Photographer non

フォトグラファー。毎日の生活にカメラが欠かせません。 海外の街や風景、スポーツ撮影を生…

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フォトグラファー。毎日の生活にカメラが欠かせません。 海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。 Z8.α1.R5II.M11.SL3.H2S.GFX100SII

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  • 旅の写真日記

    こちらでは、これまでに旅した写真日記を書いていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

  • カメラと写真

    こちらでは、これまでに所有したカメラとレンズに関する個人的なレビューを中心にカメラについて語っていきたいと思います。

最近の記事

フランス パリ「グラン・パレ」周辺の散策

セーヌ川クルーズを終えて、まだ19時前なので、アルマ橋からセーヌ川沿いをグラン・パレに向けて小道を散歩します。 セーヌ川沿いの小道。至る所に彫像があります。 グラン・パレが見えて来ました。 グラン・パレは、1900年のパリ万博の際に建てられたもので、1966年に国立ギャラリーとしてオープン。国立グランパレ美術館と科学技術博物館になっています。 アレクサンドル3世橋から真っ直ぐ先にアンバリッドがあり、また地下鉄C線のアンバリッド駅があるため、橋の下はなんだか賑やかです。

    • 「NIKON Z50II」発売 5年ぶりのリニューアル

      本日、NIKONよりAPS-Cカメラ「Z50II」が発表されました。発売日は12月13日(金)です。 2019年11月に発売された「Z50」の後継モデルですが、実に5年ぶりです。感覚的にはフルサイズ機が次々とアップデートされているのに対し、APS-C機はZ fcやZ 30といった派生モデルは発売されていたのですが、中身のスペックは同じでしたので、ようやく来たか・・という感じではあるのですが、まだ5年しか経っていなかったです。10年くらいの感覚でした。 私はと言うと、発売日

      • RICOH GR IIIのレンズフィルター

        カメラのレンズにフィルターを付けない人もいると思いますが、私はフィルターネジが切っていないレンズにも工作してでもフィルターを付ける人です。 理由は、レンズ保護のためですが、経験上超望遠レンズの場合はフィルターが相性により解像度を大きく下げることがあり、その場合はNIKONのARCRESTのような高級フィルターを使用しています。 さて、RICOH GR IIIですが、フィルターネジが無いので両面テープ式で貼り付けタイプのものが市販されています。 JJCブランドのUVフィル

        • 世界遺産 パリ 「セーヌ川クルーズ」大全

          いくつかあるクルーズの選択は、天気にもよりますが、寒くなく雨が降ってなければガラス越しではなく、直に見てみたいものです。特に写真撮影となると青天井が必須です。そうなると限られますが、1949年創業の老舗、バトー・ムッシュ(Bateaux Mouches)は2階デッキがフラットで天井がありませんので、これに乗ることにしました。 パリの世界遺産は、意外にも一つだけです。ただし、「パリのセーヌ河岸」として登録されており、シュリー橋からイエナ橋までの約8kmが登録対象で、一帯の歴史

        フランス パリ「グラン・パレ」周辺の散策

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        記事

          Canon「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」発表!! 軽いです

          RFマウントの新ズームレンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」を11月に発売することが発表されました。 同時に、「RF50mm F1.4 L VCM」「RF24mm F1.4 L VCM」も発表されました。 早速、Canonフォトハウス銀座にチェックに行きました。 見た目、「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」の白バージョンではないのか、と思うほど形状がそっくりです。 どちらも、動画も大きく意識したものとなっており、おそらく最初から

          Canon「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」発表!! 軽いです

          ユーロスターでパリに到着 スリ大国での対策

          ロンドン、セントパンクラス駅からユーロスターに乗り、2時間半でパリです。 二等車は日本の新幹線のグリーン車と同じ2席−2席でそこそこ広いです。ただし窓と窓の間の壁が広く、壁横の座席だと窓が無いことになりますが、日本の新幹線と違って車両全体的に窓がワイドなので、左右から景気を見ることはできます。壁の位置はフックがあって荷物を掛けるのには便利かもしれません。 田舎の景色は比較的単調で、日本の新幹線から見る景色とそう変わりません。ドイツのようなヨーロッパらしい景色ではないのは何

          ユーロスターでパリに到着 スリ大国での対策

          富士フィルム 新レンズ「XF16-55mmF2.8」「XF500mmF5.6」軽量化が印象的

          富士フィルムの新製品「フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR II」「フジノンレンズ XF500mmF5.6 R LM OIS WR」の発表を受けて東京六本木の「FUJIFILM SQUARE」にチェックに行ってきました。 「FUJIFILM SQUARE」は東京ミッドタウン六本木に位置し、1階には数々の写真展や歴代カメラの展示コーナー、現行機の展示、2階にはサービスセンターがあります。 オープン時間は、9:30~17:30 月曜日~土曜日 (日曜日・

          富士フィルム 新レンズ「XF16-55mmF2.8」「XF500mmF5.6」軽量化が印象的

          ロンドン セントパンクラス駅からユーロスターでパリへ

          翌朝、セントパンクラス駅からユーロスターでフランス・パリに移動するにあたり、平日の午前中は道路が渋滞するかもしれないので、地下鉄で行こうかと考えたものの、エスカレーターのない地下鉄の駅では荷物の持ち運びに難があるため、余裕を持ってホテルからタクシーで行くことにしました。結果的に30分ほどで到着。 メリルボーン・ロードを走ります。 セントパンクラス駅に着きました。 お隣はキングス・クロス駅。9と3/4番線があります。 2011年夏にステーション・ホテル「ルネサンス・セン

          ロンドン セントパンクラス駅からユーロスターでパリへ

          NIKONキャッシュバックキャンペーンで13万円を失う(涙)

          「Nikon Creators 応援オータムキャンペーン」が始まります。期間は、2024年10月25日から2025年1月14日までの対象商品購入分です。 購入者にとって、購入した商品に対して数万円がキャッシュバックされるというのは非常に有難いキャンペーンではあるのですが、時にキャンペーン開始日直前に購入してしまい、損をした気分に陥ることがあります。 カメラを長くやっていると、「あるある」のことなのですが、今回は意表を突かれました。通常、キャッシュバックの対象となる商品とい

          NIKONキャッシュバックキャンペーンで13万円を失う(涙)

          ロンドン夜景散策

          長い1日の締めは夜景散策です。 5月の日没は21時頃。そろそろ夜景散策に出掛けます。 ヴィクトリア駅からヴィクトリア線でグリーンパーク駅経由、ピカデリー線でピカデリー・サーカス駅に向かいます。 グリーンパーク駅でピカデリー線に乗り換え。 ピカデリー・サーカス駅では、日本ではあまり見ないような長いエスカレーターを登っていきます。 ピカデリー・サーカスのエロス像。普段は買物客と観光客でいっぱいで、待ち合わせ場所となっているようですが、この時間帯はお酒の入った若者たちが集っ

          ロンドン夜景散策

          「FUJIFILM X-M5」コンパクトで性能が素晴らしいカメラ

          富士フィルムの新製品「FUJIFILM X-M5」の発表を受けて東京六本木の「FUJIFILM SQUARE」にチェックに行ってきました。 「FUJIFILM SQUARE」は東京ミッドタウン六本木に位置し、1階には数々の写真展や歴代カメラの展示コーナー、現行機の展示、2階にはサービスセンターがあります。 オープン時間は、9:30~17:30 月曜日~土曜日 (日曜日・祝日・年末年始を除く) 数年前までは、丸の内仲通りにもあったのですが、そこは撤退しています。 富士フ

          「FUJIFILM X-M5」コンパクトで性能が素晴らしいカメラ

          ロンドン「タワーブリッジ」内部見学で大英帝国の面影を感じる

          ロンドン塔は時間前クローズによって入ることができなかったので、テムズ川沿いを歩きタワーブリッジ見学に向かいます。 HMSベルファストは、第二次世界大戦のノルマンディ上陸作戦で活躍しました。16歳以下はフリーです。 タワー・ブリッジは、月にかなりの回数(20回ほど)、船の通行のために橋が上がります。 前回は気が付かなかったのですが、小窓が開くようになっていて、写真撮影用の窓だと思います。 シティが見えます。右下にはロンドン塔。 HMSベルファスト。Come Aboar

          ロンドン「タワーブリッジ」内部見学で大英帝国の面影を感じる

          LUMIX 新レンズ「18-40mm F4.5-6.3」世界最小・最軽量 Panasonic S9との相性抜群!!

          LUMIX Sシリーズの新レンズ「LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3」をLUMIX BASE TOKYOにチェックしに行きました。 このレンズにピッタリのLUMIXフルサイズカメラ「S9」を所有していることから、既に予約は入れています。 「LUMIX BASE TOKYO」は東京の青山に所在します。 2021年5月にここに移転する前は銀座にあり、個人的には銀座の方がアクセスが良く、Canon、Nikon、Sony、富士フィルム、リコーと合わせてハシゴできたの

          LUMIX 新レンズ「18-40mm F4.5-6.3」世界最小・最軽量 Panasonic S9との相性抜群!!

          「ロンドン塔」で最終入場時刻前なのに入館拒否されブチッ!

          ケンジントン宮殿を後にし、ロンドン塔に向かいました。 旧型のバスを発見しました。 ケンジントン・ハイストリートを進みます。 ハイストリート・ケンジントン駅に行く途中に「ユニ・クロ」を見つけました。 この日は、朝から自然史博物館、科学博物館、ヴィクトリア&アルバート博物館、ロイヤル・アルバート・ホールを見学し、さらにケンジントン宮殿に行き、時刻は16時を過ぎています。 これがもし国内なら、一つの博物館だけで疲労し、帰宅の途へとなるわけですが、海外だと体力が一時的に数倍増

          「ロンドン塔」で最終入場時刻前なのに入館拒否されブチッ!

          NIKON「Z6III」開封の儀 【Zfからの買い替え】

          NIKON ZfからZ6IIIに買い替えました。 理由は2つのみ。 1.グリップがないこと 2.ユーザーセッティングモードがないこと 大きな望遠レンズを付けての動体撮影や高画素が必要な風景撮影時は「NIKON Z8」を使うのですが、もっとお気軽な散歩用や旅行用では「NIKON Zf」を使っていました。 しかし、Zfが自分には向いていないなぁと思っていたのは上記2つの理由です。 ほとんど静止物撮影用なので、性能的にZfの仕様で何不自由ないのですが、如何せんグリップが無い

          NIKON「Z6III」開封の儀 【Zfからの買い替え】

          ロンドン「ケンジントン宮殿」~ヴィクトリア女王やダイアナ妃が暮らした住まい~

          「ケンジントン宮殿」は、ヴィクトリア女王の幼少期の家でもあり、エリザベス女王の妹マーガレット王女やダイアナ元妃なども暮らしました。ウィリアム王子とキャサリン妃も2022年に「アデレード・コテージ」に移る前はここが公式の住まいでした。 ロイヤル・アルバート・ホールから、ケンジントン・ガーデンズの中を通り抜けてケンジントン宮殿に向かいます。 アルバート・メモリアルの横側が見えます。 標識に従って歩けど、宮殿らしきものは見えてきません。 朝から雨天だったので、誰も散歩すらし

          ロンドン「ケンジントン宮殿」~ヴィクトリア女王やダイアナ妃が暮らした住まい~