*ありのままcafe*鷹すなわち学習する頃に
*鷹乃学習*
(たかすなわち がくしゅうす)
鷹の雛が空の飛び方や
狩りの方法を習得し
巣立ちの準備を始める頃
二十四節気七十二候
三十三候にあたります
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鷹は 高く飛び 猛きあり 疾くあり
このような特性を持つところから
「たか」と呼ばれるようになったとか
諸説ございます
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「苺や塩はあれですけど…
ワインは…」
はて…
「あれ」
この言の葉の中には
どのような言の葉が隠れて
いるのでしょうか…
めくりめくしても
言の葉におもさがなくて
ふわりふわり ただようばかり
「生きてこそ 生きてこそ」
「生きてこそ」と言の葉が
消えぬよう 飛ばさぬよう
漂うことなかれと
寄り添います
古代より 守りの石として
信じられた鷹目石をもって
さて…
ワインは必要なモノであると
いえるでしょうか…
苺と塩は…
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*鷹目石(ホークアイ たかのめいし)*
知性と英知を授け
心眼を開き
(物事の本質を正しく見抜く力)
邪悪なものを跳ね返すと
伝えられております
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「虎と翼」 新潟編がはじまり
様々な親切が 繰り広げられ
「親切」のあり様を
考えつつ暮らす
今日この頃でございます
言の葉のシンクロニシティは
日々 暮らしの中に
溶け込みながら ささやきます
そんな ささやきが
聴こえる頃
鷹の雛たちは
空高く舞うのでしょうか
想いを乗せて
疾く飛ぶのでしょうか
悲しみを猛く
裁くのでしょうか…
この星を守るが如く
高く 猛く 疾く
飛び立てと念じ
1日をはじめます
いつもありがとう存じます
素敵な1日を☘ 深謝
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参考資料
山下景子先生著
美しい暦のことば より
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