその他の情報ソースで取り沙汰されますね。漁場が変わって、旧来の漁港では「揚がらなくなった」⇒より北の地方では豊漁になったらしい、のような【気候変動に由来する】と判断され得る。そんな《憂慮すべき事態》。

 ここでは漁業をマクロ的に見るのではなくて、個人ベースの〔実感〕を主題として、「裏を返せば」な話を📖


 当方は、しばしば、和歌山県中部方面(≒紀伊半島西岸)に魚釣りに出掛けます🚙
 と言っても、船に乗って漁場に出るような高コスト💰なものではなくて、漁港で足元に糸を垂らすスタイルのもの止まりです🎣🐟

 難しい釣りではありません。初心者でも“掛かる”類で、テクニックがさほど必要ありません。

 「根魚」と言われる系統。カサゴ(こちらの地方ではガシラ、と呼ばれる)をメインターゲットにすることが多いのです🤗

 

 お時間の無い方・釣りや魚関連の話はノーサンキューという方はスルーしていただいて致し方ないのですが、以下の記事で詳しく紹介したことがあります📖

カサゴ🐟の生態について

 👆で展開した主項目

>このカサゴは、冬は産卵期となります。

 
 そうです。この記事《「裏を返せば」の本質思考⑤~減少した魚種》をupしているのはちょうどそのシーズン⛄

 (今年の初釣り🎍はしばらく”おあずけ”ですが)昨年の終盤。つまり既に冬季の釣果としては‥‥🤔

 

 あくまで当方の〔感覚〕にすぎないのですが、【個体数が減ってきた】点は一旦横に置いておき、釣れた全体数からみて/比率的に、

「お母さん🫄」がさっぱり居ない

のです。

 

 「せっかく大きめなのに、リリースかぁ😫」という落胆を経験せずによくなった/釣れた魚全体のうち「頂きます🍴」となる”当たり🎯”ばかり というシナリオは喜ばしいことのように思えるのですが、これって・・・🙄

 

 もし本当に【「産卵前の個体」が大いに減少している】のだとすれば、次世代以降の種の繁栄~漁場としての賑やかさ が危惧される、ということではなかろうか。 と、複数の視点で顕在化してきた『環境変化』に一抹の不安を覚えるのでした💧

 🎣釣れてこない。たとえそれが「釣れなくてよいもの🫄」であっても、

「裏を返せば」

由々しき事態💦
 

 

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