カゲロウデイズシリーズや東京喰種の曲を聴いているのは、友達に止められそうだな。子供の頃から自分が間違った方向に行かないように感覚と直感、論理的に考えて避け続けた。だから怒られることも例外を除いてほとんどなかった。だから、誰も俺の心の奥底に気づかなかった。誰も気づいてくれなかった。

今この瞬間に 心の奥底で何が起きているか。 静かに眺める時間が必要だ。 全ては刹那に移り変わる。 それを俯瞰して ただひたすらに眺める。 それだけで心の水面が 凪いでくるのを感じる。 一所懸命に生きていたんだな って思った。お疲れ様。

人の心には未開の地が 無限に広がっている。 自分の心も他者の心も 思いもよらない何かが 潜む宝箱かもしれない。 行為がその一端を 知らせる手がかりになる。 時間をかけて心の奥底に 潜行すると… 新たな自分を発見するかも。

うつ日記を書いて、思い出した。 私の周りには、私の気持ちを聞いてくれる大人がいなかった。 自分の気持ちなんて、大事にしてくれる大人はいなかった。 昔の私は、自分の気持ちを言えなかった。表せなかった。 だから、私の心の奥底に、様々な色の気持ちが重なって地層のように沈殿していた。

生きているということに 隠されている秘密に どれだけ気づいているだろう。 心の奥底に隠されている 幸せの鍵を見つけること。 そのヒントは実は 目の前に在るのかもしれない。 もう一度、新たな視点で眺める。 虚心坦懐に、わだかまりを捨てて。