ドキュメンタリー おっさんずラブ
初めて買ったDVDは、おっさんずラブの最初の連ドラのやつ。
恋愛ドラマはそんなに好きじゃないし、BLに特別興味もなく、多分たまたま見たんだと思う。田中圭も林遣都も知らなかった。でも本当に自分でも信じられないくらいはまってしまった。
春田と牧がドリンク片手にウィンドーショッピングしてるんじゃないかとか、ラーメン屋の列に2人が並んでるんじゃないかとか、外を歩けば本気で探してた。もちろんドラマってわかってるけど、それくらいリアルだった。春田と牧がこの世に生きてる、と思わされた。
今思えば、あれはドラマじゃなくてドキュメンタリーだったな。春田と牧の。
初めのスペシャルもin the skyも劇場版もリターンズも見たけど、私はやっぱり春田と牧が好きだし、最初のシリーズが好きだ。それ以外はザ・ドラマって感じで、現実世界にはいない。
おっさんずラブの最終回の後、2人が好きすぎて田中圭と林遣都のファンになったかなと思って圭モバとか入ってみたりしたけど、やっぱり私が好きなのは春田だなって思った。正確に言うと春田と牧の2人が好き。遠くから見守らせてほしい。これが尊いという感情かな?初めての感情で違ってるかもしれないけど。
時は経って。幸せになったからいいんだけど、あの時の初々しい春田と牧はいないのがちょっと寂しい。
君に会いたいなぁ
そろそろ金木犀の季節だね