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始動!かばんもちプロジェクト 若手社会起業家の未来を切り開く

はじめまして、ソーシャルグッドプロデューサーの大畑です。
世の中の社会課題を解決するためのソーシャルビジネス&クリエイティブカンパニー MAD|Makaira Art&Design を立ち上げて、大手企業の社会貢献プロジェクトを支援したり、社会課題の解決に挑む起業家を応援する活動をしています。
このたび、若手社会起業家を応援する新たな取り組み「かばんもちプロジェクト」を立ち上げました。

※MADってどんな組織?という方はこちらをご覧ください!

日本の若手社会起業家が抱える課題

実は日本には、熱量の高いたくさんの社会起業家がいます。彼らは、社会課題に対してユニークなアプローチで挑み、自らのビジネスを通じて世の中を変えようと奮闘しています。

たくさんの起業家や、起業家を目指す方と出会ってきました。

しかし、その熱量だけでは解決できない課題に直面するのも現実です。創業から数年経つと、事業の成長に伴い経営スキルや視点の不足を感じる方が少なくありません。「やりたいことは明確。でも、どうやってそれを持続可能な形にしていけばいいのか?」と悩む起業家が多いのです。

かばんもちプロジェクトとは?

こうした若手社会起業家たちの課題をサポートするために立ち上げたのが、「かばんもちプロジェクト」です。この名前には「先を行く経験豊富な先輩起業家や大手企業の現場に同行し、自分の経営や事業に持ち帰る」という意味を込めました。
プログラムは、以下の大きく3つの目的に沿って、壁打ちを行ったり、プロジェクトの現場に同行していただいたりします。

  • 経営・事業課題を相談する
    今かかえている経営課題や事業課題の悩み相談や壁打ちを通じて、具体的な解決のヒントを得る

  • 実践的なスキルと知識のアップデート
    MADの経営や、具体的なプロジェクト、異分野の現場の体験を通じて、実践的なスキルや知識のアップデートを行う

  • ビジネスチャンスを広げる
    大企業や社会起業家との打ち合わせやMADのネットワークから、新たな協業の可能性やビジネスチャンスを得る

参加者のリアルな声をnoteで公開予定!

かばんもちプロジェクトに参加した若手起業家の皆さんが、現場での体験や気づき、プロジェクト後の変化について語る記事を、これからnoteで公開していきます!
どのような学びが得られたのか、リアルなエピソードを通じてご覧いただけますので、ぜひフォローして更新をお待ちください!

プロフィール

MAD | Makaira Art&Design 代表
大畑慎治 Shinji Ohata

大阪大学大学院にて工学修士を修了後、メーカーで10年間イントレプレナーとして新規創出業務に従事。異業種・異業界連携、産官学民連携、コレクティブインパクトを得意としながら、新たな研究分野、新商品、新ブランド、新規事業の立ち上げをいくつも経験。並行して、宝塚造形芸術大学大学院 デザイン経営修士(MBA in Design)を主席で修了。
その後、ブランドコンサルファームのストラテジックプランナー、新規事業コンサルファームのグループディレクター、ソーシャルクリエイティブグループの執行役員 事業・ブランド戦略本部長として、様々な業界で新たな産業・事業・市場・ブランドを生み出す仕事に従事。
2016年以降は、社会課題解決やソーシャルインパクトを目的としたソーシャルグッド領域にフォーカス。これまでの経験をもとに、大手企業、ソーシャルベンチャー、社会起業家、国際NGO、パブリックセクター等の経営変革、事業・ブランド開発、産業・マーケット創出、コレクティブ・インパクト、顧問・アドバイザリー等を手がける。

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