『血の轍』7巻まで読了。絵だけでその場の息苦しさ、気持ち悪さが伝わる線や影の表現が凄い。愛する人からもらえるなら歪んでても痛くても、どんな愛でも欲しいのわかる。否定されればされるほど離れられなくなるし、傷つけられた分だけ優しさに弱くなる。共依存に過干渉…"自己"を奪う虐待も惨い。