立山 剣

読み手に心のぬくもり、優しさを与えられるような 詩をポツポツと書いている定年退職者です。 2024年8月 第39回メトロ文学館 優秀作品賞を 受賞いたしました。フォロー、コメント大歓迎です。 趣味はインスタグラム等です。ミニチュウアダックス犬が 家族の一員です

立山 剣

読み手に心のぬくもり、優しさを与えられるような 詩をポツポツと書いている定年退職者です。 2024年8月 第39回メトロ文学館 優秀作品賞を 受賞いたしました。フォロー、コメント大歓迎です。 趣味はインスタグラム等です。ミニチュウアダックス犬が 家族の一員です

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    甘野充プロデュースの共同運営マガジンです。 共同運営マガジンは、みんなで作るマガジンです。 参加をすると、自分の記事を共同運営マガジンに追加することができるようになります。  たくさんの人に自分の作品を読んでもらえるチャンスです。  このマガジンには多くの創作する人が集まっています。創作する人の拡散に役立ちます。  参加費は無料です。  参加希望の方はトップ記事へコメントお願いします。 ルールは以下です。 ・投稿は自分の記事だけにしてください。 ・投稿は当日投稿の記事のみにしてください。  (過去記事は投稿しないでください) ・タイトル、タイトル画像、説明文は変更しないでください。

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    甘野充プロデュースの創作に特化した共同運営マガジンです。 共同運営マガジンは、みんなで作るマガジンです。 自作の小説、詩、絵、音楽、動画など、想像力と創造力あふれるアートやエンターテイメント作品をnoteで公開している人たちが集まって、作品を披露する場となります。  参加すると、自分の記事を共同運営マガジンに追加することができるようになります。  たくさんの人に自分の作品を読んでもらえるチャンスです。  参加費は無料です。  参加希望の方はトップ記事へコメントお願いします。 ルールは以下です。 ・投稿内容は、自作の小説、詩、音楽、絵、のみになります。  (エッセイは不可。他者の作品の紹介も不可) ・投稿は自分の記事だけにしてください。 ・投稿は当日投稿の記事のみにしてください。  (過去記事は投稿しないでください) ・タイトル、タイトル画像、説明文は変更しないでください。 甘野充

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    「家でまったり落ち着いて、家族で団欒しながら会話を楽しむ」というイメージで「あっとほーむ」と名付けました! 「参加者(家族)がお互いに積極的に交流をする」ことを大切にしていますので、ぜひ家族の皆さんの記事へコメントしに行ってください! ※参加希望の方は、固定記事にコメントください!

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「寒さの足音聞こえるよ」―詩―

カエルがね 土の中に お家 建てたみたいだよ 夏に もぐらさんに 頼んで 新築してもらった らしいよ 石亀さん 川の石の上で 日向ぼっこ ばかり 冬風が やってくる頃は 川底の ススキのベッドで ネンネだね カマキリの 母さん 大きな お腹抱えて お庭で 昼寝してる もうすぐ 垣根に 卵を産んだら お空に 昇って行くみたい スズメの 父さん 冬の巣ごもり 準備に忙しい 冷たい 隙間風が入らぬように 苔の壁 立てたり 小雀達が 風邪ひかないように ヨモギの 寝床も作ったら

    • 「普段色みつけてみました」#色見本帖企画参加

      三羽 さんが企画されていらっしゃる 「色見本帖つくります」に参加させて いただきます。三羽さん よろしくお願い いたします 一年を通して 里山の何気ない色もようを あつめてみました。お楽しみください (ペコリ) 何気ない風景を感じてくださればうれしいです: 空をみんなでみあげましょう: #この街がすき #色見本帖 #三羽鳥さん #詩 #Poetry #lyric #抒情詩  #ふるさと #私の作品紹介 #立山 剣 #賑やかし帯 #何気ない風景

      • 「お絵描き上手」―詩―

        絵の下手な ボク 何を書いても 笑われる 犬のルルを 書いたのに となりの家で買ってる  太った ネコのミャーの絵だと 感心される 野ばらを 可愛く 書いたのに 変わった 菊の花ねぇーーと 不思議がられる コガネムシを 写生したら 生まれ そこねた カブトムシなの??と 聞かれる お姉ちゃんの顔を 頑張って書いた 一目見て 「これは ピカソのまね?? 目も 鼻も 口も 皆 歪んでんじゃ ないの!!」と 筆をもって 追いかけられた 天国を旅してる 母さん書いて  バア

        • 「冬の朝はねぼすけ小僧」―詩―

          冬の朝は 白い息に乗って やってくる 子犬は 北風にくすぐられて クチュンと くしゃみを繰り返す 空の雲たちは 灰色の マントを 脱ぎ捨てずに 朝日の光を 跳ね返す 東の空は まだ寝ぼけ顔で あさやけの 用意をトロトロ始める スズメたちは 丸い体を 精一杯 膨らませ 時々 薄目をあけては 庭の 柿の実が まだ 幹に 掴まってるかを 確かめてる キッチンテーブルに座り ドリップコーヒーを カップにそそぐ 部屋には 香ばしい香りが ゆらりと 漂う 始めの一口を 今日の一日へ

        • 固定された記事

        「寒さの足音聞こえるよ」―詩―

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        記事

          レジェンド@物語から曲を作る人様が 詩「ほのかな 愛の暮らし」を歌にしてくださいました。

          この頃 自分の詩に曲が乗る機会を沢山いただき とても感謝しています。レジェンド様ありがとうございます。 レジェンド@物語から曲を作る人様が、詩「ほのかな 愛の暮らし」に スマートで心に沁みる曲をつけてださいました。曲は以下からお聴きになれます。 私の曲はNo32番目です。 レジェンド@物語から曲を作る人様は、現在 {日本初note×音楽の祭典【レジェンドソニック】}の イベントを開催していらっしゃいます。 このレジェンドソニックのイベントは クリエイターさんの創作物を 曲

          レジェンド@物語から曲を作る人様が 詩「ほのかな 愛の暮らし」を歌にしてくださいました。

          「指切り約束」―#霧の朝 シロクマ文芸部参加作品

          あなたと走る霧の朝 私は まだ あなたの 姿を 目を凝らして 探し続けてる 川霧は 水面を覆い 白鷺の 立姿も 溶かしこんでしまう 高く 鋭く鳴く声だけが 鷺の寝床を 教えてくれる あなたは この川岸を いつも ランニングしてた。 ペールブルーの ナイキジャケットが 遠ざかるのを よく 見つめてた 私に気が付くと 走るのを 辞めて 大きく手を 振ってくれる 「一緒に 走ろうよぉ」と手招きする 二人で 肩を並べて走る 朝日が 遠くの空から 顔を出す 雲は 紫 茜色 黄金

          「指切り約束」―#霧の朝 シロクマ文芸部参加作品

          大感激です!! karapoco様が「子どもの心はダイヤモンド」を歌にしてくださいました。

          karapoco様は 子供の教育に携わられた経験もお持ちで、 劇団にも加入され、舞台でも活動されました。現在は 環境活動に力をいれていらっしゃり、DVD制作、 講演会、講習会、体験会、そして環境スポーツの プレゼンテーションと 幅広い分野で活躍されて いらっしゃいます 。 また動物愛護にも心を 寄せられ、『チーム赤いりぼん』(保護犬・ 保護猫活動団体)のメンバーと なられていらっしゃいます。現在 ご自宅には 保護犬 歩歩(ポポ)ちゃんがいます karapoco様が、拙速のつ

          大感激です!! karapoco様が「子どもの心はダイヤモンド」を歌にしてくださいました。

          「子どもの心はダイヤモンド」―詩―

          子どもは この世界の宝物 そばにいるだけで 心を 笑顔の光で 照らしてくれる 子どもは 遊び博士だ 手に取る すべてを あそびに 変えてしまう 河原の石は お店屋さんの 売り物として コチンと整列する 森の どんぐりは 表面を キラリと 磨かれて 森の お金に早変わり 子どもは 仲良しの天才 ダンゴムシは 手のひらで 嬉しそうに コロコロ甘える カエルは 目をパチパチさせて 仲良くしようと 合図する 鳩は すぐそばで クックル クックルと 首を振り 一生懸命話しかける

          「子どもの心はダイヤモンド」―詩―

          「面影シルエット」―詩―

          救急車で 天国へと  旅立った あなた あなたの シルエット どんな時も 私の側に いてくれる 犬と 散歩に出かければ やさしく 犬を あやしてくれる 誰もいない空に 向かって 甘える声で 鳴く犬 服を 着替えるとき 手の届きにくい 背中のファスナーが ツーィと 一人で上げられる 捨てられずに 大切に しまってある あなたの スリッパ 時々置き場所が  変わってる 気がする お仏壇に あなたが 好きだった カトレアの花を供える いつまでも 枯れることなく 美しさを 

          「面影シルエット」―詩―

          感謝!!cofumiさんのお陰で「心の恋人」が歌になりました

          音楽ユニット『flower seed』で主に作詞を担当されている cofumiさんが 拙作の詩「心の恋人」を、明るくしっとりとした 素晴らしい曲にしてくださいました。 cofumiさんは 言葉の魔術師と言われており、その詩作品はXでも 数多くのファンを魅了しております また これまでに数々の賞を 獲得されていらっしゃる「卓越した感性の持ち主」です。 cofumiさんに 心からお礼を申し上げるとともに、つねにご支援を してくださるnoterの皆様に厚く御礼申し上げます co

          感謝!!cofumiさんのお陰で「心の恋人」が歌になりました

          「つゆの色」#色見本帖企画参加

          三羽さんが 企画されていらっしゃる 「色見本帖つくります」に参加させて いただきます。三羽さん よろしくお願い いたします 題「つゆの色」私は「露(つゆ)」 その命は短い  平安の昔から はかなさが 歌に 詠われてる 椿の葉の上で コロリと光る 紅葉した葉の色 朝日のキラキラ色 できるだけ 沢山の色を 纏わせてあげる 朝寝坊してる 柴犬の鼻の上で ひかる 犬の朝ご飯の 残りを狙う シジュウカラの 黒白模様が 表面に 揺れて映つる 犬が欠伸すると もう役目を終えて 空に 

          「つゆの色」#色見本帖企画参加

          「母さんから受け継いだ物」―詩―

          ボクが 泣き虫なのは 母さんの 涙もろい癖を 受け継いだから だから いつも タオルハンカチ ポッケに 入れて遊んでる ボクが 野の花 好きなのは よく 母さんと 野原に  花摘みに 行ったから タンポポ、レンゲ、野菊 摘むたびに 母さんの 細い指を 思い出す ボクが 小さな生き物 好きなのは 母さんから  「小さい命 いじめないよ」と 教わったから マメコガネ、モンシロチョウ、アマガエル 両手で そっと 包めば 母さんの残した 暖かな言葉 聞こえてきそう ボクが シャ

          「母さんから受け継いだ物」―詩―

          「バアバの おむすび」ー詩―

          ボク バアバが作ってくれた おむすび もいちど 食べたいなあ…. まんまるな お月さま見たいな形の おむすびだよ みかん畑を お手伝いすると バアバが  「はぁい たんと 食べんさいね」って みかん箱の上に おむすび 広げてくれる バアバの おむすびは 特別だ! 生のみかんが 具として 入ってる 「バアバ 東京じゃあ みかんなんか 入れないよ!! 母さんは いつも タラコや ウィンナいれてくれたよ」 「坊や 岡山じゃあ みかん 入れるんよ。 食べんてみんさい ぼっけえ

          「バアバの おむすび」ー詩―

          「蝶の国への招待」―シロクマ文芸部|お題「紅葉から」参加記事

          小牧幸助さん企画の「シロクマ文芸部|お題「紅葉から」に 参加させていただきます 小牧さん どうぞよろしくお願い いたします 題「蝶の国への招待」蝶の国へと招かれる紅葉からキラキラした光が 見えた。森は すっかり秋の 装いとなっている。私は28歳、若手 デザイナーとして そこそこ 名が売れはじめていた。 私は好奇心に かられて その光る物を手に取った。 それは トパーズ色で 小さく丸い形を していた。両手で包んでやると 小さく震えだし、殻が割れ 青い蝶が生まれて来た。ゆるゆ

          「蝶の国への招待」―シロクマ文芸部|お題「紅葉から」参加記事

          「秋風色の涙」―詩

          秋風は シジミ蝶のように サヤサヤと つぶやきながら 空を渡っていく 物思う人は 手を伸ばして この青い蝶を 捕まえようとする 背筋を しゃんと伸ばし ススキの 穂の上に座わり  風の世界の 物語を 鳥や虫たちに 話している みんな どんぐりや柿を食べながら 風の話に 頷いている 緑の世界が 覆っていた 里山の森に 風が 吐息を吹きかけると 森の木々は 枯葉色に 衣替えし 落ち葉たちは カサカサと 踊り 沈んでいく夕陽に さよならの手を振る 風は 月のベールを 揺らし 

          「秋風色の涙」―詩

          感謝!! 南かのんさんのお陰で「キスの降る夜」が歌になりました

          音楽ユニット『flower seed』で作曲・歌 担当されている 南かのんさんが 拙作の詩「キスの降る夜」に素晴らしい曲をつけて やわらかな声で 歌ってくださいました。 また宝物がふえました。 南かのんさんに 心からお礼を申し上げるとともに、つねにご支援を してくださるnoterの皆様に厚く御礼申し上げます かのんさんの歌声は 以下から お聞きいただけます ありがとうございます #歌詞 #音楽 #オリジナル曲 #いつもありがとうございます #立山剣 #南かのんさん #fl

          感謝!! 南かのんさんのお陰で「キスの降る夜」が歌になりました