読書感想文を書いてみた話
友人の誘いに乗って、久しぶりに自分の読書感想文を書いてみた。
仕事として、毎年小学生の読書感想文を手伝うことはあるが、自分の読書感想文となると、いつぶりだろう。最後に書いたのは、中学生だったか高校生だったか。
今回、感想文の題材にしたのは、彩瀬まるさんの『森があふれる』。
普段書いているような小説は、いくらでも読まれて構わない。
けれど、自分の考えていることを書いたものが友人たちに読まれるとなると、つい“ええかっこしい”な文章になってしまう。
もちろん嘘の感想を書いたわけ