本noteでは、ちょっと難しそうなことを、わかりやすく楽しく解説したり、考察します。 お題も常に募集中 >< また、様々な文章の読後感も上げていきます。 本業は芸人ですので、ギャグとかも3つくらい持ってます。モノマネも2つあります。 札幌吉本、秘蔵というコンビの武蔵です、以後よろしくお願いします。
依存について僕はゲームセンターに一切の興味がない。 というよりは、持たないようにしている。 なぜならば、僕には「依存しやすい」傾向がある。 ハマりたくない 昔から何かにハマるとすべてを犠牲にして、それに熱中する。 「すべて」とは、金銭や睡眠時間を指す。 別にこれは、天才性の類ではない。よく"天才"が言う「すべてを投げうって没頭する」こととは別だ。 何が別なのか。 「この行為は無駄(もしくは、自分にとってマイナス)である」という自覚を持ちながら、すべてを犠牲にするのが僕
先日、ゴールデンルールズのありまさんの個展、「夏目軟石」に訪問させていただいた。 その際に一枚の絵に心を惹かれたので、 その絵を僕なりに解釈していきたい。 この絵である。 なにやらおじさんが、とてつもなく大きなコーヒーメーカーに豆を入れて、カップルらしき男女にコーヒーを淹れている。 まずもって絵を解釈していく上での分析の枠組みは3つある。 material hue context これらの要素に分割しながら、絵を紐解いていくが、この3つのエレメントは決してセパ
※超ネタバレを含むので、未視聴の方は、視聴後にぜひ。 ※見る気ない方は、気にせず読んでください>< ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 現在公開中、『関心領域』(The Zone of Interest)。 非常に良い邦題である。キャッチーかつ、漢字四文字で冷徹で怖い。 そして、この題名にこの映画の真髄がある。 映画は単調。 僕と一緒に行った相方は、映画視聴後に、「おっさんが転勤してストレスでゲロ吐いて終わった。」と独白。正解である。(何の
本noteでは、5月21日に行われたネタバトルライブの所感を綴る。 ネタバトルライブとは、札幌よしもとのほぼ全組が2分ネタで争い順位を決めるライブである。 順位は9位。来月ギリギリ黒帯。 秘蔵は一位を取るまで、ネタバトルではコントをやり続ける所存。来月は一位! コントで一位取ったら次はリズムネタか漫才に移行します。 今回のネタバトルは肺気胸で休んでいたジャンゴくんの復帰戦であった。体調も万全では無い中で、頑張ってくれたが、ネタバトル直後にまた入院。 よく頑張ってくれた、
本noteでは、5月7日に開催された賞レースへの道の所感を綴る。 SHINKOHYO OP 先入観 暮花火 電人バンド 秘蔵 華花クラッツ ねこ超人 コロネケン 中間MC 同上 企画【熱い気持ちをぶつけろ!】 ED さて、こちらのライブは、賞レースに向けて2本ネタをぶつけるというライブだ。 ゆえに、それぞれがそれぞれの賞レースを見据えて、ネタを作ってきた。 先入観、電人バンド、ねこ超人さんは、漫才2本。 華花クラッツさんは、漫才1本、コント1本。 そして驚きなのが、コ
みんなでワイワイ飲むのが大好き。 よく大勢で飲むのは好きじゃないという方もいるが、僕は人数が多ければ多いほどボルテージが上がる。(二日酔いになる確率も上がる) 芸人との大人数飲みは確実に楽しい。 つい先日もハラハシモトや電人バンドと飲んだが、アガりすぎた。ほぼ大喜利しかしていない嫌な飲み会だった。 超ネアカ(根が明るい)なので、同じ属性のくじらとは相性が合う。 サシ飲みも好き。 ゆったり深く、食事と酒を楽しむことができるから。 しかし、自由な時間に帰れないのが難点。だから
本noteでは、4月23日に開催された黒帯の所感を示す。 まずは、進行表。 OP 暮花火 リングリンデ 青井とっち 電人バンド コーナー【NGを避けて生き残れ!サバイバル黒ひげ危機一髪!】 秘蔵 スキンヘッドカメラ ゴールデンルールズ 華花クラッツ コロネケン コーナー【第2回、好きな子来てるぜ!チーム対抗3番勝負!】 ED さて、まずは、ネタの感想。 秘蔵は、漢の中の漢なので、前日に行われたツーマンライブ【秘電の書】とは異なるネタを披露。これが漢の所業。漢なりけり。
本noteでは、秘蔵と電人バンドのツーマンライブ、秘電の書の所感を述べる。 まずは進行表。 OP映像① 黒ひげ危機一髪 武蔵のタイトルコール OP映像② 漫才/秘蔵 漫才/電人バンド 企画【サビキス王】 三上によるグッズ紹介① コント/電人バンド コント/秘蔵 企画【秘電どっちがかわいいの?】 三上によるグッズ紹介② 漫才/秘蔵 漫才/電人バンド ED OP映像① ジャンゴ君作成のOP映像だった。 どのようなOPにするのかを、秘蔵と電人バンドで話し合う様子が収録されて
本noteでは、4月15日に行われたネタバトルライブの感想を綴る。 進行表は謎です。記憶の彼方。 今回から、4期生も入って、組数も増加。 さらに熾烈な争いとなった。 そんな中、今回の優勝は、アライヒカリさん。 初のピン芸人優勝である。 本人曰く、あぶなく泣きそうになったらしい。 来月のアライさんMCの黒帯、非常にわくわく。 秘蔵は9位!じゃんけんでギリギリ黒帯。 ジャンゴくんに感謝。 ネタは、コントだった。 秘蔵は2024、コントも頑張ろう!とのことで、しばしばコン
同じく、高速バス内での綴り。 本noteでは、4月10日に開催された「NEW WAVE LIVE」の所感を述べさせていただく。 以下、膨大な進行表。 OP 先入観 植田康生 鈴木ツナ ガイス 中MC 秘蔵 青井とっち なかもりあや 三上由貴 暮花火 電人バンド すみたす 佐々木拓杜 華花クラッツ アライヒカリ 【シャッフルネタ対決】 いわしグラタン (暮花火タダヨシ&電人バンド浦谷くじら) ハッピーライオンズ(華花クラッツザキ&秘蔵武蔵) 男性ホルモン(華花クラ
旭川から札幌に移動するまでの時間を活用。 本noteでは、4月9日に行われた「賞レースへの道」の所感を綴る。 今回は今までの「賞レースへの道」とは異なり、 ブロック形式のリーグ戦で、各リーグの1位が決勝に上がることができるシステムとなっていた。 以下、進行表。 Aグループ 1: エトラット 2: アライヒカリ 3: よせあつめん 4: 秘蔵 Bグループ 1: 暮花火(なんとコント) 2: 三上由貴 3: 華花クラッツ 4: 齋藤のようなもの Cグループ 1: ねこ
本noteでは、3月27日に開催された「笑道黒帯」の振り返りをしていく。 まずは進行表 OP 齋藤のようなもの わっかない村井 華花クラッツ 暮花火 リングリンデ 中MC ゴールデンルールズ 電人バンド コロネケン 秘蔵 企画【ハンデ上等!後輩下剋上三番勝負!】 今回のライブはお客様もあたたかく、感謝の尽きない非常に良いライブだった。 爆発も何回もあり、幸せそのもの。 まず、ネタだが、毎回、大変恐縮ながら、自分が袖から見れた範囲で、個人的に面白かったのが、華花クラッツ
本noteでは、僭越ながらイベン父ちゃん北の所感を述べさせていただく。 イベン父ちゃん北とは、TBSラジオ制作で、真空ジェシカさん主催のラジオイベント。そのなかで秘蔵は、札幌吉本からゲストとして呼ばれた。 そして、「ベストジャンゴ対決」ならびに、漫才を披露させていただいた。 ベストジャンゴ対決 まず、「ベストジャンゴ対決」から振り返る。 「ベストジャンゴ対決」のルールはシンプルで、僕VSラジオメンバーで、どっちのチームがジャンゴお気に入りの一発ギャグを開発できるのか、
料理は、加工である。 人は食べなきゃ生きていけない。 しかし、自然の恵みをそのまま頂くのはハードルが高い。 だから、料理をする。 故に、その意味で料理の最初は加熱である。火を使うことでヒトは人となる。 生きるための「料理」。 貿易路の拡大により、香辛料と出会い美食に目覚めた人間は、旨みの高みを目指し始める。 食べるための「料理」。 しかしながら、現代、身の回りが自動化され、料理をしなくても、生きられる上に、美味しいものが食べられる時代となった。 では、今、なんのための料理
本noteでは、3月12日に開催されたネタバトルライブの振り返りをしていく。 ネタバトルライブとは、札幌吉本ほぼ全組による2分ネタバトルである。 唯一の賞レース的ライブだ。 今回のライブでは、僕のよくないところが出た。 結果発表時の顔つきにそれが出た。 出た。出まくった。 そもそもネタを終えた時点でウケは周りに比べて微妙だったので、上位ではないことはわかっていたが、呼ばれないのは悔しいので、それがそのまま顔に出た。 横の方で上位の大人たちが「武蔵の顔、やばい」とうわささ