【写真】カメラの気持ちにもなってみろ!
今回のタイトル
今回のタイトルの言葉に出会うことなんかあるだろうか?と、ふと妄想しました。
「カメラを作った人の気持ちになってみろ」ならわかるんだけど。
よく出てくる意味の分からない言葉達
カメラの趣味を始めたばかりの頃は意味の分からない独特の用語が説明文やYouTube動画にあふれていて困ったものでした。多少は理解したつもりですが、今も正確に説明しろと言われると困ります。
F値
まずはF値。よくF1.8とかF2とかレンズの性能(?)違うな、明るさを説明する際に使いますね。
Fの値が小さいほど明るいレンズということになるということはさすがに分かるようになりました。では、それが何?って話ですが、F値が小さいとよくボケるんです。僕はそれほどボケ感とかは意識しないので、明るいレンズは持っていないんですが、皆なボケ好きですよね。
カメラを始める前は気にもしなかったポスターに記載してあるF値が気になるって、奥さんが以前書いた記事でも言っていました笑。
ISO感度
受光部の感度の値だっけ?
ISO感度を上げるとノイズが出るってことくらいしか実感として知らない。
好感度撮影時(カメラマンを好きになってくれるってことかな?正しくは「高感度」)に調整するみたいで、夜間撮影とかはあまりしないのでそれほど意識したことがないですね。
ダメですね、もっと勉強しないと。
それでもつい先日は夜の散歩時にグリグリいじって、いい感じのところを探り探りしてみました。
時々「なるほど」とか言いながら。気持ち悪いですね。
SS
この記事を読んでいる人には「シャッタースピードって読みます」なんて改めて説明する必要はないですよね。動きのある被写体を撮影する時、その動きをブレなく撮影したい場合に設定値を上げます。って知ってますよね。
でも、逆に流したい時も調整するから面白いですよね。
SSも自分で積極的に設定が出来るようにならないと思い通りの写真はなかなか撮れないです。
モード
結局そうするとMモードなのかということになります。キャノンのカメラを触ったことがないので分からないのですが、NikonであればP/A/S/Mとかのモードがあります。僕は専門家や取説ではないので個々の説明はしませんが、最近はMFレンズを使うこともありMモードを使ってゆっくり撮影しています。デジタルカメラは設定が液晶画面上に反映されるので助かります。フィルム時代は大変だったろうなとほんと感心します。フィルムカメラで思い通りに撮影できる人は「神」です。尊敬します。
フレア、ゴースト
フレアは強い光によるカメラ内の光かぶり(?)のことですか?
ゴーストはよく出てるあのリンク状の光のことです。さっきから知識に自信がないからか説明がからっきしです。なんとなくでしか撮ってないことがよく分かります。
パンフォーカス
画面内全体にピントが合っている状態のことです。これは被写界深度が大きいからなんです。しまった、被写界深度出したらこれも説明しなきゃ。僕が初心者の頃に一番しびれたカメラ用語です。「なにそれ?」って感じだった。
被写界深度
F値とも関係しますが、F値が小さいほど被写界深度も小さくなる。簡単にいうとピントが合う(合焦)カメラからの距離の幅が狭いということなんだけど伝わるかな?こんな説明で。F値や被写界深度のことを知ってからプロの撮影の話をYouTube動画で見ると「ひぇ~」って驚きますよね。プロってやっぱりすごいんだなと。
だから最近はテレビ朝日映像撮影部見て「へぇ~」ってよく言ってます。
圧縮効果
圧縮効果は望遠レンズを持っていると坂道を正面から撮影したり、歩道橋の上から遠くを撮影したりするとよくわかりますね。こんな感じ。アビーロードみたい。写真という平面作品の特徴が極端に出る効果と思います。でも、この写真はいうほどではないですね。効果としてはもっと近くと遠くの距離をつぶさないと意味がないです。歩道橋の上からじゃなく車道の真ん中で撮影するのがベスポジと思いますが轢かれます。
インスタの画像を貼ったついでにインスタの写真を見かえしてみたけど、最初の頃の写真はかなり手振れしてる。スマホの液晶だから気づいにくいけど。ということで、今回は僕の妄想からなんの理由からか写真用語の上っ面知識を書いてみました。では、また。