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主に畑で見かけた生き物たちをまとめてみました。
畑の土質改善や作物、農作業にまつわる実験と記録。
自宅から5分のびわ湖の情景を集めてみました。
出不精でめったに行かないけど旅先で撮ったスナップ。
自分で作って食べてみたもの。メッチャうまい!
前回の記事の続きです。 道端にクルマを停めて、田んぼのコハクチョウ別名「白い土嚢袋」wを撮っている我々のところへやって来たのは、近くの駐在所のお巡りさん。ズラリと止まってるクルマを見て、きっと事故か何かだと思ったに違いない。 いや、なんで私んところへ歩いて来るんだよ。他にもたくさんカメラマンがいるだろうに。そう思っていたら、まさかの見知ったお方。着任されたときに一度畑で話したことがある若いお巡りさんでした。 私「いやあ、ホンマすみません。これやっぱりまずいですよね
昨日のこと、夕日を撮りにいつもの道をいつものようにびわ湖に向かって走っていたら、何やらクルマが数台道端に停まっていました。 こんな田舎だとクルマが数台並んで停まっているだけで、おっ?事故か?事件か?となるのですが、その横をすり抜けるときに横目で田んぼを見たら、何やら白い座布団がうごめいているぢゃありませんか。www そう、今年もこのシーズンがやって来たんですね。去年は誰かさんが「白い土嚢袋」と呼んでいた田んぼのコハクチョウです。 まさかのお巡りさん登場。 さあ、こ
今年の白菜は9月の暑さで植え付けから大変でした。何しろ植えても植えても暑さで枯れるんですもん。さらにその後ヨトウムシに芯をかじられたりして、結球するかどうかも心配しましたが、ここに来てようやく収穫にこぎつけました。 このところかなり寒くなってきましたので、これで大人しくなってくれるとうれしいんだけど、先週あたりは日中の最高気温が20℃くらいありましたからね。朝は寒さで身動きできないけど、日が昇って気温が上がるとたちまち元気になるんです。 あ、昨日の朝早く見に行ったら、
今年の私の夕日撮影のテーマは「空全体が真っ赤に燃える夕焼けを撮る」です。でもね、これがなかなか難しくて、そんな夕焼けは年に数回しか見られないのです。 前回の記事で「マジックアワーの時間帯はなぜ空が美しく見えるのか」については次回でと書きましたので、今回はそれも含めてどんな条件だと西の空全体が真っ赤に焼けた夕焼けが出現するのかについて考えてみたいと思います。 1.そもそもなぜ夕焼けは赤くなるんだろうか? 早速、GoogleのAI Gemini さんに尋ねてみました。
11月も下旬になって、畑の大根がかなり大きくなってきました。 食べきれないともったいないので、我家ではそんなにたくさんは蒔いていませんけど、どれもいい感じで育ってます。 さて、先日のこと。何気なくYouTubeを観ていましたら、たわらファームさんが、現在全国で起きている「大根の異変」についての動画を配信しておられました。 ほほー。こんなことになるんだ。大根の中が茶色くなって空洞化するとな?これはひどいな。外から見ても全くわからなくて、作ってる大根全体の1/5とか1
今日も今日とてびわ湖の夕日を追いかけている私ですが、久しぶりに延勝寺地崎の蓮の群生地へ来てみました。 ここへ写真を撮りに来たのは8月以来ということになりますが、群生している蓮はこのところの寒さですっかり枯れて来ていますね。 今日も真っ赤に燃える西の空は見られませんでした。 雲があるから何とかなるかな? と思ったんだけど残念。(^^;)
前回の記事の続きです。 さて、鶏足寺一番の撮影ポイントとなる石段を後にしたみたさんと私が向かったのは、少し南に隣接する石道寺(しゃくどうじ)。このお寺のご本尊は平安末期作と伝えられる十一面観音像。国指定の重要文化財です。 実は私が鶏足寺の紅葉を撮影するときは、いつもこちらの石道寺の駐車場から山に入っていました。こちらからの方が鶏足寺までの距離が近いのもありますが、何と言ってもこのお寺の周囲に生えている紅葉の枝ぶりがとても素敵なんです。ただし、駐車場は狭いんですけどね
note上でコメントのやり取りなどして、仲良くさせていただいているみたまさおみさん。長野にお住まいで、畑を作り、山を歩き、そしてサイクリングで旅をする人。 その生き方のスタンスがいいなあといつも記事を読んで思っていたのですが、その彼が関西でのオフ会に参加するために、長野から北陸経由でビワイチ&アワイチをしつつ神戸まで旅をされるという。もちろん自転車で。(^^) それなら会わない手はないっていうか、これは会っとかないと後悔ものでしょ?と言うことで連絡をしましたら、快諾い
11月も中旬となりまして、朝の気温がいよいよ一桁台になったかと思ったらまた暖かくなったりしていますが、みなさん体調は大丈夫でしょうか?我家では妻が風邪をひいてダウン中です。(^^;) さて、今回の記事は9月に種を蒔いた桜島大根の途中経過です。 今年1月に当時療養中だったChappyさんに託された種を畑に蒔いてみたものの、最初のは高温による発芽不良のためほとんど芽が出ませんでした。 そこで、仕方なくお彼岸過ぎにもう一度蒔き直したところ、何とか発芽しまして、現在10株
昨年の今頃に干し芋を作りまして、どうせ作るならものすごく甘くしてやれと思い立って、下ごしらえに低温調理をして挑戦してみたのですが、干しすぎたために全く歯が立たないカチンコチンのスルメ芋になりました。(^^;) 今年はぜひそのリベンジをしてみたいと思ってやってみました。果たしてしっとり甘い干し芋はできるのでしょうか? 今回はセオリー通りに作ります。何事も基本が大切ですからね。(^^;) ↑ どの口が言う?www 参考にしたのは下のサイトです。 干し芋を作る工程
先日の午後遅くに近くのスーパーへ足りない食材を買い足しに行こうとしてクルマで堤防へ上がったら、西の空に「天使の梯子」が見えました。 これは「エンジェルラダー」「ヤコブの梯子」「レンブラント光線」「薄明光線」などとも呼ばれる気象現象です。宮沢賢治はこの現象を「光のパイプオルガン」と表現していて、いかにも彼らしいですね。 おお、こりゃ買い物は後回しにして、何が何でもびわ湖岸へ走らねばなりません。ええ、少々夕飯が遅くなってもいいんです。w うわ、買い物の途中だった。w
写真を撮られる方なら一度は聞いたことがあるであろうパワーワード。 それは「マジックアワー」。 日の出や日没前後の薄明かりの時間帯は、まるで魔法のように美しい写真が撮れてしまうことから、写真家の間ではこの時間帯はマジックアワーと呼ばれているんですよね。 このマジックアワーについては、実は私も言葉としては知っているけど、厳密な定義まではあやふや状態。今回は少ししっかり調べてみました。w 実はマジックアワーは一日に2度、日の出と日没の前後にあるのですが、ここでは私が毎日
時期になって来ましたので、ボチボチとタマネギの植え付けにかかり出しました。 タマネギに限らず、畑の作物は種まきや定植のタイミングはとても大切です。タマネギは定植の時期が遅くなると寒さで枯死する危険性があるし、早すぎると冬になる前に育ちすぎて搭立ちしたりするんですよね。 先ずは早生の「スパート」から植えていきます。去年は針金みたいな細い苗を植え付けたのですが、今年はちょっとだけいい感じです。(^^) 今年はセルトレイに蒔いた苗も大きくなりました。これ、根がセルトレ
米のとぎ汁や残飯、野菜くず。これらの生活しているとどうしても出てしまうものたちを、我家ではゴミとして捨てるのではなく、ひと手間加えて畑の堆肥にしてできるだけ活用するようにしています。 その中に、私が自分で淹れて飲んでいるコーヒー粕がありまして、乾燥させたものがかなりたまってきましたので、久しぶりにこれを主原料にしたぼかし肥料を作ってみることにしました。 詳しくはこちら。↓ さて、今回コーヒー粕と混ぜていく一つ目の材料は古い油粕。湿気ってドロドロなんですが、果たして
よく晴れた先日のこと。例によって今日も夕日を撮りに行かなくっちゃと思って、16時頃から準備にかかりだして、あんまり期待せずに家を出たのが日没の15分前。何しろびわ湖岸まで5分ですからね。(^^) で、クルマに乗って村はずれへ出てみたら空がこんな感じなんです。 うわ、やっちまった。雲があってそこから漏れ出る光がすごく幻想的じゃありませんか。これ、今がゴールデンアワー(日没前)の一番きれいなタイミング!自宅の部屋の窓から外を眺めていても、西の空がどうなってるかは視界の開け
山の駐車場で食餌中の野生のサルたちとばったり遭遇しました。 昔は、こんなところで野生のサルを見ることはありませんでしたが、最近では全く珍しいことではなくなりました。それこそ山里に住んでいたら、毎日のようにサルが自宅の屋根の上を走り回り、畑を荒らしていますから、もはや完全に日常の風景。サルがいても誰も見向きもしません。 じゃあ、私のように平野部に住むものは野生動物に脅かされないのかというと、そうではありません。様々な場面で彼らとの接触は確実に増えているのです。 例えば