見出し画像

心と身体 メンタルと病気 やっぱり関係はあるのよね/逆境的小児期体験(Adverse Childhood Experiences, ACE)の影響について。

アルゼンチンが負けました。

さて、逆境的小児期体験(Adverse Childhood Experiences, ACE)なる言葉を知りまして、TEDを視聴。

https://digitalcast.jp/v/2211

私の知ってる 元アウトレイジ は 1人は肺疾患、1人は心疾患を患っています。
いわゆる毒親?である私の母も元は被虐待児、40歳で糖尿病です。

私も20歳の頃、鬱で寝込んでいた時もありましたし、薬物やら、なんやら、当てはまることがあります。

そんな私と結婚した夫も、お酒に浸りがち。現実から目を逸らすために、お酒や病気が必要なのかなぁと。夫の父は、笑わない人でしたし、夫はシッターに育てられました。お母さんはお兄ちゃんにかかりっきりだったそう。

Netflixの「アイ・アム・ア・キラー 殺人鬼の独白」でも、ほとんどの人は幼少期に とんでもない体験を繰り返し受けています。

日本でも、秋葉原の事件、安倍総理殺害、歴史に名を残す事件を起こした人は、幼少期が逆境的体感に溢れている気がします。

日々安心安全である家で危険にさらされて幼少期を過ごした人が、大人になったからといって、誰かを信じたり、まともな人に出会えるかどうか、正直厳しいところです。そもそもの普通を知らないのですから。

その昔、20代〜40でカウンセリングを受け始めるまで、私はマッサージに通っていました。肩こりがすごくて頭痛も頻繁に起きていました。夜も寝つきは悪く、途中覚醒も多くて、眠ることは苦痛で、さらに朝起きても体が重たい、そんな30代でした。体のコリはマッサージでは取れませんでした。

カウンセリングを、何回か受けるうちに、体が緩んだのか、肩こりや背中の張りが和らいで、頭痛も下痢も減り、今ではほとんどありません。

自分は中年なのに、小学生ですら怖かった対人恐怖も和らぎ、授業参観は決まってロキソニン飲んでいたのも無くなりました。

子どもに謎の湿疹ができていましたが、それもなくなり。

湿疹はハワイから取り寄せたクリームが効いたこともありますが、私がメンタルを癒やし始めて、いろいろ子供たちにも変化が訪れたと言えるかなと。

病気のうわべだけを見るのではなく、根本的なとこをみる、そんな時代が早くきてほしいなと思います。

私がメンタルを、癒すことで、とても健康的になったのですから、体調不良が重なる人は、ぜひ、視点を変えてみるのも良いかと。

月に2回は通っていたマッサージ、もう何年も通っていません!
カウンセリングは 年2回。
安いもんです。


いいなと思ったら応援しよう!