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わりと自分で好きな自分の創作物

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評価関係なく、読み直してすきだなと思った自分の創作物(笑) いいね押していただいた皆様に感謝してます!
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記事一覧

寒波の夜でもかき氷

寒波の夜でもかき氷

今年はかき氷に夫婦で夢中になり、ふたりで色々なお店を巡った。

🍧がるる氷

▷ふわふわ氷でおいしく、見た目もかわいい!私の中のかき氷の王道的美味しさなお店。

🍧CHASHITSU

▷個人的には一番好き。夏季限定で柚子のかき氷があって爽やかな味がとても美味しかった!

🍧カフェ トゥエルブ

▷盛り盛りな見た目でびっくりするけど、ふわふわで口のなかでとろける!
いちご系を食べたけど今度は

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明日のパンを用意してくれる人

明日のパンを用意してくれる人

翌日の朝ごはんのパンのことを、明日のパンと呼ぶことは関西特有のものらしい。

年末の集まりでこのことが話題になった。
「明日のパンって関西だけらしいでー!」
「スーパー行ったときに明日のパン買っとこうとか言うよなぁ」
と盛り上がり、私もそうだよなぁと心のなかで頷いていた。

だけどふと疑問が生まれてきた。
私の母は関西の人ではないので、明日のパンって言われたことないのじゃないか?と。
念のため、姉

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きみこ姉ちゃんのこと

きみこ姉ちゃんのこと

突然だが、これをする時間だけはどうしても嫌だ!ということはあるだろうか?
私が即答して言えることは、髪の毛を乾かすことだ。

私がくせ毛かつ毛量が多いので、全然乾かないし乾かす時間は何もできなくて暇だし、本当に苦行の時間だ。
いやいやしているので、負のスパイラルで本当に時間がかかる。

そのため、私が美容院で一番大好きな時間は、髪をブローしてもらう時間なのだ。

自分では20分くらいはかかるところ

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いくつになっても楽しい土いじり

いくつになっても楽しい土いじり

今日は空が真っ青で、適度にいい風も吹いていい日だった。
AM8:25。
庭を整理しようと思い立った。

朝ごはんのハニートーストをむしゃむしゃ口に運び、インスタントのコーヒーを飲んだら、さぁスタート!

引っ越してきてから放置していた空のプランターを収納し、雑草を抜いて、シャベルで土を掘り返した。
ゴロゴロと大きな石が、掘り返すたびに出てくる。
植物たちが根っこを奥深くまで伸ばせるように、ひとつひ

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【小説】私がビールを飲む理由。episode1:アユミ①

【小説】私がビールを飲む理由。episode1:アユミ①

 今日は穏やかな晴天で、時おり吹く風が心地良い。駅から歩いて十五分ほど。都会の喧騒からだんだんと遠ざかり、緑が増えてきたところに、絵本から出てきたような白くて可愛らしい教会があった。

 あの人にもこんな可愛らしい一面があったのかと考えていると、ふいに名前を呼ばれたので、その声の方向に顔を向ける。大学を卒業して以来久しく会っていなかった、サークルの仲間たちがそこにいた。

 久しぶりーと声をかけあ

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今夜も2人でぷかぷか浮かびたい。

今夜も2人でぷかぷか浮かびたい。

夏が終わった。
体感的にはまだまだ暑いけど、夜になって虫の声が聞こえてくると秋がきたなぁと思う。

私は今夜、誰かを呼んでいるようにりんりん鳴く虫の声に耳を傾けながら、今年の夏お世話になった道具を片付けていた。

   ○○○

7月。
今日も太陽に起こされてしまった。

我が家はちょうど朝日が入りやすい位置にあるので、夏は暑さと眩しさでアラームより前に起きてしまう。
寝穢い私は、アラームをかけた

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現役おさんぽ隊長です

現役おさんぽ隊長です

昔から歩くことが好きだ。
それはひとえに両親のおかげだろう。

小さい頃よくお散歩に連れていってくれた。
私、母、父の順。
私がおさんぽ隊長として、行きたい道をただただ進んでいく。
距離でいうと、一駅分だけだったけど、あの頃はとても遠い場所まで旅にきた気分になった。

用水路はアマゾン川。
野良猫はジャングルに潜むトラ。
小道があれば小人の通る道。
私の家は子どもの想像力を伸ばすことに注力していた

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あえて雨の日にお出かけした理由は、

あえて雨の日にお出かけした理由は、

雨の音で目を覚ました。
カーテンをあけると、乱暴だなぁと思わずひとりごとが出てしまうくらいの雨だった。
ずっと晴れ間が続き、明日からもまた太陽が顔を出す予定だというのに。
そのために太陽も今日休んでいるということなのか。

太陽も、と書いた。
そう私も久しぶりの日曜日が休みの日だったのだ。
なんとなく休みの日の雨は好きだ。
雨の音を聞きながら読書すると楽しい。
ゆっくりしていいんだよと、雨が言って

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あのとき、母と友達になりたかった

あのとき、母と友達になりたかった

3歳までの記憶は残りづらいらしい。
調べてみると幼児は話せるようになってから言葉を記憶できるようになるので、エピソード記憶という「いつ」「どこで」「何をした」の思い出を記憶できるようになるのがだいたい4歳以降になるそうだ。

私は話しはじめるのが遅かった。
兄によるといつまでたっても、うー!うー!しか言わないからこの子は一生話せないんだなぁと小学生ながらに心配していたそうだ。
たしかに記憶を遡って

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うくうく

うくうく

うくうく。

私の姉が幼い頃、腕毛のことをこう呼んでいた。2歳差で私も小さかったのでちゃんと覚えていないけど、何か不安になったりさみしいときに、うくうくって言って腕をペロペロしてたように思う。(ペロペロというよりは、かぷって甘噛だったかも)
お姉ちゃんのことは何でもかっこよくみえて、全部真似したい妹。特別な儀式をしててかっこいい!と思った3歳も必死にうくうく。特別な何かが起こると思ってワクワクした

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2021年100冊以上読書した私が選ぶオススメ本ベスト3

2021年100冊以上読書した私が選ぶオススメ本ベスト3

私は小さい頃から本の虫だ。
絵本から始まり、シャーロック・ホームズシリーズや、はやみねかおる先生の本を経て、雑食に本を読むのが好きな大人になった。

今年は手帳に、タイトルと作者の名前そして一言感想を書くということを続けてみた。
すると数えてみると、現時点で101冊読んでいたことが判明し、せっかくなので、オススメしたいベスト3をご紹介!

第3位:「やみ窓」篠たまき先生

第10回幽文学賞短篇部門

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堪らなく愛おしくなる瞬間

堪らなく愛おしくなる瞬間

今日は、愛おしい気持ちが爆発してるので、勢いで書いてみる。

私が堪らなく愛おしくなる瞬間、2021年発生率No.1は、植物の芽が出たときだ。
植物との出会いは今年の3月。部屋にグリーンを取り入れたいと思い、観葉植物のパキラを家族に迎えた。

それから5月。ラディッシュの栽培キットを買って、ベランダ菜園デビュー!
20日くらいで収穫でき、菜園の楽しさに魅入られた私は、枝豆・トマト・ししとう・バジル

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心のコップ

心のコップ

人にはそれぞれ心の中にコップがあって、少しでも満たされる人もいれば、底抜けコップでどれだけ注いでも満たされない人もいる。
私は圧倒的後者だろう。

  ○○○

私は3人兄姉の末っ子だ。2歳ずつの年子なので兄とは4歳年が離れている。
長男、長女の立場の方からいえば、妹なんて甘やかされて自由きままに過ごしてるようにしかみえないだろうけど、末っ子は末っ子の苦悩を持って毎日を生き抜いていた。
まず、どう

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