お題

#カメラのたのしみ方

自分が目で見たものを記録するツールから、自分が表現したいものを伝える手段にも。そんな新しい広がりを見せる「カメラのたのしみ方」についての投稿を募集します!

急上昇の記事一覧

カメラ沼からLeica沼へ。。

いろんなカメラをここ数年使ってきました。 で、分かったことは、センサーサイズの違いによる特徴とか、各メーカーの色味とかの違いはあれど、日常を撮影する分では、正直どのカメラで撮っても大きな違いはないなってことです。 どちらかというとオートフォーカスとか、連写性能の進化が進んでる印象なので、スポーツとか、野鳥とか、暗いところでの撮影とかとか、普通に撮影するのが難しいシチュエーションでの撮影の進化が進んでそうな印象。 私は、こういうシチュエーションでの撮影がないので、新しいカメラに

今年一番の秋の日。L.H.効果。

絵に描いたような秋晴れの日、山の上の展望台に行くと青空をバックに大きな花が咲いていました。紅葉にも山々にもカメラを向けずに、その花を夢中になって撮りました。 --- 「皇帝ダリアを摘んできたから、よかったからどうぞ。」 その日の午後に会った人から同じ花を手渡され、わたしはその名前を知りました。そんな偶然によって、今年一番の秋の日は「皇帝ダリアの日」になりました。 「ラブホテルの看板は意識すると目につくようになる」 と、どこかで読んで以降、普段通っている道沿いでもその看板

チカラシバ

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今日の冬空…

細かな泡

最近撮った写真たち / RICOH GR3

BUGです。 最近 RICOH GRⅢ を主に使っています。 1度無くして帰ってきました。 今では本当に宝物です。 どこかに書きましたが僕は28mmが大好きです。 自分の視野角に近い気がしているからです。 たいそうな事ではないですが、自分が生きた尊い日々って感じなんですよね。なんつーか 手に届きそうで届かないギリギリの距離感って感じで。 そんなGRで撮った 最近の写真たちです。

あらぁ〜、氷川丸ぅ!

ども、 spinozamotors です。 先週、横浜をおさんぽ中に「あらぁ〜、氷川丸ぅ!」。 「時間あるし、300円だし、見てみよっか」 くらいの期待度で入ってみた氷川丸が、なんだか思いのほか楽しかった、というお話しなんですが、ちょっと聞いて(観て)いただけますか? 今回は前回の記事からのスピンアウト企画でございます! 氷川丸についてはい、氷川丸の情報は公式ページにきっちり書かれておりますので、この記事は「うんちくゼロ」でお届けさせていただきます! 船内タラップ

季節を感じて

眠っていたフィルムカメラを出してきたら、ちゃんと動いた

先日、CONTAX T2 のことを書いたら 30年ほど経過したカメラが動くのか気になりました。すると、もう一つのカメラも動くのか気になり防湿ケースから出してみました。今の若い人はレトロなフィルムカメラが人気の様ですが、私の所有カメラの1つはこれ。 BESSA R2Mです。 レンジファインダーのカメラです。 レンジファインダーといえばライカ。ライカは新宿のマップカメラで触りましたが、個人的に持った感じ(ボディの厚みが個人的に合わない)とフィルム装填方法がしっくりせず(それが良

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今日の秋空。

#8 「私とカメラ」〜FUJIFILM100V〜

こんばんは。 今夜は私がいつもカバンに入れて持ち歩いている相棒、X100Vのお話です。 愛してやまないX100シリーズ。 その中でも特に気に入って使っているのが5世代目のX100V。 その魅力と作例を紹介します。 今晩もお付き合いいただければ嬉しいです。 出会いはすれ違い私がX100Vをお迎えしたのは2024年の2月。 それまでは一つ前のX100Fを使っていました。 X100FはX100シリーズ第一世代の完成形とも呼ばれ今でも根強いファンがいます。 その理由は23mm

田んぼのコハクチョウ再び パトカーまで来ちゃったんですけど

 前回の記事の続きです。  道端にクルマを停めて、田んぼのコハクチョウ別名「白い土嚢袋」wを撮っている我々のところへやって来たのは、近くの駐在所のお巡りさん。ズラリと止まってるクルマを見て、きっと事故か何かだと思ったに違いない。  いや、なんで私んところへ歩いて来るんだよ。他にもたくさんカメラマンがいるだろうに。そう思っていたら、まさかの見知ったお方。着任されたときに一度畑で話したことがある若いお巡りさんでした。 私「いやあ、ホンマすみません。これやっぱりまずいですよね

グローバルシャッターがすごすぎた、という話

なぜこの記事が重要か?・α9IIIは間違いなく革命である ・特にストロボと環境光を混ぜるという点において替えがきかない ・グローバルシャッターすごすぎ 本文Xでは書いてるんですが、少し前にα9IIIを導入したんですね。 動物やスポーツ特化が注目されやすいですが、ポートレートやレトロ建築を撮る身としてはグローバルシャッターが唯一無二と感じます。 具体的にはストロボとの全速同調ですね。 かのイルコさんが定期的に発信していますが、やはりこのメリットは広まっていない気がしていま

写真が好きでよかった

写真がすきでよかった。 写真を好きじゃなかったら、家に差し込む光がこんなにも美しいことに気づけなかったかもしれない。 この光が希望に見えなかったかもしれない。 外に出るきっかけがなくて、家に閉じこもっていたかもしれない。 光に手をかざすとこんなにきれいなんだって、写真をやってなかったら知らなかったかもしれない。 上を見上げることもなかったかもしれない。 どこまでも青く広がる空が目に入らない生活を送っていたかもしれない。 孤独な夜に寄り添うような光があることにも気づ

おでかけの一枚 171

次に「稼げる」のはKindleかもしれない

カメラマンのマネタイズ、次に来るのはKindleかもしれない、と考えています。 これはプロアマ問わず、です。 なぜこの記事が重要か?カメラマンにとってマネタイズは避けて通れない 仕様変更が続き、SNSベースでの稼ぎ方は難しくなった Kindleが次のトレンドになるかもしれない 本文カメラマンにとってマネタイズは大事になってきています。 プロは当然として、アマチュア〜ハイアマチュアでも、です。 理由はいくつかありますが などがありますね。 考えてみれば当たり前。いい

アロマディフューザー

フィルムカメラ片手に寒川町を歩く (一部スマホ写真あり)

前回の記事の後半で触れた、撮り切れなかった分のフィルムを残弾処理するため使い、神奈川県高座郡寒川町を歩いて来ました。 (↓前回の記事は下記からアクセスして下さい!) 「どこにある町?」と思われた方のために、寒川町のwikipediaを載せておきますので、ご参照下さい。 寒川町は神奈川県の中央に位置する自治体で、相模國一之宮の寒川神社があります。 この日は海老名から相模線に揺られて寒川駅で下車、街中散策。 また今回は思い切ってCanon EOS Kissに、「EF50mm

色鮮やかに撮りたい「紅葉」

 皆さん、こんにちは。伊達市の橘内です。  広報写真に役に立つ撮影方法などの技術や思い、心構えなどをお伝えする14回目となります。  今が本番?西日本なら間に合う「紅葉写真」をテーマにお伝えします。紅葉写真って木の葉が真っ赤に染まるので、どこを撮っていいかわからない、撮った写真がイマイチといったお悩みを抱えていませんか?そこで紅葉を上手に撮って広報紙で使える紅葉のポイントを3つお伝えします。  それと、今回はJPEGの撮って出し、NOレタッチで掲載しています。レタッチ前提であ

【フォトアルバム】掃部山公園 朝さんぽ

掃部山公園(かもんやまこうえん)は、横浜の開港に貢献した大老、井伊直弼にちなんで名付けられました。 井伊家の当主は代々、「掃部頭(かもんのかみ)」と呼ばれていたそうです。 雨が降り出しそうな朝に散歩して写真を撮ってきました。 途中で、雨が降り出したので、写真の撮れ高は少なめです。 撮影機器:CANON EOS RP 使用レンズ:RF24-105mm F4-7.1 IS STM、RF50mm F1.8 STM

私のカメラ機材たち おまけ

私のカメラ歴は=ネイチャーガイド歴で、 鳥を綺麗に撮りたくなったことと、 仕事で自分の写真を使いたかったことが カメラの購入に至ったキッカケ。 ↑自分が使う資料に載せる写真は やっぱり自分のがいいなって。 昨日の記事で紹介したOM-1が 私の今のメインカメラなんですが、 前機のE-M5 MarkⅡも合わせてOM SYSTEMは まだ1年ぐらいしか使用していません。 ちなみに、OM SYSTEMへの乗り換えが noteの投稿を始めようと思った キッカケの一つだったりします

📷 井の頭公園スナップ D610

奥さんが散歩したい、というので 今日は吉祥寺・井の頭公園へ 散歩のお供はつい最近購入した Nikon D610だ レンズはオールドレンズの50mm F1.4 人生で3台目 久しぶりの一眼レフ シャッター音に酔いしれながら ぷらぷら歩いてパシャパシャ撮った やっぱ一眼レフたっのしいなぁ笑 AFの使えないオールドレンズだから失敗も多いけど、それもまたカメラを操作している気分を存分に味わえて笑みが溢れてしまう しばらくはオールドニッコールで撮ろうかな AFに慣れたら

5時→6時【5枚写真日記】

最近は5時でも真っ暗。 外はまるで真夜中のよう。 でも1時間経つと不思議。 赤い光とともに太陽が顔を出す。 この時間が、私は大好き。 三日月 ツンとした三日月。 欠けてることは分かっていても、 この形で生まれてきたように思える。 そんな三日月がどうしても好き。 よく見て星 よくよく見ると星が。 画面のゴミクズじゃないですよ。 私のミラーレスと技術ではこれが限界。 でもいいでしょ? 点と点。 光って綺麗。 電灯のタワー アパートの電灯が上から下までずらり。

いいオジサン。

びわ湖の夕日 空全体が燃えるようなすごい夕焼けの条件は何なんだろ?と考えてみた話

 今年の私の夕日撮影のテーマは「空全体が真っ赤に燃える夕焼けを撮る」です。でもね、これがなかなか難しくて、そんな夕焼けは年に数回しか見られないのです。  前回の記事で「マジックアワーの時間帯はなぜ空が美しく見えるのか」については次回でと書きましたので、今回はそれも含めてどんな条件だと西の空全体が真っ赤に焼けた夕焼けが出現するのかについて考えてみたいと思います。 1.そもそもなぜ夕焼けは赤くなるんだろうか?  早速、GoogleのAI Gemini さんに尋ねてみました。

朝焼けの雲が

Fotografía callejera(ストリートフォト a.k.a ストリートスナップ) 自分は言葉としてのストリートフォトに愛着を感じるので、ここではFotografía callejeraにする。スペイン語のスナップはfotografía(写真)の短縮系fotoという。

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ルーツに思い巡らし、亀戸を辿る。

写真で満ちあふれた時間 | GFX50SⅡ | Mitakon65mmF1.4

こんにちは。九州で写真を撮っている @go_mitarai です。 先日、関西の写真好きな友人と4人で遊んできたのですが、ただただ写真が好きな4人で過ごす写真で満ちあふれた時間がとても幸せだったので、余韻に浸りながらその時の写真をまとめてみます。 今回もすべてGFX50SⅡ × Mitakon65mmF1.4で撮影しました。

日帰り、京都、フォトスナップ | GRiiix・Z30

「京都の京セラ美術館でやってるGUCCIの展示イベント、今月いっぱいまでみたいですよ」 と後輩が思い出したように言った。 僕たちは空間デザイナーとしてデザイン部署で働いていて、プライベートでも積極的に美術館や展示会に足を運ぶことが多い。 日々デザインについて頭を悩ませているので、何かしらヒントを得たりデザインのストックを集めたりする必要があるのだ。 それにしても東京の端っこで働いている僕たちが京都に行くのは流石に楽ではない。上野とかに行くだけでも大変なのに…。それでも

【レビュー】 Mac mini M4でPCを8年ぶりに買い替えてメモリが4倍になったら世界が変わった

はじめにMac mini M4は、2024年11月8日にAppleから発売されたデスクトップパソコンです。 手のひらに載るほどの小さなサイズでありながら、PCとして高いパフォーマンスを誇ることが特徴となっています。 わたしは8年ぶりの新しいPCとしてMac mini M4を2024年11月11日に購入しました。 本記事では、外観の写真や購入した理由、使用した感想について紹介します。 なお、Mac miniはもっとも安価なモデル(10コアCPU、10コアGPU、16G

贅沢な景色

GFX100SII & LUMIX S9で行く「銀座シックス」と「日比谷公園」

銀ブラ※ついでにGINZA SIXに立ち寄りました。 ※大正時代からの俗語で、「銀座の街をぶらぶら散歩すること」 お散歩カメラは、GFX100SIIに20-35mm F4レンズとLUMIX S9に18-40 F4.5-6.3レンズをカメラバッグに入れて行きました。 最初にエレベーターで屋上まで上がると、スケートリンクの真ん中に何やら巨大なネコが宇宙服を着て鎮座しています。 羽もあるのでただのネコではないようです。 取り合えず、屋上を一周すると、面白いビルを見つけました

オレオマフィン

先日いただいた焼き菓子を食べるシリーズです。(シリーズ?まだあるようだ) *

葉が落ちて…

雑多な写真たち:Nikon Z 50

撮影した場所も日時も対象もバラバラ。 そういう写真を並べるのも悪くない。 枯れ落ちたのか剪定された残りなのか、垣根に横たわる枝。 誰も注目しないだろう枝。 周囲には同じような枝が無数に在る。 この枝にアートが感じられたらのなら、それは良い被写体を収めた事になるのだろう。 もしくは、写真になる事で枝が作品に変わるのかもしれない。 鯱?なのだろうか。 詳しい事はわからない。 見上げた屋根の上にある物体。 木の隙間からそれを臨む行為、見ている、その視線。 もう数歩前に出れば

今日の秋空…

田んぼのコハクチョウ再び 今年もやってきたなと思ったらまさかの!

 昨日のこと、夕日を撮りにいつもの道をいつものようにびわ湖に向かって走っていたら、何やらクルマが数台道端に停まっていました。  こんな田舎だとクルマが数台並んで停まっているだけで、おっ?事故か?事件か?となるのですが、その横をすり抜けるときに横目で田んぼを見たら、何やら白い座布団がうごめいているぢゃありませんか。www  そう、今年もこのシーズンがやって来たんですね。去年は誰かさんが「白い土嚢袋」と呼んでいた田んぼのコハクチョウです。  まさかのお巡りさん登場。  さあ、こ

MarkⅡじゃない方のR5と50mmじゃない方のVCMレンズと、ついでにSTMレンズの話

こんにちは。有真来です。 R5とRF35mm L VCMが届いたので、少し試し撮りしました。 この日はあいにくの曇り。 旧道庁赤レンガはイラストから改築後の姿を現していました。 完成までもうすぐでしょうか。 R5なので少しトリミングして、赤レンガ庁舎だけを横幅4000pxにしてみたのが次の画像です。途中少し明るくしてしまいましたが。 さすがR5と最新設計のLレンズです。もちろん、レンズはカメラ及びDPPソフトで補正していますけど。 以前所有していたR6 MarkⅡと比

浮足立ってる男のスナップ写真たち

朝が段々と寒くなってきた。 そして日の出も段々と遅くなってきた。 こうなってくるとオッサンの得意技である謎の早起きを繰り出しても暗くて撮りに行けないので、最近はただただ早起きしてるだけの状態になっている。 しかしながら撮り行かない!とはならないので今回もしっかり写真を上げていきたいと思う。 SONYのα1の新型発表もあってフルサイズのカメラが気になりだしている。 自分の中ではSONYかNikonなんだけど、今もっとも気になっているのはZ6ⅲ。 魅力はやっぱりZレンズを使え

本日はフィルムとデジタルを同時に首から下げていたため、非常に鍛えられた気がします(首が)。丸の内はキラキラのイルミネーションが始まっていた。とても冬の雰囲気。財布の紐がちぎれる。

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20241124 レンズの焦点距離とこれまでのカメラ人生の刷り込み・・・単焦点レンズOlympus M.Zuiko Digital 25mm F1.8って、最高!!

2日で3000枚!?撮影枚数の裏側とその後の大奮闘

こんにちは!PhotographerのGo Nagaiです。 週末お願いされていた撮影で、2日間でなんと3000枚撮影しました!内容はウェディングとコンサート。どちらも「失敗しました」では済まされない、まさに一瞬一瞬が勝負の撮影です。シャッターを切るたびに「これが最高の一枚かも!」と思いながら撮っていたら、気づけば膨大な枚数に…。 でも、ここからが本当の戦い。レタッチはおろか、採用する写真を選ぶだけでも一苦労。パソコンの前で「どれもいい瞬間だけど、全部は無理だよ…」と悩み

趣味の写真と記録の写真

次のnoteではあれを書こう、これも書こうと思ってるうちに気付くといつも日が空いてしまいます、こんにちは。 前回のnoteで感情のままに写真を撮ることがあると、まるで自由気ままに撮影しているようなおおらかさを持っているように書きながら、最近まで頭が凝り固まっていて上手くいっていないことがありました。 それは、趣味としての写真と、記録としての写真を頭の中で真っ二つに分けすぎていたことです。 そして最近ようやくそれらが溶解し、どちらも自分の写真だと思えるようになりました。 今

細かな波しぶき

飛行機のある景色①

タイトルのままなのですが、私は飛行機が写った景色が好きです。 そもそも飛行機が好きなんですね。小さい頃から飛んでたら眺めるのが好きでした。 そんなこともあってか社会人になってから航空業界への憧れが強くなってしまって転職までしたいと思うようになったことがあります。つまらないマウンティング同期達に嫌気がさしての現実逃避だったかもしれません。 とりわけ羽田空港付近をウロウロ、ぶらぶらするのが休みの日の過ごし方だった記憶があります。もちろんボッチでデス。20歳ちょっと過ぎた頃です

中判デジタルカメラ を人生最後に導入「GFX100SII」富士フィルム

α1IIやR5IIの発売を見て、もう自分に必要な進化はデジタルカメラには無いと悟り、今後は断捨離を進めながら「壊れたら買い替え」とし、より高画質、より高速連写、よりカメラ内AI処理を求めて「スペックで買い替え」はしないことにしました。 これはスマートフォンも同様で、ハイスペックモデルは高額化したこともありますが、2年ペースでの買い替えから、壊れるか若しくは何かの世の中の規格から外れて不都合が発生しない限り買い替えはしない方針としました。 理由はデジタル関連製品はドル建てと

秋の美しい光景