脳内でエンドレスに繰り返されるあの節回し いつの間にか 花が落ちた 誰かがわたしに嘘をついた♪ 中毒性のある 米津節 そして昨日から、BTSのなんとかさんが無事に兵役を終えたというので、『ダイナマイト』がエンドレス脳内再生されている。
朝ドラ「虎と翼」。お見合い相手を探すトラちゃんに、田中要次さん扮する傍聴マニアの笹山さんが「お見合い相手?あるよっ」と出してくる展開かな、と。
よねさんのつらい思い出を女子部の仲間が知るところとなる。重くるしく寒くなる。対して、どんな姿でも「娘がかわいい!」と寅子のお父さんのスクラップのシーンにほっこりあたたかい感じ。そうだ、このドラマ、温度とにおいを感じるときがあるよ。
朝、喫茶店でドラマ「虎翼」が聞こえてくる。朝から、女権・人種・原爆・特権階級・性不一致・家長・嫁姑・親子・非行などなど、いまさらドラマで再確認させられても心が重くなる内容ばかり。ちっとも楽しくない昭和を断片的に描いて、啓蒙してるつもりなんだろうか? 別の描き方があったはず。
「イマジナリー優三さん」てワードはある種の発明だな。朝ドラは死人復活シーン多くて回数制限つけてほしいとまで思うほうなのだが今回はちょっと許せる気持ちに。不思議。