ふくよかなネコたち

「話すことが苦手」な私はここで「おしゃべり」していこうと思います。ほぼ独り言です。独り言なので近くを通れば聞こえます。なにかブツブツいってるなぁと、聞き耳をたてて下さるとちょっと嬉しいです。

ふくよかなネコたち

「話すことが苦手」な私はここで「おしゃべり」していこうと思います。ほぼ独り言です。独り言なので近くを通れば聞こえます。なにかブツブツいってるなぁと、聞き耳をたてて下さるとちょっと嬉しいです。

マガジン

  • 脳みそのごく一部置き場

    要するに「エッセイ」です。エッセイっていうほどものか、分かりませんが。。。 思う事、頭の中の溜まっていくものの置き場所です。ここに置く事で、脳みそが少し軽くなります。

  • 本と映画の事

    主に健忘録的に書き綴った、読んだ本と、観た映画の居場所。 特に表記していなくても、ネタバレが多いのでご注意ください。

  • ここではないどこかで。

    要するに、地元以外の場所での思い出エトセトラ。 主にTOKYO。 時々、一生分の運使い果たして行ったイギリスの話も。

  • 大人になってから食物アレルギーになった話たち。

    ほんの数年前から、乳製品アレルギーになり、次に甲殻類、フルーツもダメになりかけています。そんな大人の食物アレルギーになってからの暮らし、考えの変化について。

  • 古民家リノベ

    2018年〜2021年の約4年、近所の推定築150年の古民家をリノベした話。完結しています☆彡

最近の記事

  • 固定された記事

これはやっかいな病。だけど嫌ではない。

子供の頃から身近に「手作り」があり過ぎた パン、お菓子、人形、おもちゃ なんなら家具まで 母はパンをよく焼いてくれた 3人姉弟を養うため、市販のパンより遥かに安上がりだったから パンは買うものではなく、家で作るものが当たり前になっていた だから 就職して家を離れ、一人暮らしになった時 店頭で食パンや菓子パンを買うたびに 「パンを買ってしまった」 となぜか後ろめたかった テーブルも 一見市販のテーブルに見えて、実はコタツだった物のリメイクだったり 天板を別のものに付

    • モデルはいるのだろうか?きっといるのでしょう。

      その女は魔物らしい。 いつもひとりぼっちでいて、周りには冷気をまとっている。 彼女が歩いたあとの草木は凍り、地面には霜がおりる。 姿は岩のように巨大で、ボロボロの裾のスカートを引きずって、 どこからともなく現れる。 だけれど 彼女はランタンの明かりや冬のかがり火など、明るく、温かいものが好きらしい。 彼女についてよく知る者はおらず、誰も彼女のことを好きではないという。 しかし、彼女はただ冷たすぎるだけで、実はそんなに危険なわけではない。時には彼女の事を怖いと感じる

      • ガラガラ・布を買う・ガチャガチャ

        ある一日。 11:50頃 ホムセン 行きつけ、、、、と言うほどではないけど まあ1~2週間に1回くらい多い時は行っているから 行きつけにしていいのかもなホームセンターへ。 平日でもそれなりに(田舎的にと言う意味で)人はいるのに 今日は、さほどおらず。 店員さんも暇、、、ゆとりをもった雰囲気。 なに?珍しー、、、、と思ったら 「ああ、昼時か」 そういえばこの時間帯に来たことあまりなかったなー。 お客は、いても何かの業者さんが目当てのものをサッと買っていくだけっぽい。

        • 10月の読書録

          2ヶ月以上まともに読書が出来ていなかったから なんだかイロイロと滞っているし 読書の以外でもできないが多すぎて やっぱり滞っている なおの事読書も滞っている そんなこんなで10月はなんとか、滞りたくなくて読んでみたリハビリ読書キロク。 別の何かが滞った気もするが、そんなの知らない。 地面師たち(新庄耕) リハビリ、、、というかこれのせいで読書が滞っていた気もするが(あとドラマ版、あとベリック)1ヶ月以上はこれを行ったり来たりしていた記憶が、、、、。 原作はやはりドラマに

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        これはやっかいな病。だけど嫌ではない。

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        • ここではないどこかで。
          12本
        • 大人になってから食物アレルギーになった話たち。
          11本
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          46本
        • 猫たちの事。
          10本

        記事

          天丼食べたい。ラーメン食べたい。ワインのつまみにチーズつまみたい。 何故か急に、急激に食べたくなるものがある。 その日の気分?何かで見かけて?わからないけど。 ただ、それらの急激に食べたくなるものは、けして食べれないからすぐに諦めつくんだけど。 アレルギーのおかげでね。トホホ

          天丼食べたい。ラーメン食べたい。ワインのつまみにチーズつまみたい。 何故か急に、急激に食べたくなるものがある。 その日の気分?何かで見かけて?わからないけど。 ただ、それらの急激に食べたくなるものは、けして食べれないからすぐに諦めつくんだけど。 アレルギーのおかげでね。トホホ

          軽い気持ちではじめたら大変な事になった(ベリックの事)

          7月の読書録でベリックの事に触れたが(読書録でベリックとは?) そもそもベリックって何?っていう方に説明すると ベリック(人間) ・職業悪徳看守 ・シーズン1ではとにかく早く消えて欲しいリスト上位の存在 ・とにかく嫌い、とにかく憎たらしい、とにかく嫌い ・シーズン2では、なんやかんやあって途中から賞金稼ぎに転職? ・さらになんやかんやあって無法地帯刑務所に入所 ・パンツ一丁期を経て、上下不揃い腹だしコーデ&サイズの合わない靴(片方)着用に落ち着く ・下手こいた他の囚人たち

          軽い気持ちではじめたら大変な事になった(ベリックの事)

          画鋲をみるとつい用事もないのに買ってしまう。一応こだわりはある。いや、ない。昔から当たり前の様に家の何処かしらにあった画鋲が、なぜか見当たらなくて、まあ使ったからなんだけど、それ以来「画鋲買わなきゃ!」な、微妙なトラウマに。なんの話これ?あ、画鋲買わなきゃ!(画鋲病)←言いづらい

          画鋲をみるとつい用事もないのに買ってしまう。一応こだわりはある。いや、ない。昔から当たり前の様に家の何処かしらにあった画鋲が、なぜか見当たらなくて、まあ使ったからなんだけど、それ以来「画鋲買わなきゃ!」な、微妙なトラウマに。なんの話これ?あ、画鋲買わなきゃ!(画鋲病)←言いづらい

          最近の本読み・時・場所、だらだらと。

          AM:最近週一で行ってるカフェで。 村田沙耶香さんの「生命式」 数年前、書店で見かけてのどから手が出そうなほど欲しかったが、その当時奮発して既に何冊か買う物を手に持っていたので、泣く泣くあきらめた。 その本がついに我が物に!そして当時よりボンビーなので古本だけど。 見たら初版だった。もしかしてこれはあの時私がヨダレ垂らして(心の)見ていた本では(どういう確率?) 短編集だから、カッフェに持参しても、きっと読みやすいよね?とおよそ村田沙耶香作風を知らぬずぶずぶのド素人考えで、

          最近の本読み・時・場所、だらだらと。

          やばい、何にも考えずに支度したら今日は緑の人になるとこだった。まあ、別にいいか(いいのか?)

          やばい、何にも考えずに支度したら今日は緑の人になるとこだった。まあ、別にいいか(いいのか?)

          本を読みたい、古本を漁りたい、気になる古道具屋に行きたい、自分用のテーブル作りたい、タンスの中身をいい加減キレイに整えたい、その前に夏物のままなのなんとかしたい、ちょっと遠くへ行きたい、ずっともっと遠くにだって行きたい、あの楽しかったイベントにまた参加したい、1日中ボーッとしたい

          本を読みたい、古本を漁りたい、気になる古道具屋に行きたい、自分用のテーブル作りたい、タンスの中身をいい加減キレイに整えたい、その前に夏物のままなのなんとかしたい、ちょっと遠くへ行きたい、ずっともっと遠くにだって行きたい、あの楽しかったイベントにまた参加したい、1日中ボーッとしたい

          7月の読書録(途中からベリックの悪口)

          またまた本が読めていない。 そして投稿もなかなか出来ていない。 よって頭の中のグチャグチャどうなってんだって感じだけど 仕方ない。 とりあえず、だいぶ今更感があるけど 7月にかろうじて読んだ本たちを記録。 8月は実は1冊も読めていない。理由は後程。 いや、伸ばすような理由ではない。 とにかくベリックが憎たらしい。 そしてミランダを殺す(ピーター・スワンソン) 結局ミランダを殺したんだっけ??っていう位、忘れかけてしまっている7月の記憶、、、(悲) 確か、予想外の事件と

          7月の読書録(途中からベリックの悪口)

          よりどころ

          都会に暮らす人たちが 田舎や、山、海、自然のものに癒しを求めるように 田舎の山暮らしが当たり前の環境にずっといると 都会の喧騒が恋しくなる 恋しくなるほど都会にいた訳じゃないけど だからなおさら「憧れ」が消えない 子供の頃、四季があるのは当たり前だと思っていた 数年間の短い期間、都市部で暮らした時 都会は田舎より、とても便利で ちょっと出かければワクワクする楽しいものがあふれる世界で しかし、山で暮らしていた時のような四季の変化を感じられなかったのが ひどく寂しかった

          行ったり来たりを繰り返して

          毎日毎日繰り返されることは 当たり前にある訳じゃない 朝起きて 電気をつけて 水を飲んで トイレに行って 流れるように 当たり前な日常 電気がつかなかったら? 水が出なかったら? 起きることができなかったら? 猫のご飯をあげて トイレの掃除をして ニャアニャア騒ぐ子をよしよしと なでて なくてはならない 当たり前の私の一日のはじまり いつまでもこの子たちがいる訳ではない いつかトイレも片付ける日がくるかもしれない いつか あの声が懐かしいと思う日は 確実に来る

          行ったり来たりを繰り返して

          6月の読書録

          頑張って読まなきゃいけないと思って読みたくないけど 「読まなきゃ!!」と思わないと読めないゾーンに入ってしまったので 頑張って読んだ6月。 なんとか4冊・・・・ なんとなく読めなくなった原因のひとつは ついに加入してしまったネットフリックス。 つい、観てしまうし、月額料金元を取らなきゃと貧乏魂が無駄に発揮されて 時間があると観てしまう。 しかも、なぜだか昔ビデオやDVDで観た作品、下手するとうちにまだDVDあるからいくらでも見れるやつを観ちゃったりしている。 元を取る意味

          満杯になる前に。

          最近スマホが毎日のように「容量が足りないよ!!」と言っている。 いや、実際そんな言い方じゃないが 私のは主に写真なんだけど。 削除せずにため続けているからみるみる溜まって 最終的に 「どれか捨ててよ~!!」ってなる。 グーグルフォトも最初の設定の容量がいっぱいになり(無料の) 昨年あたりに泣く泣く有料のギガ数に変更した。 泣く泣くって言うほどのお値段じゃないけど、毎月かかるお金は これまたちりも積もればで、なんとやらだ。 スマホも パソコンも 削除しないものが溜

          満杯になる前に。

          永遠の一張羅

          いい加減に暑い日が増えたし、夏の服たちを出さないとと 衣装ケースの整理をした。 昨年着たり、着なかったりな服たちが思った以上にあって 数年前に比べれば、買わなくなったし 減らしているはずなのに、まだこんなにあるんだと驚いた。 困ったことに 私はオシャレかどうかは分からないが 服に関して興味は少しはある そしてこだわりも少しはある そしてその年により好みも少し変わる その少しが厄介で だから 本当に必要枚数だけ残し、服をゴッソリ減らすとか 同じ服を何着もそろえて、選ぶ