ひとのおもいは概ね不等式やね。 等式だと思い込んでいたのに、そうではなかったのかあ、と知る日があるんだよなあ。 そのひとにとっての自分は、それくらいの存在だったのか、と自分の影の薄さを実感してしまうと、とるにたらぬ者と言われたようで、しゅるしゅると萎んでしまうものがある。