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べらぼうに夢を追った蔦屋重三郎、そのゆかりの地を歩く ─吉原周辺─
大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の舞台である吉原を訪ね、蔦屋重三郎ゆかりのスポットをめぐりました。
▼関連書籍
江戸新吉原耕書堂はじめに訪れたのは、蔦屋重三郎が開いた耕書堂を模した観光拠点施設「江戸新吉原耕書堂」。1月18日に開業したばかりのこの施設は、東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅から南東に向かって13分ほど歩いたところにあります。蔦屋重三郎の版元印を染め抜いた藍色の暖簾が目印です。
ユダヤ人をナチスのホロコーストから救ったムスリムたち ―「われわれはユダヤ人と同じ神を共有する」
現在のイスラエルの極右勢力には、ムスリムをイスラエル国内から追放し、パレスチナ国家を認めず、アラブ・ムスリムとの交渉を一切拒絶する強硬な傾向があるが、過去にバルカン半島の国アルバニアではナチス・ドイツの弾圧からユダヤ人を助けたムスリムは、「われわれはユダヤ人と同じ神を共有する」と発言し、ユダヤ人の救済を命がけで行っていた。
アルバニアは1912年にオスマン帝国から独立した国で、第二次世界大戦
ケン・ジョセフ「隠された十字架の国・日本」
ケン・ジョセフ「隠された十字架の国・日本」(徳間書店)。電子書籍版はこちら↓
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CTK3DTB8/r
クリスチャンである自分には非常に興味深い本であった。景教研究所を創設したケン・ジョセフ親子が2,000年に書いた名著の新装版である。この本には二つの骨子がある。一つは東方基督教と景教について。ローマカトリックやプロテスタントしか知られてい
【ゼルダの伝説ティアキン】ゾナウ文明の元ネタを探せ!【考察】
序それは漢字からはじまった
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム、通称ティアキン。めちゃ面白いですね!私も暇を見つけてはプレイしています。
そんなある日のことでした。+ボタンを押して、Rをちょんちょん押していたら、とんでもないことに気づいてしまったのです。
あれれー、妙だぞー
これ、もしかして、、、
漢字じゃない?
風、炎、水、雷。
ファンタジーの世界にいきなり、漢字?
前作は
ネットの怪談『曽利29号』とその実物 ~半人半妖は私達の前世の姿か?~
過ごし易い季節になりました^^。今回は、前回の記事「ネットの怪談『曽利29号』とその実物 ~人は変容を遂げるのか?~」の続編になります。
前回記事はこちら(↓)。多くの方にお読み頂きありがとうございます!
『メデューサ』を求めて
ネットの短編怪談『曽利29号』の真偽を突き止めるべく、八ヶ岳の麓・井戸尻考古館までやって来た十和田家。
館内に展示された縄文中期の土器の数々。素晴らしい独創的なデ