『現実の中での思考生活は、同時に神の中での思考生活である。』ルドルフ・シュタイナー著「自由の哲学 第十五章・一元論の帰結」 これは唯物論的思考の人物達には信じ難い事であろう。
ルドルフ・シュタイナー『自由の哲学』(ちくま学芸文庫) 思考から概念と理念が生じる。概念とは何かを言葉で述べることはできない。言葉は人間が概念を持っているという事実に注意を向けさせることができるだけである。――P.73