132.映画『インターステラー』2014年を観た。過去・現在・未来が入り混じった四次元を視覚化した事は面白いが、人間の意識から見たら、変な悪夢みたいな映像になっている。三次元的に見たら、時間の流れが、双方向に走ったり、同時だったりするのは、矛盾して見えるが、これは霊そのものだ。
物が無限に収納できる四次元の世界。今にしてドラえもんのポケットが四次元ポケット呼ばれる理由がわかりました。 例えば、縦横しかない厚さ 0 の二次元の物を、三次元の世界に持ってきて積み重ねても、厚さ 0 なので無限に積み重ねられる。次元が上がっても同じ。物の取り出し方は時間。
青く穏やかな惑星、地球。46億年前に10の40乗分の1という奇跡的な確率で生まれた。私たちが見慣れた二次元の絵は、太陽を中心に規則正しく周回する惑星の数々。しかし、実際は宇宙の膨張を追うように60万km/秒の超高速で移動しつつ、龍が舞うが如く螺旋を描きながら激しく活動している。
どうもこの世界が何かの思惑で動いているようにしか思えない。自己責任でも何でもない。その辺理解してきた・・・ そこまで自己責任論を言うのなら、自分がそういう生き方をすれば良い。論を主張している時点で何でも他人のせいにしている。