見出し画像

お正月頃に起きた自分の心と脳の悲鳴

こんばんは、アルゴンでございます。

寒いですね、いかがお過ごしでしょうか?

前回の最後の記事で、お正月に起こった出来事について書きました。

今回、その話をしていこうと思います。

お正月と言っても、お正月ムードが終わる、1月5日に起きた出来事です。

私はゲームでドラクエXをやっていました。

年末からお正月にかけてやっているフレンドさんやチームの方が多く、皆さん仕事お休みなんだと感じました。

そこでの年末を過ごせたのもいい思い出です。

しかし、1月5日、ゲームを開いてみると、やっているフレンドさんが少なかった。

あれ?と思った。

父はその日まで仕事休みだったし、他の所もそうだろうと思っていたから。


私 あれ?やっているフレンドさん少ないな。

母 ああ、今日から仕事の人が多いからね。

私 そうなんだ。だから、少ないんだ


本当にさりげない日常的な会話でした。初めて知りました。へえ~って。

だが、その後、数十秒経ってからでした。胸が息苦しかったです。

少し息がしづらく、発作まで起きなかったものの、胸をバンバン叩いていました。(その処置良いのか分かりませんが・・)

心臓が痛く、少し苦しかった。

具体的に言うと、チクッとしたような、何とも言えない感じの違和感。

でも、本当に苦しいよという感じの辛さではなかった。

暫くしてから、落ち着き、母に聞いた。

私 さっき、ちょっと胸とか心臓痛かったんだけど、何でだろう?
 別に何も傷ついていなかったのに何で?

母 さっき、私が今日から仕事やっている人が多いって聞いて
 焦ったんじゃないの?

 確信した。

父 そうだね、別にアルゴンの年齢だったら、大学生が多いし、
 本格的に働いている人は少ないよ

 慰めをくれた父。ありがとう。

 分かる方はいらっしゃるかもしれないですけど、私軽いパニックがあるんですよ。それが見事に出たんです。

 ここ最近、鬱より、パニックの方が少し多い傾向にあって。


 鬱の症状としては大分見られなくなって一安心なのですが、やはり焦り、不安というのが知らず知らずのうちに自分で襲い掛かっていることを知って怖くなりました。そこで症状として、胸が息苦しくなることが多い。

その胸の息苦しさは私は、少し誰かに手で首を少し締め付けられているかのような感覚でした。


 パニックがまるで、
 
 鬱だけではなく、私も忘れるなよ!

 という宣誓布告しているかのようでした。

 すっかり忘れていました。

 パニックって恐ろしいと再認識しました。

 パニックの場合、症状が重いと、発作が起きて、死ぬんじゃないかという感覚、心臓がおかしいという感覚。

 これって、普通、何か心臓や肺とかに異常があるじゃないか!?とか考えちゃうんです。

 でも、パニックの場合、心臓や肺は正常なんです。

 鬱も体がだるいとかありますよね。

 身体は本当は正常のはずなんです。

 全部脳なんです。

 だから、内科や心電図図って調べたところで異常はない。

 脳が全てを指示している。

 不安物質と言われる偏桃体が異様に動かしているから。

 だから、不安が異様に大きかったり、息が苦しかったりするのもそのせい。


 私は、仕事していない、働かずに家にいるということが私の脳にとっては焦りでもあり、不安要素でもある。親孝行できないじゃないかという自分の情けなさ。

 こうやって文章に打つと涙が出てしまう。

 だから、多分今の自分はそれが弱みでもあり、コンプレックスだと思っている。


 焦って働くなんてことしたら、ぶり返すことは分かってはいるので、慎重に行きたい。

 分かっている。焦ったところでぶり返して再発してしまい、さらに症状が酷くなって、長引いてしまうのだけは避けたい。

 でも、脳や心は早く働いて、親孝行したい、自分の好きな物買いたいと思っている自分がいる。

 じゃないと、親がいなくなった時にどうするの?
       親への恩返しが出来なくなるの?
       親が言っていた働いて楽しく生きてくれたら御の字、
       その言っていたことを無駄にするの?
       ここまで育ててくれた親をずっと苦しめさせるつもり?

 心の奥底はそう感じている。カウセリングでは、基本そういった話をして泣いていることが多い。だから、多分本当の心の奥底はこれ何だと思う。

 普段ゲームしている時はそういうことを考えないから、ある意味助かっている。

 でも、本当の心の奥底は、自分何やっているんだろ?と思っている自分もいる。


文章を書いて思った。

今回は少し怖かった事を話しました。

パニックの恐ろしさを少しでも分かってくれたらうれしいです。

でも、私の場合、軽い方なのですが、本当の症状だと、発作、死ぬじゃないかという感覚を一人でいる時、電車内で起きることが多い。

過呼吸もそうですね。

ちょっとここで起きたことは少し怖かったですし、まだ、自分に焦りがあると気づきました。

体や心に少し意識を向けるようにします。

最後まで見てくださってありがとうございました!



いいなと思ったら応援しよう!