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2005年にEOS kissDNからカメラを始めて、2011年に子供が産まれた事から成長日記として、写真を撮り続けてます。最近は、子供たちのサッカーをメインに、仕事では、賃貸物件の室内を撮影してます。

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2005年にEOS kissDNからカメラを始めて、2011年に子供が産まれた事から成長日記として、写真を撮り続けてます。最近は、子供たちのサッカーをメインに、仕事では、賃貸物件の室内を撮影してます。

最近の記事

JPEG撮って出しは正義で、RAW編集は悪なのか?

私なりの結論は、好きな方で良いだろって所です。 ですので、私は、RAW編集に一票です。別に、正解とか不正解とかの概念も御座いません。 恐らくですが、フィルムの現像をご存じの方は、無駄な論争で片付ける事が出来ると思うんです。 フィルムでも、増感現像が出来る訳でして、露出不足の救済に役立っていました。 ただ、デジタルに限っては、なぜか、RAW編集は、後処理での露出やWB等の変更が、撮影技術を補うようなコメントが見受けられます。 RAW編集での露出やWBは、いろんな表現に作り替え

    • 最近の自動車メーカーについて思う事(NISSAN編)➁

      なんだか寂しい時代です。 R32を2台乗り継いだ私としては、現在のNISSANのラインナップからワクワク出来る車が見当たらないのが現実です。 「Vモーショングリル」は、登場時からカッコ悪く、ドイツ車のように統一性を求めたのだろうが、デザインの統一性って、裏返すと、どれを購入しても同じ状況になり兼ねない。 現在所有されている方に大変申し訳ないのだが、「リーフ」や「サクラ」「オーラ」、カッコイイのか。私の個人的な見解です。 電気自動車を中心に商品展開するのは、企業イメージとして

      • FUJIFILM X-T5 3ヶ月間 持ち歩いて良かった事

        7月末に購入してから3ヶ月間が過ぎていきました。 この間、持ち歩きながら気になる瞬間を探しつつ、X-T5に慣れる事が第一目標。 X-T5の選択は、私にとって正解だと日増しに思えるようになっています。 えー、自己満足です。 コンデジ気分のノリでX-T50をギリギリまで迷いましたが、X-T5のデザインに惹かれました。 X-T50、特にレンズキットは魅力的です。T50についても書きたいんですが、タイトルの趣旨から外れるため、次回にでも。 X-T5は、絞り優先の撮影が多い為、ピン

        • FIJIFILM X-T5 日々の雑感 ③取り留めのない話

          今回も、雑談です。 先日、子供の発表会で撮影する機会が有り、さんざんな結果となりました。昨年の撮影が上手く出来ただけに、今更ながら力量の足りなさを実感して凹んでます。 来月にも末っ子の発表会が有るので、今回の失敗を糧に再挑戦。 失敗の原因は、屋内の撮影によるSSの設定が不味かった。素直に被写体ブレギリギリのラインを見極めて、絞りとISOの設定を試みる必要が有りました。 SSは、1/125から1/500の間で撮影結果を見ながら調整できたはずなのだが、ISOに頼り過ぎたことが失敗

          FUJIFILM X-T5 日々の雑感 ➁操作性

          撮影中で露出設定に限定するならば、X-T5は、とても良好です。 絞りの操作のみ、純正のレンズとサードパーティー製のレンズで違いが生じますが、シャッターボタン下の「フロントコマンドダイヤル」で絞り値の変更が可能ですので、撮影時に戸惑う事は御座いません。 純正レンズは、絞りリングの刻印で絞り値が分かる程度で、メイン機のR6MarkⅡと同様にEVFやモニタで確認出来れば大丈夫です。 雨あがりの昼間に近所の公園まで撮影に出かけてみました。 レンズは、久しぶりのXF23mmF2 R

          FUJIFILM X-T5 日々の雑感 ➁操作性

          FUJIFILM X-T5 日々の雑感 ①APS-C

          デジイチを始めてから初めてのFUJIFILM。 購入までの悩みは、以前の記事として残してある。 7月末に手元に届いてから、撮影を通して知り得たことなどをテーマごとに纏めてみる。 第一回目は、APS-C 4000万画素をお題にしてみる。レンズは、SIGMA18-50mm F2.8 DC DN Contemporaryです。 X-T5の購入に際して一番の抵抗が有ったのは、APS-Cという撮像素子のサイズと画素数。 KissDNの800万画素の時代と比較すると誠に申し訳ないのだが

          FUJIFILM X-T5 日々の雑感 ①APS-C

          久しぶりに満月、撮影出来ました。

          RAWからの現像の際に、トーンカーブの変更で暗部を暗めに設定しています。クレーターなどの凹凸を少し強めに表現してみようかと。 R6MarkⅡにSIGAM150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryとエクステンダーで×2、焦点距離1200mmでして、開放値がF13。 撮影技術なんて全く必要のない写真です。カメラ、レンズ、三脚と晴れていれば、誰でも撮影可能。月だけなんですから、当たり前か。 晴れた夜が少なかったので、満月の度に次回を期待しつつ

          久しぶりに満月、撮影出来ました。

          SIGMA18-50mm F2.8 DC DN Contemporary の雑感

          18mmで、建物内の撮影を試してみた。APS-Cのサイズでも建物内の撮影に使えるのだったら、35㎜フルサイズから移行も検討してみたい。 なんて、淡い期待を胸に挑戦です。 焦点距離18mmの画角は、35㎜換算で焦点距離 約27㎜と同程度となる。街中のスナップ撮影では、無難な画角だが、室内の撮影となると後方に引く事が出来ない事が多い為、どうしても広角に頼る事となります。 物件の紹介では、モノクロに加工した画像は使いませんが、noteに掲載するには、少し遊び心でRAW編集です。

          SIGMA18-50mm F2.8 DC DN Contemporary の雑感

          X-T5 と EF70-200mm F2.8L IS III USM

          9月末にR6を手放すことにした。 X-T5の撮影が楽しくて、動きモノの撮影には、R6MarkⅡと5DMarkⅣがある。 サブ機としてR6を残すことも考えたが、結局、防湿庫で出番待ち状態。R6MarkⅡを使いだすと、R6に物足りなさを感じるようになり、次第に防湿庫に待機する時間が増えていった。 ただ、不思議な事に防湿庫の中でR6の隣に陣取る5DmarkⅣは、使い出すとしっくり来る。レフ機の第4世代機は、伊達では無いようです。 R6とR6MarkⅡは、比較すると根本的に何かが違う

          X-T5 と EF70-200mm F2.8L IS III USM

          Fringer FR-FX20 Canon EF - Fujifilm X smart adapters

          XマウントにCANONのEFレンズが使用できるアダプターです。電子マウントアダプターですので、絞り制御/AF撮影のほか、Exifデータとして記録が可能なので、使い勝手を期待して購入。 X-T5にEFレンズが使用できると、焦点距離の選択の幅が広がります。正直なところ、Xマウントのレンズを新規に購入する余裕が無いのと、風景や物撮り、スナップなどが撮影対象となるので、AFの速度や連写の性能は、求めていません。 アダプターに絞りリングが付いているFringer FR-FX3も選択肢の

          Fringer FR-FX20 Canon EF - Fujifilm X smart adapters

          「絵」を描くように「写真」に納める 運動会編 5DmarkⅣと150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

          先日、小学校の運動会に5DmarkⅣと150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryで、参戦してきました。 この組み合わせは、小学校の観覧席から子供を探すのに適した焦点距離です。 特に、100m走のゴール側からスタートラインに向けて撮影する際に、駆け出しからゴールまで追う事が出来ます。焦点距離400㎜だと少し短いのでSIGMAのレンズの登場です。 ただ、見ての通り、ミラーレス機全盛の時代に、ボディと大砲の様なレンズをぶら下げていると、父兄の中で

          「絵」を描くように「写真」に納める 運動会編 5DmarkⅣと150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

          運動会の撮影 R6MarkⅡと5DMarkⅣの露出設定編

          秋の運動会のシーズンです。 9月に35度以上の猛暑日があり、気候変動の違和感が体に身に染みて感じる事が出来ます。 一部の学校では、5月、6月の気温が上がる前に運動会の開催日の変更を行っていると伺っています。 今回、X-T5は、お留守番です。X-T5の連写や動きモノの撮影まで、使い込んでいない事と、私の中で経験と実績(失敗も含めて)があり、一連の操作に指先が馴染んでいるCANON機の出番です。 R6MarkⅡには、RF24-105mm F4 L IS USM。5DmarkⅣに

          運動会の撮影 R6MarkⅡと5DMarkⅣの露出設定編

          デジカメに填まったターニングポイント

          FUJIFILM X-T5のお陰で、デジカメの嗜好が変わりつつあります。 KissDNから始めた、レンズ交換式のデジタルカメラ。ダブルズームキットで購入したが、結局、望遠ズームを使いこなすことなく手放しました。 KissDNは、2005年4月に購入し2013年12月に、AFの不具合が出るまで使用した。 初めてのデジイチでは、今から考えるとコンデジの延長線上の位置付けで、綺麗な写真がカメラ任せで取れると信じておりました。 しかもレンズだけは、EF24-70mm F2.8L US

          デジカメに填まったターニングポイント

          FIJIFILM X-T5の購入計画までのお話。➁

          今のところ、X-T5の選択は、まだまだ使いこなせていませんが、満足しています。 X-T50とX-T5の比較では、価格やスペック、使い勝手等々、悩みました。CANON機は、価格が変わればセンサーやスペックが被ることが無いので選びやすいですね。 以下、X-T50とX-T5の比較検討材料? 1.販売価格 2.ボディの大きさと重量 3.SDカードのスロット数 4.ボディ全体のデザイン 5.EVFの違い。 6.バッテリー 7.ピクセルシフトマルチショット 8.防塵防滴 9.内蔵フラッ

          FIJIFILM X-T5の購入計画までのお話。➁

          FIJIFILM X-T5 NOSTALGIC Neg Gallery

          「何も無い」の返答が多い地方の市町村。 住人にとっては、これと言って人様に自慢できる「魅力的な特色」が無い。 「魅力的な特色」は、当たり前すぎるのか、無いものねだりなのか。 「お米」今年の品質については、分かりませんが、しっかりと実ってます。 「何も無い」を逆手にとって、「無い」写真って撮れないだろうか。 「何も無い」の良し悪しは分からないが、身の丈に合った日常を平穏に過ごせるのも、地方の市町村の余白としてあって良いのでは。 「効率化」が進み、世の中、「便利」にはなっ

          FIJIFILM X-T5 NOSTALGIC Neg Gallery

          FIJIFILM X-T5の購入計画までのお話。

          昨今、カメラ界では、CANONの新しいボディの話題が盛り上がっています。AIを駆使したシーン別の被写体認識、視線入力のAF等々、ミラーレス機の可能性を広げてくれています。 CANONの電子的な性能は、S社と比較されやすいが、センサーの自社製造に拘るなど、「写真とは何ぞや」を追い求めながら我が道を進んでいるように見えます。 さて、私も「写真とは何ぞや」を模索しながら、長年、CANONにお世話になり、時にお布施の様な事を繰り返して、現在に至ります。 事の発端は、SIGMA製のレ

          FIJIFILM X-T5の購入計画までのお話。