マガジンのカバー画像

読み返したいnote

13
「ここ行ってみたい」、「この本読んでみたい」、「応援したい」、「勉強になった」、「なんかイイ」など、心動かされた素敵な記事たち
運営しているクリエイター

記事一覧

【わたしはマララ】 読書#128

【わたしはマララ】 読書#128

みなさん、いつもお世話になっております!
本日は、私の投稿の軸とする一つ「本」「読書」に関して書かせていただきます。

自己紹介に書いたマイルールを守りながら、私の大好きな本について書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

今回は、マララさんの自伝的一冊です。
教育についてと言ったらいいでしょうか。
全ての子どもたち、特に女の子たちに平等な教育を訴えている方です。

ヘッダーは

もっとみる

他人に対して感じる
「いらだち」や「不快感」は、
自分がどんな人間なのかを
教えてくれる。

by ユング

チャイなチャイ

チャイなチャイ

概ね3年間を過ごしたインド。
つまりは、概ね人生の3/60、つまりは1/20をインドで過ごしたことになる。

故に、いろんな影響を受けていたり、思い入れもあったりする。
その一つが南北インド料理なんだけど、やっぱりチャイは本当に生活というか、街中に溶け込んでいる。
ちょっとでも人並が濃い道沿いには、チャイ屋が立っている。

でもそれは15年以上前の話しなんだけど、チャイにもそれなり思い入れがあって

もっとみる
あ、人が倒れてる!さぁ、どうする?

あ、人が倒れてる!さぁ、どうする?

 急に前を歩いてた人が倒れた。え、何?

後ろを歩いてたあなた。周りをみても誰もいません。

びっくりしたあなたは近寄って声をかけるでしょう。

「ちょ、ちょっと大丈夫ですか?」

何度も声をかけるも反応が全くありません。っていうか息をしている感じさえない。

え〜!どうしよ!

スマホを取り出して、とりあえず震えた指で119番!
こういう時は頭が混乱して思うように指先が動きません。

電話で状況

もっとみる
チキンビリヤニ〜家がインドに〜

チキンビリヤニ〜家がインドに〜

みなさま、ナマステ。(こんにちは)
空前絶後のカレーブームの到来により、我が家はほぼ毎週のようにカレーを食べています。
スパイスカレー作りにすっかりハマってしまった私は、いよいよ、チキンビリヤニ作りに挑戦することにしたのです。
きっかけは、よく行くブックカフェで見たカレーのレシピ本です。
なんだこれは。美味そうではないか…!
そう思ってしまったら、もう作るしかありません。

まず、ビリヤニとは何か

もっとみる
奥日光の鳥見が楽しすぎて②:湯ノ湖・戦場ヶ原で野鳥観察

奥日光の鳥見が楽しすぎて②:湯ノ湖・戦場ヶ原で野鳥観察

湯元温泉に宿泊し2日目の朝。
5時に目が覚め、軽くストレッチをした後に大浴場へ。
夜の小雨が残る中、野鳥たちの声を聞きながら露天風呂を楽しむ。

ビュッフェ形式の朝食で腹ごしらえ。
出来立てのだし巻き卵が付いてくるのが嬉しい。
いつも朝食をたっぷり食べる私。
ご飯はおかわりだ。
さあ、今日も頑張って歩きますか。
(1日目の記事はこちら↓)

今日は湯ノ湖の西沿いから湯滝を抜けて、戦場ヶ原を通り抜け

もっとみる
奥日光の鳥見が楽しすぎて①:湯ノ湖散策

奥日光の鳥見が楽しすぎて①:湯ノ湖散策

4月下旬、日曜から3連休をとれることになった。
東京はそろそろ20度に近づき、大半の冬鳥が帰ってしまった。
最近忙しかったので、日常を忘れて野鳥がたくさん見られるところへ行きたいな。
以前から気になっていたのは、戦場ヶ原や湯ノ湖がある奥日光。
雪解けが進み、4月17日に湯ノ湖を周回する散策路の通行止めが解除になっている。
よし、まだ夏鳥の季節には早いかもしれないが、今回は奥日光に行こう。
湯ノ湖そ

もっとみる
むにみずべ 東京編05 清澄庭園の涼亭

むにみずべ 東京編05 清澄庭園の涼亭

日本庭園に浮かぶこちら、知っていますか?

先日ついに同僚を20名以上引き連れ、懇親会と称して、むにみずべツアーを敢行してしまいました。幸せです。

懇親のむにみずべ

ツアーは午前中、清澄庭園の涼亭にて投扇興
(扇子投げて的に当て、その当たり方で異なる得点を競う御座敷遊び)
午後には、半分が勝ちどきの朝潮運河船着場へ、半分はスカイツリーの麓 おしなり公園船着場へ。
それぞれ10名程度の小型船にの

もっとみる
むにみずべ 群馬編01 尾瀬縦断トレッキング

むにみずべ 群馬編01 尾瀬縦断トレッキング

夏が来たので思い出しました。
群馬・福島・新潟にまたがる天空の湿原。
こちら、知っていますか?

これまでと少し趣向の違う大自然スポット。
山好きのムニフレンドと、水辺好きのムニのちょうど二人の琴線をくすぐる、尾瀬です。

バナナに似た水芭蕉、惚れた松尾芭蕉

尾瀬を代表する水芭蕉。名の由来は糸芭蕉という植物に葉の形が似ていたから。糸芭蕉と言われてもピンと来ないかと思いますが、
このバショウ科と呼

もっとみる
【フランス、ニューヨーク、そして群馬】ゲルニカのタピスリー公開 群馬県立近代美術館

【フランス、ニューヨーク、そして群馬】ゲルニカのタピスリー公開 群馬県立近代美術館

2023年8月5日 群馬県高崎市の夏は暑い。
朝8時すぎに美術館に到着してしまったため、周辺の公園を散歩したのだがすでに気温が35度。本気だ。

というわけで、群馬県立近代美術館へ行ってきた。
目的はピカソのゲルニカのタピスリー公開。

このタピスリー、世界に3つ存在するのだが、
1つ目はフランスのウンターリンデン美術館。
2つ目はニューヨークの国連本部。
等、錚々たる場所に収蔵されている中で、

もっとみる
【沼のほとりで宴】シンフォニー・オブ・アート — イメージと素材の饗宴 群馬県立館林美術館

【沼のほとりで宴】シンフォニー・オブ・アート — イメージと素材の饗宴 群馬県立館林美術館

群馬県は館林。群馬県は県立美術館を2つ擁する珍しい自治体である。
高崎の群馬県立近代美術館とここ群馬県立館林美術館。
訪問した日の午前中はすぐとなりの栃木県、足利市立美術館へ行っていた。

足利市駅からは電車で20分ほどで栃木から群馬へ移動である。
多々良沼のほとりに位置し、広々とした素晴らしい場所だった。
建物だけで満足しそうなぐらい素晴らしいロケーション。

ただ、東武伊勢崎線の多々良駅から歩

もっとみる