「ピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲に被写界深度がある。被写界深度が無限遠にまで達する、カメラから一番近いピント位置が過焦点距離。この過焦点距離を使って撮影すれば遠くまでパンフォーカスに撮影することができる」。僕は「過焦点距離」がわかっていないんだな。
「近くから遠くまでパンフォーカスで撮影するには絞りを絞って手前1/3にあるものにピントを合わせる。しかし、どこにピントを合わせるか? F11〜16などとどの程度絞るか? 絞りすぎると回折現象によって画像の低下が発生するのでは? などと悩む」とのこと。この「手前1/3」ってのが謎。
F8実践編。ピントをカレーじゃなくサラダじゃなく調味料じゃなく、テーブルに。すると全体的にピントが合ってパンフォーカス。露出時間の1/125は良いとしても、ISO感度3200は上げすぎ。なので画像が荒い。蛍光灯だけの室内でISOを上げずにどうやってキレイに撮るかが今後の課題っす。
今日のF値は10。汎にピントが合っていてパンフォーカスかと思えば「パンフォーカスは風景写真に用いる。手前から奥まで全体的にピントが合わせられる」とのことなので平面的にピントがあっている写真はパンフォーカスとは言わないのか? 汎フォーカスだが。あ、昼飯の写真だから飯フォーカス?
「パンフォーカスと言えば宮川一夫!」と教わる。調べてみるとシャシンのキャメラマン。黒澤映画「用心棒」を撮影。スチルを見てみると屋根の上にいる三船にも下で戦っている連中にも奥の小屋の屋根に乗っている石にまでピントがあっている。まさに汎フォーカス! いったい、どこから撮ってるのだ?
今日のF値は16。パンフォーカス勉強中。「焦点距離の短いレンズほど広い範囲が写り、焦点距離が長いレンズほど狭い範囲が写る。同じ距離から同じ被写体を写した場合、焦点距離の短い広角レンズになるほど被写体が小さく写り、焦点距離の長い望遠レンズになるほど被写体が大きく写る」 ふむふむ。
パンフォーカスの「パン」は「全て」という意味だとわかって。つまりは「汎フォーカス」でした。ちなみに、この写真のF値は13。汎にフォーカスがあってますよね。で、パンフォーカスの写真を撮るにはどうしたらよいのか? 調べてみると「被写界深度を理解する必要があります」とのこと。ふむふむ。
「18~270mmの焦点距離を持つレンズの場合、一番画面が広く写るようズームの18mmを選び、F値をF16程度に絞って撮影すると、近景から遠景までピントが合ったパンフォーカス写真を写すことができる」とのことなので、この写真のF値は16。ところで「パン」ってどういう意味なんだろう?
大人の夏休み自由研究のテーマはF8。カメラマンがF8を好きな理由。「描写と深度のバランスがよい」「ピントやボケもF8でいい」とのこと。なるほど。パンフォーカスの写真も撮れるし、ボケさせることもできる。ピント位置と被写界深度さえ理解できればF8でもステキな写真が撮れそうな気がして。
パンフォーカス勉強中。今日のF値は13。「F値を大きくすると被写界深度が大きくなり、また、焦点距離が短いレンズほど被写界深度は深くなる。被写界深度が深く、手前から遠くまで、すべてにピントがあっている状態をパンフォーカスという」 なるほど。F値だけじゃなくレンズも関係があるようで。
webメディアのお仕事で、キャッチになるカット用にロケハンしてテストに撮ったやつ。第一候補 があって、プランBやC、夕方の変わってく露出みたり、、 * ひと様の写真見てて「なんで? もうちょっと・・・してれば、、」って思うことがママある。そんなのも自身を省みるタイミング。
丸い玉子も切りよで四角、F値を変えれば写真も変わる。「APS-Cセンサーのカメラでは焦点距離や被写体の距離に関係なくパンフォーカスするならF8前後。 フルサイズセンサーのカメラではF11前後を目安にするとよい」とのこと。この写真はAPS-CセンサーのカメラでF9で撮影。パンかな?
「風景写真を撮るなら基本のF値はF8。被写界深度が比較的深く写真の中のほぼすべての範囲にピントが合う」とのことなのでF8で撮影。してみたが、パンフォーカスにならず奥ボケに。パンフォーカスはF値だけじゃなくて広角で撮るだとか、ピントをどこにするのかだとかが問題なのですね。ふむふむ。
今日のF値は4だが、けっこうパンフォーカス。「パンフォーカスの正しいピント位置をご存知ですか? F8位に絞り適当な遠くにピントを合わせるだけでは手前の被写体がぼやけてシャープになりません」とのこと。それってつまり、ディープフォーカスなのだがパンフォーカスではないってことなのかな。
今日のF値は5.6。パンを撮ったがパンフォーカスではない。ロングショットという撮り方があって「被写体からかなり離れた位置で撮影し人物の全身も周りの情景もフレームに収めるショット」のこと。で、これはピントの話ではない。ロングショットがパンフォーカスなのがディープフォーカスなのでは?
今日のF値は6.3。パンを撮ったがパンフォーカスではない。で、ディープフォーカスの逆はシャローフォーカス。「被写界深度が浅いので撮像面の一つの平面にだけ焦点が合っており、残りの平面は焦点があってない状態」 うーん、被写界深度が浅くても、全体に焦点があっている写真ってあるけどなぁ。
今日のF値は5.6。パンを撮ったがパンフォーカスではない。パンフォーカスなのかディープフォーカスなのか問題なのですが、僕が思うにディープフォーカスだがパンフォーカスではない写真はあるような気がして。景色を撮ったけどピンボケ写真。それはディープフォーカスだがパンフォーカスではない。
今日のF値は13。パンフォーカス。手前の車と奥に移った飛行機にもピントが合っている。偶然だけど。「ある撮影距離からその後方すべてにピントが合うように撮影できる距離が過焦点距離。ピントを過焦点距離に合わせると過焦点距離の1/2~無限大まで焦点が合う」とのこと。なるほど。わからん。
今日のF値は10だけどパンフォーカスになっていない。それはおそらく手前の花にピントを合わせてしまったから。「これ以上遠くにピントを合わせると無限遠までピントが合うようになるという距離があり、これを過焦点距離といいます」 なるほど・・・よくわからない。過焦点距離も勉強しないとなぁ。