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日記

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書き綴った日記置き場
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届かない拳、届かない言葉

もう少しで顔に届かない拳。あと少しで心に届かない言葉。
なぜなら足がその分だけ遠くにあるから、上半身を目一杯伸ばしても足が遠ければ届かない。スタンス。

人はどうやって距離をとり、その距離をぼやかせて接近するんだろう、若い頃の自分はまったく距離を無視することができた、言葉においても拳においても、もちろんこちらの拳が届くところでは相手の拳も届いた、言葉においても相手を容易に傷つけうるような言い方を平

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。なし文

。なし文

あは、、
振り返れば夏があんなところに、でもまだ夏。だ。

陽射しは帽子を貫いて頭に直接に何か語りかけるみたいだ、それがもうやかましくって本来そこにあるべきはずの思考や思念や情感のようなものたちが、追い出されちまってる。

前に現場を監督と完了検査に立ち会った、現場までは車で行ける林道のどんつきからまだ作業道を15分ほど徒歩であるかないといけなかった、そこで担当の補佐をしていた人が途中突然立ち止ま

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とまる時間に物質が美しい

とまる時間に物質が美しい

仕事帰りのジムから半額の弁当を狙った閉店間際のスーパーへ、、

そのままいつも宿の代わりにしているマンガ喫茶にトボトボ向かう、じゃりじゃりと小さな足音がさっきまで明るかったけどあっという間に真っ暗になったフジグランの生活エリアの駐車場に小さく響く、今日の胸の内はなぜか静かで、というか今の胸の内はなぜか静かだ

焦燥に駆られる毎日で、季節は9時過ぎのフジグランみたいにあっという間に冬。
さっきまでの

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日の記憶

日の記憶

暑さにはそれなりに、じぶんのハウツー活かして乗りこなしている気はしていたのだけれど。知らない間に脳の芯のあたりに疲れが溜まっている、なんつーか判断力がすげぇボヤけてて車でもやらかしかけるし。先日の休日は、ずっと家で育児してる妻ちゃんの息抜きもしなきゃと思って弾丸でお泊まり、もう小5になったニィニは祖父母の家にお泊まりなので、4人でなんのあてもなく福山へ。そこの自動車時計博物館に行って、翌日は倉敷ぶ

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ゴミ出し旅路

せめてこんな1日でも書くことでシミのような痕跡が残れば良いなと思って。。

ゴミ出し歩く深夜の田んぼ道、薄明かりに照らされた稲穂の緑の毛並みが、猛暑の賢者タイムのような肌触り良い気温の中でそよいでいる。

ゴミの集積所の向かいの移住してきたファミリーの平家一軒家は広い庭を持っていてアメリカンな趣向で家の軒下にも椅子とテーブル。なんだかうらやましくもある。

歩く側面にある家では内職ミシンの踏む音の

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富士山

富士山

富士山

むんぬわっって、なんだ温風と湿気と、かすかな涼しさが混ざりきってないカフェオレみたいにぬらっと全身にまとわりつく大気だ、なんて思いながらゴミ出し珍道中。言葉の語り出しが芽生えるとしたらマジでこのタイミングしかないんじゃないか、それ以外の俺はなんというか大脳に接続された力こぶが力こぶする以外に何も考えてないみたいに、家族という大脳に接続されたいち筋肉みたいな存在になってる。力こぶのお散歩、

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言葉の種付け

言葉の種付け

僕にとって、日々のなかでの、あれしなきゃとかこれしなきゃとか考えることや、ツイートに流れる記事やニュース(の見出し、サムネ)や人々の意見を見た時に沸き起こる、脊髄反射してしまう脳内コメント。こういったものは思考と呼ばない呼びたくもない、リトマス試験紙みたいにニュースのたびに自分に何色の反応があるか程度でしかなく、こんなものは熟成させる気のまったくないイーストを入れ忘れた小麦粉と水の塊でしかない。

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虚丹譚

虚丹譚

調子が悪い、腹からやられた多分ノロウィルス。んなことはどうでもいい、腹抱えて寝込んでたら姿勢が悪かったのか、久しぶりに立とうとして気づいたけど腰が軽くぎっくり腰になってる。

ふぅ何度目だろうか、無理がたたったクソムカつく宇和島の山奥にヘルプかけられて断った仕事やのに、なぜか責任もってやらないといけないところまで追い詰められた、んなこともどうでもいい。

人と働きたくなんてないんだよ、ひとり野宿の

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ライフハック

ライフハック

<ライフハックの源泉は貧困にある、豊かさと共に失ったもの。頭をひねる必要もなく生存を勝ち得ているルーティンの中で、馬鹿にならないために必要な教育のモロさ。万民に等しく与えられた教育環境そのものが人々から教養を失わせたなんて笑えないジョークだ>

ライフハックへの関心の長所は生活を意識するということ、いやむしろ無意識なる生活の中でほんの微かにであれ目覚めるということだ。

というわけで今日の仕事終わ

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飛行機と地下足袋

飛行機と地下足袋

野営2日目。昨日と今日の半日、草刈りの作業を頑張っていた現場があったのだけれど、境目が分からず電話で確認してビデオ通話で現場を映しながらしゃべってたら、ここ違う現場ですよ!って言われた、なんだと。

1日半違う山の草刈りをしてしまっていたらしいけれど、早めに気付いてよかった、正しい現場に来てみたら少しやりやすそうで、電波もある、よかったと前向き。

最近はちょっとだけ現場がんばるようにしている、今

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山で野営、久しぶりNOTE

山で野営、久しぶりNOTE

久しぶりにNOTEを開いてみる、壊れたと思ってたタブレットが息を吹き返し、それを持って山の現場に入った、野営。

数ヶ月ほど前から山の現場にテントで野営するようになった、家で寝泊まりすることにすっかり甘やかされたここ10年ほど、それ以前にはよくテントで寝てたけど、甘えた日々に染まっちまってどうもテントのハードルもすっかり上がってしまったみたい。

けども、いざ泊まってみて山の静かさ、標高の高いとこ

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草刈る一発芸人根無し草

草刈る一発芸人根無し草

日記を書きたいなっと思ってはやくも3日が経つ。。 

いやぁー、ほんと、まじで、いそがしいなぁ育児ってのは。家中の平和が30分と続くことはまずないな。30分の間で家のどっかで事件が起こる、それに、ひと月スムーズに仕事できたこともないな! 

で、とにかく唯一の仲間と言える妻とのコンビプレイがとても大切になってくるのだが、昨日から妻と何度も衝突している、今さっきもした、これは俺は悪くない!!でもどう

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テスカトリポカ

テスカトリポカ

野営して2日、、あ?3日目か?
昨日は雨で、あー。多分3日目だね。うん。

初日、山に入って作業を1日して、そのあと夕暮れ時に、地面に鍬で掘った穴にいっちゃん安い小型のBBQグリル、足を外してはめこんで、その前に百均のジョイントマットを12枚ほど敷いた、簡易囲炉裏で焚き火をしながら、まったり過ごし。

テントに入ってみると、悪寒。
ぐうう、あわてて寝袋に相棒の湯たんぽと共に入って寝る、夜中の3時、

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父親2.0

父親2.0

背後にかすかに感じていた冬の気配が。
おそらく今日の昼過ぎに俺を通り過ぎて、夕刻ごろ真っ白な息を吐いてこちら向いてあかんべぇしてきた。

俺は今日も険しい山の斜面にとりついて、午前は雨でポタポタと、けども地面から脈打つ鼓動が聞こえるくらいにぬんぬんと温もりさえ感じていて。

雨だのに、上下ヤッケを着て濡れては高ぶる体温で全身から水気を蒸散させて常時活動的であったから、冬の野郎が俺の周りでルンルンに

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