【薬膳学の歴史】 ・唐の時代、世界初のお茶の専門書「茶経」が陸羽によって書かれる ・鑑真は仏教とともに唐の医学を持ち帰る ・最古の中医薬膳学は金元時代に「飲膳正要」として書かれた ・明代の「本草綱目」では1,892種類の薬が掲載される ・清代「老老恒言」では薬粥100種が載る
ちなみに、『本草綱目』って薬草・植物のイメージが強いかと思いますが、鉱物とか動物とかも載っています。「人部」という章があって人体のいろいろな部位の効能(薬効)などが書かれています。💦
今日の「らんまん」には『本草綱目』が出てきた。あの時代の植物学っていうと『本草綱目』かなと思っていたらやっぱり。😆 私は若い頃からその本持っています。私のところにあるのは簡体字で横書きのやつだけど。😅 古典は和綴じ・線装本とは云わないまでも縦書きで旧字体の方がいいな。😊