手洗い場の、少なくとも手前側には 水平面を設けないほうがいい。 可能なら、水回り全体がシンクになっていて、 モノを置ける水平面のスペースは奥側の小上がりだけで充分。 それだけで水回りの清潔感が常に保たれる。 足元は、どのみち水濡れしやすいから 今まで通りマットやタイルで充分。
自分が我慢しているから、と言って 他人に我慢を強いても悪循環しか生まない。 この悪循環を断ち切るために、 まず精神的な快適さを自ら大切にしよう。
東京での暮らしは退屈だった。感謝することなしに便利さと快適さを享受、プレゼントを受け取っても軽いお礼を言うだけ。
痛みのある時は、 痛みにばかり意識が向きやすいから、 まるで「全部が痛み」のように感じるけど、 痛くないところもあるわけで。 「快適なところ」にも意識を向けてみる というのは、 マインドフルネスで学んだ一つの方法。 「痛みも快適さも、 どちらともただ一緒にいる」ということ。