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「思い出せない」心の傷が、エンパスの人生のパターンを作ってる?
こんにちは、MUERAです🌱
これまでもお話ししてきたように、人生で繰り返される人間関係の「願わないパターン」、その多くは幼少期からの'原体験'が深く関わっています。
「なぜかその頃の記憶がない」という不思議な感覚
カウンセリングでよくお聞きするのが
「なぜかその頃のことだけ、あまり記憶にないんです...」というお声。
もしかしたら、あなたにも心当たりがあるかもしれません。
また、記憶はあっても「それについて特に何も感じない」というケースもあります。
客観的には、トラウマになるような出来事であるにも関わらず、ご自身の中では感覚を切ったかのように「感情が出てこない」ということです。
心理学では、このような状態を「乖離(カイリ)」と呼びます。
心の中の「冷凍保存」されたもの
最近読んだ本に、ちょっと面白いたとえが書かれていました。
『誰かから「はい、おみやげにどうぞ」と300グラムのお肉をもらったとします。
そうしたら家にもって帰って料理して自分の糧にすることができます。
では30キロの肉を「どうぞ」といきなり渡されたら、どうしますか?
大量すぎるので、持って帰ったら冷凍するしかありません。
トラウマ記憶を体験として一度に咀嚼するには大きすぎます。
そこで、いわば脳の中で冷凍保存されるのです。日常の記憶とは違って、なるべく思い出さないですむようにしまいこまれます。
解離と言う、いつもの自分とは壁で隔てられた冷凍庫にしっかり入れて、冷凍するのです。
ですからそこには、トラウマを受けたときの五感、感情、認知や思考が、そのときのまま冷凍保存されています。』
見えない影響に気づくとき
私たちの心の中には、
このような「思い出せない」けれど
確かに存在している傷があります。
物心つく前の体験による
「心の傷」や「満たされなかった思い」も、
静かに保存されて
知らず知らずのうちに人生に影響を与え続けているんです。
癒しへの道のり✨
このような深い心の傷は、
通常のカウンセリングだけでは扱いきれないことも。
そんな時に効果的なのが、エネルギーヒーリングという手法です。
子育ての場面や、大切な人との関係の中で時おり顔を出す
「幼少期の心の傷」。
これら癒すアプローチについて、
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MUERA
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