木原音瀬先生の「美しいこと」 紙の本で既読だけど 電子配信されたので購入して再読中。 初見の時は、挿し絵を先に全部見てから読んだのだけど、 ラストはラブな雰囲気(の絵)なのに なっかなかそこに辿り着かなくて 蜃気楼を追いかけてるみたいだった。 またあの紆余曲折をたどるのか…
木原音瀬先生の自家通販で買った同人誌が届きました。 おまけも!嬉しいです。 木原音瀬先生のディストピアBLといえば「WELL」が思い浮かびますが、 今回はどんなお話だろう… 心して読みまする。
秋の読書週間② 短いお話がいくつか集まって、ひとつの「愛」について描かれています。当事者、観察者、そのまた外側に居る人と… 作者に興味を持つことってあまりないんですが、木原音瀬さんは想像がつかない(・・? 人の背中バンバン叩きながら、ガハハと笑う方だったらどうしよう…面白い。
背が高く美形、お金持ちで高学歴、料理ができて包容力もある・・・という攻様が大活躍するBLはテッパンですが、時おり古臭~く感じる。 見目が悪く弱虫ですぐ泣く、馬鹿でクズの前科持ち、取り柄は絶倫?という、この男を誰か幸せにしてやってくれ!と応援したくなる・・・絶巧な小説を読みました。
春のBL読書週間⑥ 痴漢の冤罪をこうむった男が、殺人で服役中の男と檻の中で出会う。『箱の中』はムショ生活、『檻の外』はその後。ふたりを取り巻く人間模様がしっかり書かれていて、140字では語れない面白さ(>_<)これは「愛ってなんだ?」と考えられる作品でした!圭の魅力が・・・もぉ♡
それ以来、挿し絵は先に見ないようにしてる。 先入観無しに読んだ方が絶対楽しい。