映画感想のつもりが自語りになってしまった

最近あつ森にハマってるて書いたけど他にも映画観るのにハマってる。

少し前妹が「子宮に沈めるを観たい」て言ってて私も観たいなーって思ってたからレンタルして観た。実際の事件を元にしてるからめっちゃリアルで観るのつらかった…。中盤のところで弟の誕生日をお姉ちゃんがお祝いするシーンがあるんだけどそこが観てて1番つらかった。鬱映画って言うのかな?でもすごい考えさせられる映画だから観てよかったなって思う。

もう一つ「MOTHER マザー」て映画も観た。これも実際の事件を元にした映画だけどつらい場面もあったけど周りの大人のせいでつらいより呆れの方が大きかったな。虐待を受けている(受けた)子供って[親が好きな子供]と[親が嫌いな子供]に別れてるなって個人的に感じてて、私はもちろん大嫌いだからどうして親を好きになれるんだろうってずっと疑問だったけど、別れる理由として「周りの大人や環境に左右される」なってこの映画観てなるほどなぁって思ったし、共依存の歪んだ愛が悲惨な現実に繋がってるのかもしれないなって勝手に納得した。これもすごい考えさせられる映画だから観てよかった。

虐待事件が絶えないけどこうなってしまう原因として「親の生い立ち」が結構大きいんだろうなって思う。
これは私が考える例え話だけど、学歴厨の親だったらもしかしたら受験に失敗してコンプレックスを抱えてる/子供に自分と同じ失敗をして欲しくない/自分の失敗を子供でやり直したい…などの理由かもしれないし、過保護な親だったら自分の親が無関心だった/過保護だったのかもしれないし、育児放棄をする親だったら自分も育児放棄されていた/望まない妊娠だった可能性/パートナーがよく変わる…などの理由かもしれない、と出したらきりがないからここで終わるけど「生い立ち」ってその人の人格形成に関わるから結構重要だなって思う。「自分の子供を虐待するなんてなんて親だ」って言う人の気持ちはもちろんわかるけど、でも、そうなってしまった背景を知らないとまた同じような事件が起きたら同じことを繰り返し言うと思う。別に虐待した親を擁護する訳では無いけど、きっと人間みんながみんな元から誰かを傷つけようなんて思っていることはなくて、育っていくうちに傷つくことは何かしらあるはずで、それが人によっては心の傷になってその傷を癒さないといけないけど癒し方がわからなかったり癒すことを諦めたりする人に別れて、また新しく人を傷つけてしまう人が増えてしまうんだろうなって考えてる。もちろん誰かを傷つけたらそれはその人悪いけどその人の「生い立ち」という背景を知ったら見方が変わってくだろうなって思う。

なんか映画の感想noteのつもりがすごい自語りしてしまった…。これはあくまで私の考えや思いだからみんなこう考えて欲しいとは思わないけど、ただ虐待事件に限らずほかの事件の犯人にも「生い立ち」という背景があるから普段のニュースでもそれを妄想でもいいから考えると見方が変わってくると思う。…知らんけど()

こういう虐待事件が元になった、テーマの映画気になるし考えさせられるからもしおすすめがあったら教えて欲しいです。次は「誰も知らない」観ようかなって思ってる。

自語り多め&文章が変かもしれませんがここまで読んでくださりありがとうございました。

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