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#おっさんずラブ

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なぜ春田と牧は田中圭さんと林遣都さんでなければならないのか、奇跡の組み合わせの所以を考えたオタクの2529文字。

いや、もう今さら言うことでもないんですけど、改めて思ったので声を大にして申し上げます。 春田と牧が、田中圭さんと林遣都さんでよかった!!!! よかった、というか、この二人以外考えられない。なぜ『おっさんずラブ』がこれだけの熱狂を生み出したのか。春田と牧が伝説になり得たのか。他のキャストやスタッフのみなさんのお力ももちろん偉大なのですが、突きつめるならば、やっぱり田中圭さんと林遣都さんが演じたから。それ以外の理由は思い浮かばないです。 演技力の高さとか、あっさり顔の田中圭

牧のことを考えていたら4時19分になっていたので、僕は正真正銘の牧モンペ。

やばい。もう完全に生活に支障が出はじめている。今日だけですでに2話を3回観ている。義務感ではない。飢餓感でもない。もっとナチュラルな日常動作に近い。食べる。排泄する。寝るに近い感覚で、「さ、『おっさんずラブ』観よ」ってなってる。 特に休日じゃなかったのに。なんなら昼間は取材に出てたのに。朝イチで一発。仕事から帰ってきて一発。そして夜のリラックスタイムにもう一発という感じ。『おっさんずラブ』がお酒やタバコじゃなくて本当によかった。お酒やタバコだったら完全に体を壊すレベルだし、

【創作】鈍感部下にレモンの酸味を

レモンからどことなく女の匂いを感じる。冷蔵庫から取り出された使いかけのレモン。くし形にカットされているのが明らかに怪しいぞ。これは自分で使ったんじゃない、きっと女のために使ったに違いない。 「別れた彼女がレモンが好きなんです。先日家に来た時にレモンを使ったんです」 悪びれるそぶりもなくそう言えるのがお前の長所でもあり短所だ。そういう空気が読めないところを仕事でもよく注意しているだろ。だがお前のそういうところ俺は素敵だと思っている。 いやでもちょっと待ってくれ。別れた彼女が

さよなら、おっさんずラブ

2016年の年末、単発版から始まった「おっさんずラブ」。連ドラになった2018年のシーズン1、映画版、シーズン2としてパラレルワールド的な作品となったin the skyを経て、約2024年の1月に始まった「おっさんずラブリターンズ」が3月1日をもって最終回を迎えました。 私は四半世紀ほど細々と商業BLコミックを中心にBLを愛好し、ここ数年はアジア(主にタイ)BLドラマにハマっている、いちBL愛好者です。おっさんずラブだけを継続して応援し続けてきた熱心なファンではないけれど

ドラマ『わたしの宝物』第1話観終わった感想!!

※この記事はAmazonアソシエイトのPRを含みます。 フジテレビ木曜10時のドラマ『わたしの宝物』第1話観た。 田中圭さん、久しぶりのいい人じゃない役で新鮮。ちゃんとモラハラ夫に見えてムカつく(褒めてます💦) 勤務先天空不動産だったらどうしようかと思った😅(おっさんずラブの勤務先…) 松本若菜さん、前にプレイしたゲームソフト『春ゆきてレトロチカ』に実写で出演していて、気になる女優さんだった。(めっちゃガッツリドラマ部分のある推理ゲームでおもしろいです) テレビドラマで

おっさんずラブリターンズに今思うことは

2024年3月1日。テレビ朝日系列「金曜ナイトドラマ」枠で放送されていた、「おっさんずラブリターンズ」の最終話である第9話が放送され、初回放送日であった1月5日から2か月と1日に及ぶ日々が終わった。 毎週金曜日に固唾を呑んで見守った日々に終わりを告げ、そのまま何事もなく日常に戻っていく筈だった。 しかし、最終話の放送から三週間がたった今も、未だに日常に戻りきることができず、頭の中でずっとこのドラマの事を考えてしまう。 もう少し詳しく言えば、このドラマに対してのみならず、ド

キャンプについて

猫も杓子もキャンプキャンプキャンプ。 テントサイトに並び立つスノーピークのテントたち。 色とりどりのタープ。 ノルディスクのとんがりテントからは煙突が飛び出して煙を吐き出す。 各自のテントサイトスペースには贅と粋と映えを競い合うが如くに焚き火台,椅子,コット,荷車,食器置き,ランタンが並ぶ。 競い合う?いえいえ、わたしはわたしの好きなものに囲まれているだけですと言い張ろうが似たような姿に収斂されていく皮肉。 それらに対するカウンターとしてグラウンドシートの上に寝袋を敷

おっさんずラブという輝くプリズム

おっさんずラブが帰ってきましたね。2016年の単発ドラマから始まったこの人気シリーズ。私は、2018年に不動産編をたまたま目にした日から、この作品のもつ強烈な引力に惹かれ沼堕ちし、人生が変わったと言っても過言ではない人間のひとりです。大袈裟じゃなくて。その後、2019年の劇場版、冬期の連ドラのインザスカイ編といろいろあって(いろいろの内容は割愛)、私は主演俳優の田中圭さんの大ファンというスタンスに今は落ち着いております。昨年、不動産編のリターンズの知らせがあったときは、正直、

底なし沼だった田中圭さんについて吐き出します

気づいたら胸まで浸かってました 田中圭さんがブレイクした2018年、 わたしは0歳児の子育て中で、 あまりテレビを見る余裕がなかった。 そんな状況でも、氏がものすごい勢いで いろんなメディアに露出してるのはわかった。 この人大丈夫かな、こんなに出て。 消費されちゃうんじゃないかな、 ちょこっと心配したのを おぼろげながら覚えてる。 それが杞憂だったことが今ならわかる。 消費されちゃうようなシロモノじゃなかった。 なにしろ田中圭さんの魅力は多面的すぎて、 消化さえ困難。

夫婦喧嘩の原因と対策

こんばんは。 夫婦仲の良いめぐみティコです。 もう20年の付き合いになりますが、倦怠期ということもなく、普通にデートもしますし、お風呂も一緒に入ります。きゃっ。 (みんなも一緒にはいるよね?) 若いころは若いなりに衝突もしましたが、今はお互いに「これ以上はダメ」なラインをかぎ分けて穏やかに過ごしています。 そんなめぐみ夫婦ですが、わたしにはどうしても越えてほしくない一線があります。 数年前、『おっさんずラブ』というドラマにハマりました。 要するに、ダメリーマン春田と、

ドラマおっさんずラブから学んだこと

 今更だけど、ドラマおっさんずラブの印象的なシーンについて記しておきたい。 ※ちょっとのネタバレもNGの人は読まないでね! 私はおっさんずラブが大好きです📺 今年のおっさんずラブの連ドラマが終わってもう何シーズン過ぎたのか? もう7月も半ばだってよ☀︎ 一年って早くてびっくり 今年も何もしてない 子どもは成長するけど 大人はほんとかわらないよねー あはは〜っと 例年通り喋っている。 おっさんラブの一コマで私の価値観が静かに崩れたシーン🎬がある。 価値観

おっさんずラブ-リターンズ最終話の台詞について

本来は別の内容のものを書き始めていたのですが、最終回の内容について別途書いておく必要があると思い、こちらを書きました。 何かを書きたいと思うことも、書かなくてはならないと思って書くこともありますが、どちらも何かものを書くことへの義務ではなく、自分の意思で書いていました。そのため今回のことは、義務的な気持ちで書かなくてはならず非常に心苦しく、気の進まないことです。しかし、次回に投稿する内容がまた別の感想の記事になるため、全く触れずに別の記事の投稿を行うことは、私の心情や考えに

"春田と牧"の奇跡を守れ~日本エンタメの共通課題

 このアカウントでは長らく、EXILE第一章すなわち、EXILE初期のツインボーカルだったEXILE ATSUSHIと清木場俊介(SHUN)(以下、"しゅんあつ")について扱ってきた。  2022年12月、6年ぶりに清木場俊介のコンサートでEXILE ATSUSHIとの共演が実現した矢先、2023年4月にEXILE ATSUSHIはスタッフとともに飲食店で一酸化炭素中毒に見舞われた。当時決まっていたソロライブツアーは全て中止になり、現在はその後遺症と検査時に発見されたライム病

BL実写ドラマ化反対派7割 でもドラマは見ているという話

先日実施した実写化BLに関するアンケート。 回答者の約7割が反対派となっており、制作側の盛り上がりとは裏腹にBLファンは原作を忠実に再現しているか、リスペクトがあるかなどをしっかりと見極めた上で視聴するかどうかを決めているようです。 こちらのアンケートでは視聴したことのある作品/その中で好きな作品をそれぞれ回答していただきました。 今回は、年代別や賛成派・反対派で好きな作品の傾向に違いがあるのかを見ていきたいと思います。 年代別 視聴したことのある作品/好きな作品24歳以

ドキュメンタリー おっさんずラブ

初めて買ったDVDは、おっさんずラブの最初の連ドラのやつ。 恋愛ドラマはそんなに好きじゃないし、BLに特別興味もなく、多分たまたま見たんだと思う。田中圭も林遣都も知らなかった。でも本当に自分でも信じられないくらいはまってしまった。 春田と牧がドリンク片手にウィンドーショッピングしてるんじゃないかとか、ラーメン屋の列に2人が並んでるんじゃないかとか、外を歩けば本気で探してた。もちろんドラマってわかってるけど、それくらいリアルだった。春田と牧がこの世に生きてる、と思わされた。

絶賛ロス中『おっさんずラブ』

『おっさんずラブ - リターンズ -』が終わってもうすぐ一週間。 不思議な気分で過ごしている。 ロスである。 ロスといってもリターンズが終わったことへのロスではない。 いや、それもある。もう春田や牧や部長や愛すべき天空不動産の面々に会えないのかも、と思うととてつもなく寂しくなる。 でもそれだけではない。 心の中に何もないのだ。 凪いでいるわけでもないけど昂っているわけでもない。 自分でもよくわからない。 2024年3月1日深夜、『おっさんずラブ - リターンズ -』(以下、

気がついたら、「結婚して」と言っていた

まず、本当の話です。笑 そして、冗談ではなく、本気です。 私は人生のうちで、結婚したいと思った事がありませんでした。 元彼と付き合っていた時は、交際期間が長かったのと、若かったので、「このまま付き合ってたらそのうち結婚するのかなあ」 と考えたことはあります。 結婚したい、という欲望、願望よりは、流れ的に?みたいな。 そして、今付き合っている彼女とは、「法的には」結婚することはできません。同性なので。 そして少し前まで、もし仮に日本で同性婚ができるようになったとして

井浦新さんに3回出会い3回沼に落ちたオタクの話

  ※このnoteはドラマ「最愛」の大ネタバレを含みます。ご注意ください。 タイトルの通り、私は人生で偶然にも3回井浦さんの出演作品に巡り会いました。その3作品すべてに情緒を狂わされ、ついに2024年、見事に「決めた!!!もう耐えられん!!!!井浦新さんのオタクになる!!!!!!」と決意するに至りました。 根っからのアイドルオタクの私が井浦新さんに沼落ちし、井浦さんと井浦さんの演じる役に思いを馳せるまでの過程を綴っていこうと思います。 アンナチュラル 中堂系 井浦さ

『渋谷の寡婦さん寡夫さん』放送後記

2024年4月28日(日)12時〜13時55分生放送 #渋谷のラジオ FM87.6MHz #渋谷の寡婦さん寡夫さん #シブカフ パーソナリティ: #天野伊佐子 ディレクター: #広瀬隊長 古閑瑞菜 タケダカイ レギュラー: #遠藤奈津美 (歌うヲタク) 後半ゲスト: #二村仁弥 ( #俳優 )さん サポート代、ありがとうございます😊 番組内で使わせていただきます。 今日の渋谷区、最高温度29度でした。 いきなり夏⁈ ゴールデンウィーク中に30度を超える地域もあるそうです。

"春田と牧"で令和流『ホームドラマ』の再興を

 2024年1月5日から3月1日までテレビ朝日系列で放送されたテレビドラマ、おっさんずラブ―リターンズ―(以下、リターンズ)をリアルタイムで1話から最終話まで見ながら、ネットやSNSでいろいろな意見を目にした。 もともとファンであってもそうでなくても、このドラマに対する受け止めが他のドラマに比べても様々であった印象である。  下記の前回の記事でこのドラマのストーリーについて、特に中盤の6話終わりから9話始めまで、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)など主要キャストのあり方のブレが大きく、

おっさんずラブが温かすぎて、 キュンキュンして、 あんなに声を出して笑う自分がいて、 性別とか関係なく、 「人を愛すること、それだけで素晴らしいことなんだよ」って。 改めて教えてもらえた🥲 Blu-rayBOXが欲しい〜🥹 もうロスが始まっている〜…。

9月の終わり

おっさんずラブのことでは、 いろんなことに思いを馳せてきた、9月の終わり。 6年前は、円盤を待ちつつ、リアルタイムのふたりを考えていたなぁ。 5年前は、映画をまだまだ噛みしめていたのに…と、情緒不安定に。 4年〜3年前くらいまでは、まだ苦い気持ち。 2年前くらいからは、苦い部分はあまり考えないようになってたかな。ふたりのことは大好きなままで、リアルタイムのふたりや過去のふたりを考えたり、ていうのはずっとしてましたが…w 1年前。このときはまだ半信半疑でした。 そして今年。穏

三浦翔平さんのこと

 私は「おっさんずラブリターンズ」を観るまで、三浦翔平さんという俳優さんを知らなかった。  だからこのドラマが始まっても、三浦さん演じる菊之助に対して、正直興味がなかった。  ところが…ところが……。ドラマが進むにつれて、三浦さんの演技力と魅力の虜になってしまったのである。  私の偏見かもしれないが、正統派のイケメンというものは、なかなか「面白い」とか「笑える」とはならない気がする。何をやってもかっこいいし美しいからだ。  ところが三浦さんときたら、イケメンであるにもかかわら

「おっさんずラブ」は BL でなかったか

*全て敬称略、ネタバレを含む内容となりますので、避けたい方は閲覧避けてください。 *また全て個人の感想や感覚に基づく記載となることをお含みおきください。 「おっさんずラブ」は BL 作品なのか?と問われると困ることがある。 私は「おっさんずラブ」に関してはBL作品ではないと位置付けている。それ故、「おっさんずラブ」が BL を前面に出していない作品であったからこそ、よかったことがあったのだが、それが続編になってないものになってしまっていないかと、少し残念に思っている。

おっさんずラブの最終回が素晴らし過ぎたので会社休みます

 最終回が素晴らし過ぎて、放心状態である。だから会社休みます(会社行ってないけど)  観終わった後、余韻を胸にベッドに入ったのだが、朝までずっと菊さまと和泉さんと秋斗の夢を見ていた。残念なことに内容は全く覚えていない。悔しいかぎりである。  それにしてもなんという完璧なラストだったことだろう。100%なんてものじゃない。300%だ。一人も取りこぼすことなく幸せにしてくれた。  春田と牧は欠けることなき満月状態に幸せだし、マイマイ一家も本当に楽しそう。マロと蝶子さんも毎日がお祭

おっさんずラブDVD

先日、BOOK OFFでお宝を見つけました。 今さらですが、林遣都くんの「おっさんずラブ」です。TVの深夜ドラマで放映されていたのは時を遡ること今から6年前ですかね? 当時眠れなくて、何気にテレビを付けたら、遣都くん演じる牧が「天空不動産」の同僚、春田(田中圭)を好きになり、その春田を部長の、武蔵(吉田剛太郎)が好きになるという、 破茶滅茶なストーリーでしたが、テンポが小気味良く最後まで飽きさせない展開でした。 実はこのDVD BOX、確か1年くらい前にも見つけたのですが

田中圭さんの膨大な出演作の森に分け入ってみた体験記

先日、仕事の場の流れで 「いやー、田中圭さんにハマってしまって」 「まだ夫に言えないでいるんですよねー」 と告白したところ。 その場にいた人たちに 「それは浮気だ。だから言えないんだ」 と言われまして。 「推しとリアコはちがうの!」と 蝶子さんのマネして言ってみましたが、 誰にも通じず。 しかし夫に言わないのもいろいろ不便なので (番宣のリアタイがしにくかったり)、 こないだサラッと 「最近、ハマってる俳優さんがいるんだけど、気付いてる?」と夫に聞いてみたところ、 「あー、

おっさんずラブは稀有な作品だ。たくさんの愛が描かれるが、その全てが尊ばれている。bl作品として、男同士の愛はもちろん描かれるが、その他にも異性愛者、2世帯家族、片想いなど、様々な愛の形が登場する。その偏見のない愛ある描かれ方には多幸感がある。素晴らしい作品だと思う。

今期見ようと決めたドラマの話をゆるりと

なんやかんや、またnoteから離れそうになっていた。 書き続けるのなら、やっぱり習慣化してしまうのが1番で、そこを外れると発信癖のない私は一気に書かないモードに入ってしまうなということを再度実感。 とりあえず、書いてみよう。 ということで、ゆるりと今期見よう!と決めたドラマの話をしたい。 私は毎クールドラマを2つ、多くても3つまで見るものを決めることにしている。それ以上になると時間が足りなくなるので、見たいドラマを物色して厳選。子どもが寝た後、もしくは在宅ワーク時のランチ

おっさんずラブリターンズはディズニーランドでした

「おっさんずラブリターンズ」終わってしまいましたね。 わたしはひと通りシリーズを見ているだけの、ファンを名乗るのはおこがましすぎる一視聴者です。 ただちょっとこれを機に、おっさんずラブについて書きたくなって、ちょうどnoteも開設したところだし、ダラダラ書いていこうと思います。 有料表記になっていますが、本文8000字くらいはすべて無料で読めます。 最後の和菊愛がキモすぎるパートだけ有料です。キモすぎるから。 きっとこれが正しいnoteの使い方だ。 ※作品の倫理的な部分

¥200

ゲイの人なのかな?

土曜日のランチ時、小4女子とデート。 というか、太郎君と弟達を連れて、カミさんと桃ちゃんママはコストコへ行ってしまった。 リビングでたけし揶揄って遊んでたら、桃ちゃんがやってきた。 塾から帰ったら、ココ行け!的なメモが残っていたらしい。 腹ヘリ時間を迎えてたから、ギブリで出掛けようとしたら、麻布十番のお店を言ってきた。4年生とは言え、小洒落たお店に行きたいお年頃なんでしょうか? 話聞いたら、孤独のグルメででたんだと。 わざわざ、クルマ出すことも無いかと、濡れた路面をトボトボ、

『おっさんずラブ-リターンズ-最終話』春田寄りの感想

おっさんずラブ-リターンズ-最終話 感想を書くのがすごく遅くなりました。 最終話の多幸感がすごくて。 なんか終わった感じがしなくて。 ぽやぽやとした気持ちでまた一話から見直したりしておりました。 感想を書く事ができないほどに満足満足だったのですが、やっぱり書かないと一生この沼に浸かっていそうなので帰って来てくれた素敵な作品に感謝の気持ちを込めて春田寄りの感想を。 最終話予告 春田寄りの感想 まずは、とにかく、部長が無事でよかった。 涙返せ!なんて1ミリも思わないぐ

ブログ書く気力Zero

日曜には佐久間宣行ANN0イベント行ったし 水木は川崎夜市バル祭りも行ってきたし。 佐久間さんがゲストの有田脳も聴いたし 今日は嵐の5×10のブルーレイを買ってきたりと 色々やってはいるのですが感想を書こうってならない。 ブログはとりあえず諦めるとして手帳に日記ぐらい書きたいな。 実はそちら詳しくないんですが日本で男性同士の恋愛が絡むドラマって おっさんずラブとかきのう何食べた?とか思い浮かぶんだけど、 女性同士の恋愛が絡むドラマの代表作って何なんだろうか。 知らないだけか

菊様のせいで魔人ベジータになった

おっさんずラブリターンズが終わって2週間。 だいたいこういうのって2週間過ぎると落ち着いてくるんでわりと今は正気なんですけど、この間に駄文を書き散らしまくってるんで、投稿していこうと思います。 つむりさんnote始めたんだ~ってフォローしてくださってるおっさんずラブに1ミリも興味がない方からしたら「またか」だとは思いますが、3月中はnoteの練習というか試運転みたいなかんじのつもりなので、ぶつけたい衝動をぶつけたいままにぶつけていこうと思ってます。 メンバーシップなど準

¥200

名作日本テレビドラマ個人的オールタイムベスト30!(30〜21位編)

最近私のオールタイムベスト5に入る連ドラが2つもTVerで配信されていて、以前から「オールタイムベストもランキングやって欲しい」という声もあったのでここしかないと思い立ったのでやります! 本当は10位まででやろうと思ったのですが、あまりに候補が多すぎて30位を3回に分けてやることにしました。 長くて申し訳ないのですが、一応主要なストリーミングの情報も載せるので熱い夏に家で過ごすお供にしていただければと。 あとランキング作っていて思ったのですがかなりジャンルに偏りあります! 異

おっさんずラブリターンズ 愛に包まれた結婚式 〜Lovin' Song〜たからもののうた

※文中、スキマスイッチ『Lovin' Song』の歌詞を引用させていただいています。 正直わたしのはただの自己満なんだから、もっと素敵な感想やブログ書いてる方いるし、おっさんずラブについてnote書くのやめようって思ってた。  あの結婚式を見るまでは。 プロフィールにも書いてるし、何回もnoteに書いてきたように私はろう者だ。音が聴者の方のように聞こえないわけだから色々推し活にも当然壁がある。その一つに推しが出ている作品の主題歌やテーマ曲、劇伴が聞き取れないということが

おっさんずラブ-リターンズ-春田寄りの感想

ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』 華麗なるリターンを見せてくれたこの作品。 初回放送を見てからずっとフワフワとしていて頭の中が騒がしいので、思いをこのnoteにしたためたいと思う。 部長がポリバケツに思いを閉じ込めたように思った事を感じたままにピコピコと。 リターンに対しての想い おっさんずラブが戻ってくる。 そのニュースを受けたときは喜びと同時に驚きもあった。 何となくもう映画のあのシーンで完結でも良いのでは?なんて気にもなっていた。 それぞれの頭の中で2人

スキマスイッチのアソビゴコロ

 昨年、デビュー20周年を迎えたというスキマスイッチ…  ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』で、再び主題歌を担当してたりして、まだまだ元気ですよね〜 「Lovin’ Song」  この新曲には、途中、前主題歌の「Revival」のフレーズも挟み込まれたりして、そういう遊び心もスキマスイッチらしい一曲だと思います。  そもそもグループ名からして、”スキマ”+”スイッチ” だし、「ボクノート」(僕の音)や「回想目盛」など響きが面白いタイトルも多いし、歌詞の方でも韻を踏ん

『おっさんずラブ-リターンズ-5話』春田/秋斗寄りの感想

おっさんずラブ-リターンズ-5話 コメディ要素多めてんこ盛りの5話でしたね。  これぞおっさんずラブ! てなことで今回もてんこ盛りの感想になりそうだわ。 5話予告 春田寄りの感想 冒頭のシーンから甘えん坊将軍全開で話す春田。 話し方は甘々なのに綺麗な手でネクタイ締める姿はなによりのご褒美。 牧くんのネクタイ借りちゃうのも可愛いし。 ネクタイのシェアはこれからも続けて欲しいし、なんなら牧くんのニットの上着も着て欲しい。 最終的にネクタイを締められる春田。 女子ころ

🌸ハグの日🩷

シナリオブック『おっさんずラブ』について語りたい(仮)

#おっさんずラブ 読んだ部分から順番に追記していきます。 田中圭さんファン目線です。 はじめにおっさんずラブのシナリオブックが届きました。 この厚みは辞書…いや、気持ち的には聖書かな。 まずはカバーの帯部分ををめくって、「マフラー本」の可愛さにほっこり。 早速シナリオとドラマの照らし合わせをしてみました。 ストーリー・役・セリフを生み出し、作品を形にするプロデューサー、脚本家、演出・監督が素晴らしいのは言うまでもありません。 その点は、このnoteの最後の締めに感

前期高齢者作家が語るおっさんずラブ愛~家族になるということ~

※ネタバレあり もう、とにかく第一話は素晴らしかったの一言!!! このドラマに関わった方々全てにありがとうと言いたい。いや、土下座したい。なんならお供物的なものを差し上げたいくらいだ。 「おかえり」「ただいま」のシーン、よかったですね〜! シーズン1の「結婚してくださ〜い!」の絶叫のあとの「おかえり」「ただいま」の涙涙のシーンを思い出してウルっときた人も少なくなかったはずだ。  「おっさんずラブ リターンズ」の脚本最高! やっと牧を見つけた春田が駆け寄るシーン。いきなりハグ

『おっさんずラブ-リターンズ-4話』春田/秋斗寄りの感想

おっさんずラブ-リターンズ-4話 みなさん、生きてますか? 抑えられてますか? ここまでずっと武蔵に憑依しながら春田を愛でてきた私ですが、秋斗と出会ったことで、急に武蔵の身体からポーンと吐き出されたような。 いや…私まだ準備が出来てません。 こんな格好良い人が現れるなんて聞いておりません。 秋斗の魅力に翻弄されて…未だ心拍数を抑えられまてん!!! とにかく、ジャムパンを見る目がかわった4話! おむすび推しのドラマかと思ったらパンまで勧めてくるなんて!なんてドラマなんで

はじまりの物語(おっさんずラブリターンズの余白の物語)

公安の捜査は警察のそれよりもさらに密やかに行われる。 その日も和泉と秋斗は目立たぬよう黒いセダンに乗り、雨の中テロ組織を張っていた。 建物に入ったきり、ターゲットはまだ出てきていなかった。 冷たい雨だった。 もともと人通りは少ないが通りゆく人は傘を差し、沈鬱に歩いていた。 単独行だったので無線も切り、世界は二人だけのようだった。 和泉が秋斗に「逮捕」されてから結構な日にちが経過していた。 二人とも長いこと沈黙を保っていたが、ふいに建物から目を離さずに和泉が口火を切った。

『おっさんずラブ-リターンズ-6話』春田寄りの感想

『おっさんずラブ-リターンズ-6話』 ほんとに…ほんとに素敵な回でしたね。 いまだ余韻の中に浸っていて、気を抜いたら涙が出てしまうぐらいの多幸感に包まれております。 私の心のスキマスイッチにはいつも春田がいて、気づいたらスキマではなく脳内全てを覆ってしまうので生活に支障が出ないように気をつけなければ。 6話予告 春田寄りの感想 冒頭から可愛さ全開の春田。 髪の拭き方なんなん? ルンルンの表現なんなん? あれ、毛量に自信がないと出来ない拭きかたよね。 全然摩擦レスじゃ

おっさんずラブ リターンズ 始まる!

おっさんずラブ リターンズが始まる!    この日をどんなに待ちわびたことか(涙)。日本中のOL民の歓喜の雄叫び(おたけび)がそこここから聞こえてくるようだ。  しかし、元旦から地震、津波。飛行機事故と、日本は大変なことになっている。大切な人を失われた方達、今も救助を待っている方達、避難所で不自由な思いをなさっている方達の苦悩を思うと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。被災地でもこの日を待っていたOL民がたくさんいらっしゃるはず。だから、申し訳ないという気持ちとともに、今ド

「おもしれー女」って言われたい。

タイトルに書いていることが全てではあるのですが、私の今年の目標10個を書き記していきたいと思います。 ただ知らん女の目標10個ってね、知り合いの昨日見た夢の話と同じくらい退屈だと思います。わかってはいます。わかってはいるんですけど太字だけでも読んでいっていただけると嬉しいです。太字だけなら1分くらいで読めると思いますので何卒… ①中型バイクの免許をとる。 今年お友達になった50代の女性が、「趣味はツーリングで…」と言っているのをきいて「かっけー!!!!!!」と思ったわたし

おっさんずラブを観て考えた「歌詞」と「人生」

こんにちは!ちょこばです! わたくし先ほど、おっさんずラブ−リターンズ−の最新話を拝見しました。こいつぁ良すぎた。 こちらではその感想や、ドラマを観て考えたことをなんのまとまりもない文章で綴っていきたいと思います。早口深読みオタクの独り言をよかったら覗いていってくださいませ。 (⚠️ネタバレと勝手な解釈をを含みます) 牧春に関してはもう…かわちいでした。しんどい。推しが尊すぎてしんどいでした。(部長、語彙お借りします) ただ私はわりとメンヘラ女なので、牧くんの結婚式準備の

人を好きになるのに、歳も性別も関係ない

2018年、私はドラマ『おっさんずラブ』に出会った。 放送時にリアルタイムで観ていたわけではなく、放送後、母が同僚に勧められて配信で観ていたのをきっかけに私も観た。 私にとって、『おっさんずラブ』との出会いは衝撃的だった。 『おっさんずラブ』に出会ったとき、私はティーンもそこそこという年齢で、同性同士の恋愛ドラマや映画に触れた経験は一度もなかった。たぶん現在に比べると、そもそもの作品数も少なかったのだと思う。だから私にとって同性愛というのは、どことなくよそよそしいものだった

『おっさんずラブ-リターンズ-7話』春田寄りの感想

おっさんずラブ-リターンズ-7話 いやいや…嫌〜!!! 不穏なラストに眠れない日々を過ごしている方もいらっしゃるでしょうね。 武蔵に憑依しながらこのnoteを綴ってきた私としましては…とにかく自分の化身の命を守りたい一心です。 蝶子さんの言った 私が生き返った場所 なんか演技いいでしょ この言葉を信じております。 みたいな落ちでも受け入れる所存!! それではそろそろ感想を。 7話予告 春田寄りの感想 結婚式ロスの2人。 大変な共同作業を乗り越えてまた日々が始