1月の読書録
・相変わらず自分用健忘録
・さらに独り言度高し
・なので、なんの参考にもなりません
・時々感想のような感想じゃないようなメモあり
・ネタバレあったりなかったり
・気まぐれに別途感想あり
・引用のあらすじは主にAmazon様から拝借
目をあけてごらん、離陸するから(大崎清夏)
ちょこちょこと読み進めたい一冊だったけど結局一気読み。また近くに置いておいて時々パラパラ読み返したくなるだろう。
たまたまめったに行かないちょっと遠くのスタバに自由に読める本が何冊か置いてあって(素敵システム)
だけれど滅多苦に行かないスタバだから、そこでちょこっとしか読めず
どうしても気になって手に入れた。
シューレスのぐるぐる巻き
広州の鱈
あなたの言葉よ
フラニー、準備を整えて
航海する古書店
などなど
気になる目次だらけ。
言葉が、何の縛りもなく自由に泳いでいる不思議な感覚。
『目をあけてごらん、離陸するから』なんて名前つけちゃうんだもん。
すごいよ。
神様の暇つぶし(千早茜)
神、暇つぶしすなよ。
いや、してよかったのか。
後からも、ジワジワ
想う本。
全然違うけど「娚の一生」を思い出した。
あの本も好きだったのに、いつの間にか何処かへ行ってしまった。
なんか数年前の私、本断捨離し過ぎだろと度々殴りたくなるけど、その頃はそれが必要だったんだろうな、、。
箱の中(木原音瀬)
ラブセメタリー、罪の名前に引き続き。
2作に比べると毒は少ない気がするが、普通に免罪で刑期がそんなあるってやるせない。まるっきりフィクションならいいけど、実際痴漢免罪の話って映画にもなったり、無い話じゃないのがまた怖い。
人生が狂いまくった主人公が理不尽すぎるけど、真面目なのか性格なのか、なんだかんだで人がよ過ぎる。幸せって何だろう。考える。
悪い夏(染井為人)
なんか、、、、
うん、、、
別途感想あり。
高架線(滝口悠生)
初めての上京(20年以上前、、、、)の時に住んでいた場所の近くが舞台だったので、ちょっと親近感・・・・
東長崎の駅も懐かしい。。と言う程使っていないのだが(メトロ組)
そして懐かしむほど長く住んでいなかったのだが(半年くらい)
だいぶ、だいーぶ変わっただろうな。
私はまた行けるのかな。
どれくらいの愛情(白石一文)
なんだかよくわからないけど、だいぶ前にこの作家さんの本を何冊か読んで、いまいちしっくりこなかった、なんだか違和感が残った。
なにがなのか覚えていないけど、
合う作家、合わない作家、自分に合う作風?合わない作風と言うのだろうか。
きっと、何がはうまく言えないけど合わないのかもしれない。
良い悪いではなく。
だからこの本も、なぜかやっぱり「・・・・うーん?」が多くて
だけど「20年後の私へ」はなんだかよかったな。うん。