78日目「世界の教養365」 歴史「黒死病(ペスト)」を学ぶ 1347年〜1350年に大流行 ペストはのちに黒死病と呼ばれ ヨーロッパ人口の3分の1が亡くなった アジアで生まれた黒死病は 伝染力の高い細菌性の病気で 猛烈な勢いで広がった 嘔吐下痢皮膚が黒くなって数日で死亡した
「黒死病」つづき 多くの都市で多くの人命を奪い 法と秩序を破壊し 文明全体を破壊の瀬戸際に追いやった キリスト教徒は ペストはユダヤ人のせいだと激怒し ユダヤ人迫害事件となった ペストは中世の古い封建的秩序を壊し ルネサンスへの道を開いた コロナ禍の今、この頃に学ぶべきだ