鈴木ユートピア | 文学フリマ東京 西3 S-21
オールドコンデジ、ミラーレス一眼....カメラを巡る僕とカメラのおはなし
オートバイで旅をするということ
会社から帰ってくると郵便受けに封筒が届いていました。 文学フリマ出展者向けの案内の書類でした。 何度も出ようと思っていたのですが、ようやく出ることが叶います。 ヒュ〜〜〜! 来月、2024年12月1日(日)に東京ビックサイトで文学フリマ東京39が開催さ れます。 鈴木ユートピア 西3ホール S-21 です! noteで僕の記事を読んでくださっている方々にもしお会いできたらすごく嬉しいな…と思います。ぜひ遊びに来てください。 入場料が1,000円かかるそうです。 あら
「良いカメラバッグないかな」 と思ってビックカメラやヨドバシカメラを物色したことが何度もあったのですが、とにかく高い! 10,000円以内で買おうなんてとんでもない、フルサイズ一眼レフカメラと交換レンズ1本を入れる大きさなら15,000円は出さないと買えない商品ばかり。 別にプロカメラマンではないのだし、もっとガシガシ使える価格帯のちょうどいいカメラバッグはないかしら…と思いYouTubeを散策していたらK&F CONCEPTのカメラバッグ紹介動画を見つけて「これは結構か
「京都の京セラ美術館でやってるGUCCIの展示イベント、今月いっぱいまでみたいですよ」 と後輩が思い出したように言った。 僕たちは空間デザイナーとしてデザイン部署で働いていて、プライベートでも積極的に美術館や展示会に足を運ぶことが多い。 日々デザインについて頭を悩ませているので、何かしらヒントを得たりデザインのストックを集めたりする必要があるのだ。 それにしても東京の端っこで働いている僕たちが京都に行くのは流石に楽ではない。上野とかに行くだけでも大変なのに…。それでも
彼女さま(婚約しました)と晩ご飯を食べていたら 「ピーンポーン」 とインターホンが鳴り、出てみると佐川さんでした。 「なんか頼んだ?」「ちょっと覚えがないなぁ」 「こないだふるさと納税で頼んだ返礼品のシャインマスカットかもしれない」「佐川さんめちゃくちゃ重そうに運んでたけど…」 そんな会話をしているうちに佐川さんが玄関まで届けてくれました。受け取ってみると非常に重い。こんなに重い荷物は基本的には水か紙… 段ボールを開けてみると来週の文学フリマで発売する写真集でした!
カメラを持ち歩いていたのに一度も撮らずに帰ってきてしまったという経験が何度もあるけれど、だからといって「持ってくるんじゃなかった」とは思わない。もちろんカメラは写真を撮る道具だけれど、同時に(仮に撮らなかったとしても)持っているだけで目の前の景色を"被写体"へと変えてくれる装置でもあるのだ。 その日調子が悪くてあまり良い写真が撮れなかったとしても、とりあえずシャッターを切ってみる。上手く撮れなかったとしてもそれはそれで「うまく撮れなかったときの写真」として残るから、アリだと
先日打ち合わせでお客さんのところに行ったときに街路樹のハナミズキが見頃になっていて、つい「ハナミズキが綺麗に色付いていますね」と言ってしまい、お客さんは「あー、ははは」みたいなことを仰り、なるべくなかったことのように流されてしまい、少ししょんぼりするに至った。 親は植物が好きだが、同棲中の彼女さま(婚約しました)は植物に興味はないし、職場にも植物好きがいないので寂しい思いをしている。 その寂しさを紛らわせるようにして写真を撮っている。 せめて自分は見ているぞー、みたいな思
渋谷宮下パークのNOSE SHOPで香水ガチャを見かけたのでやってみた。 1回900円でガチャガチャをやって、試供品のような小さい香水の小瓶がランダムでゲットできるというもの。 レジで900円を払ってコインを受け取り、ガチャを回す。 香水は昔のキャンディみたいに包み紙で包まれており、その包み紙が香水の紹介になっていてすごくオシャレだ。中には小さな小瓶が入っていて、本当にお試し程度の香水が入っている。 香水って50mlで1万円くらい平気でするし、店頭で匂いを決めきれない
Nikon Z5と Nikon Z30を所有していて、場合によって使い分けています。 2台を持っていて、やっぱり自分はフルサイズとAPS-Cと2台が必要なのだなと痛感したので、この辺りをつらつらと語りつつ整理したいと思います。 カメラを持ち歩かなくなること。 カメラ好きにとっての一つの”おしまい”はカメラを持ち歩かなくなることだと思っています。 「スマホでいいじゃん議論」はカメラ界隈で常々取り沙汰されるテーマではありますが(すごく興味深いテーマです)とにかくカメラはカバ
叱られなくなった 突然だけど、30歳を過ぎてから本当に叱られなくなった。なってしまった。 会社に入ったばかりの新人の頃はしょっちゅう叱られて、叱られながら「こうやって叱られている内が花だぞ。叱られなくなったらおしまいだからな」と言われていたけれど、それを言う側になった今となっては意味がわかる。 ある程度歳をとって「わかりません」では済まされない年齢になると、自分を叱ってくれる人がほとんどいなくなる。 子供の頃は洋服の襟が変な風に曲がっていたり、口の周りにご飯粒がついてい
もう今夜はスマホは触るまいと思い、まだ20時だけどスマホを充電ケーブルに繋いで枕元に置いた。 その隣の作業机で日記でも書こうと思い手帳を取り出すと早速「ピロン」という通知音が鳴った。こんな時間に誰かLINEだろうか。さっき封印したばかりのスマホの様子を見に行くとLINEの通知が来ていて、「スターバックス・JINSほかから通知が来ています」という内容。要するに誰から連絡が来ていたわけでもなく、ただスマホが「そろそろLINEを確認したら?」と知らせてくれたのだった。 これは本
「オリジナル香水が作れるお店があるんだけど、行ってみる?」と彼女さま(婚約しました)からお誘いいただき、恵比寿に本店を構えるショウレイヤードさんに行ってきました。 沢山の用意された香水を自分好みの比率でブレンドして、自分だけの香水を作り上げることができるとのこと。香りだけでなく、瓶の形やキャップのデザイン、香水の名前まで自分で決められるとのこと。心が躍ります。 オリジナル香水は予約必須。店員さんがマンツーマンで対応してくれるので、すごく落ち着いた雰囲気の中で香水を選ぶこと
カメラを買ったときに同梱されているストラップが好みでなかった場合、どうすればいいのか。 世間の人はどこでカメラストラップを調達してくるのだろう。カメラはスマホみたいにカバーがあるわけではないので、オリジナリティを出すにはやっぱりストラップしかない。せっかくだからストラップはお気に入りの一本を考えたい。 ところが。 ヨドバシカメラやヤマダ電機といった家電量販店を覗けば色々なストラップが売ってると言えば売っているけれど、どこに行っても在庫してあるものは同じようなデザインで、し
先日彼女さま(婚約しました)とデートの際に「デートにもカメラを持っていけば、デートもできるし写真撮影もできるし最高なのでは??」と思い、意気揚々とカメラを首から下げて出かけた。 noteを見渡すとお子さんを撮るためにカメラを買った人も多く、別に写真撮影って必ずしも孤独な趣味ではないのだな、と思った。世にはフォトウォークなるものも存在し、みんなで歩きながら撮影会をやったりしているみたいだ。そういうのも面白そうだなって思う。 結論から言うと、デートをしながら写真を撮るのは全然
文学フリマに写真集を提げて参加します。 何かしらエッセイ的なものも出せたらいいなあ、と思っています。 https://bunfree.net/event/tokyo39/
とにかく忘れっぽくいい加減な性格なので、3分以内に実行できないことは全部Googleカレンダーに書くようにしている。 そうするとGoogleカレンダーがスケジュールでギチギチになって、とにかく仕事に関して言えばそこに書いてあることを上から順番に消化していけば誰にも怒られないし、誰にも迷惑をかけずに済むシステムになっている。 とりあえずはここ3年くらいはこの仕組みでうまいことやってきた。 つもりだ。 気づけば親への結婚挨拶の日にちが迫っていて驚いた。 そういえばレストラン
最近はカメラで写真を撮りに行く=植物写真を撮りに行く くらいの頻度になっていて、囚われたように植物の写真を撮り続けています。木でも草でも、とにかく植物が好きです。 中でも好きなのは温室で、南国の植物が好きとかそういうことではなく、音質のような巨大な人工物の中に巨大な植物がひしめいている様を見ていると"萌え"を感じるのです。廃墟好きとか遺跡好きとかと趣向性は同じかもしれません。 植物が好きというと、地球に優しいとか、オーガニックを心がけるとか、緑化を進めるべきだとか、そうい