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児童虐待は軽視されてる?

さて、衆院選です。
明後日公示、27日投開票となります。

ちょっとしたきっかけから主要政党の選挙公約をざっと見てみたんです。
政党のホームページをこれだけ見るなんて、人生初かも…
見やすくまとまっている党もあり、いちいちpdfが開いてスマホじゃ見にくいようなページもありと、こういうところでもそれぞれの党のカラーが垣間見えたような感じがしました。

何でこんな事をしたのか?
各党は児童虐待防止に関してどのような取り組みを公約として挙げているのかな、というのが気になったからです。

結果から言うと、児童虐待防止への取り組みについて選挙公約の中に挙げていたのは国民民主党のみでした。

どの政党も子育て政策や少子化政策は挙がっていました。
正直どこも似たり寄ったりなことを言っていて、子育て世代への支援とか、保育施設の拡充だとか、これまで言ってきたことの延長がほとんど、という印象です。

確かにこのまま少子化が進めば、100年後とは言いませんがそう遠くない将来「日本人」という民族は消滅すると考えています。
そうならないように海外からの移民を増やしたとしても、それでは純粋な日本人の血は薄まって行き、やはりやがて「日本人」はいなくなるでしょう。

そのために子育てしやすい環境を整える、そうして子供を産み育てやすい環境を創ろうという政策は理解出来ます。

ただ私はいつもお伝えしている通り、今この瞬間も助けを求めている子供たちはたくさん居て、そういった子供たちに幸せな未来を見せてあげられるような、幸せな人生を歩めるような社会を創らなくて何が子育てだ、何が少子化対策だと言える?と考えています。

まさに「今」を生きている子供たち、児童養護施設にいる子供たちに愛情をもって手を差し伸べていくことこそ、将来的に虐待を減らすことにもつながるし、その子たちが安心して自分たちの家庭を創ることが出来れば、これも一つの少子化対策になるだろうと考えます。

ただ残念ながら私が暮らす選挙区では恐らく、国民民主党の立候補者は出ないんです。
またガチガチの保守王国であるにも関わらず、野党候補の一本化はいつもされないため、結果的にいつも同じ結果となっているのも事実です。

選挙権を得てからこれまでの間、政権が変わったのは後に「悪夢の民主党政権」と呼ばれた一回だけ、その時は私の選挙区でも保守が負けるという事態となったのですが…

それでも私は自分の一票を投じることで少しでも何かが変われば、という想いでその都度、その時々で自分が問題だと思うことについて公約に入れていたり言及している議員、政党に投票して来ました。

今回の衆院選、私はこの「児童虐待防止」というテーマのみを以て投票先を決めたいと思っています。

皆さんも自分なりのテーマを見つけてそれを投票行動に反映させてみると、少しだけ政治が身近に感じられるようになるかも知れませんよ。

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