私にとって初めてのBLSFアンソロジー「恋する星屑 BLSFアンソロジー」
<SF(216歩目)>
SF作品としては面白かった。でも、感覚はちょっと苦手かも。
恋する星屑 BLSFアンソロジー
S‐Fマガジン編集部 (編集)
早川書房
「216歩目」は、百合SFがあるから、もちろんBLもあるとは思っていたけど。
結構盛んになっていました。
そしてSF作品としてはイイ感じ。
BLに拒否感ある人はモッタイナイと思った。
ただ、BLである必然性はあるのかな?と思うものもあった。
竹田人造「ラブラブ☆ラフトーク」
たまたま、私の周囲で同じようなことがあった。
謎の強烈な求愛行為が、ちょっとイタイがSFとして、エンタメとして、竹田人造さんはテクニシャンですね。
さすがです。
尾上与一「テセウスを殺す」
ハードパンクでいつもながら、尾上さんの筆力と展開に圧倒される。
とても面白い。
吉上亮「聖歌隊」
非常に凝った設定で、読ませてくれた。
吉上さんは、どんなお題でもしっかりSFにしてくれる。
木原音瀬「断」
ちょっと笑えるところが、笑っていいのか?困るところある。
でも、木原さんは初めてでしたが、とても面白かった。
私にとっては、新しいカテゴリーで他の作品も読んでみたくなった。
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