東北大文系数学2022
今回は、東北大数学2022の解説をしていきます。
大問1 場合の数(整数解の個数)文理共通問題です。
重複組み合わせの問題で、ポイントは、重複組み合わせの整数解の個数の公式が使えるように、l,m,n,Kをもう一度置きなおしていることです。
これをすることで、問題の見通しが一段と良くなります。
大問2 最小値(絶対値のついた関数の積分)この問題のポイントは、冒頭部分のxが0から1で考えるということです。(1)が、(2)の場合分けに対する誘導となっています。これに気づければ、