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徒然、思考

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生きたり生き存えたり日記、10月(下)

生きたり生き存えたり日記、10月(下)

某月某日 temponMi perdis mian tempon lastatempe

某月某日 理系の彼懐かしき頃のを彷彿とさせてくれる素晴らしい映像に出会った。この素晴らしい理系の彼と同時代に生きていることが誇らしい。

某月某日 頂点の栗マロングラッセを食べた。モンブランの頂点に乗っているあれである。ただの栗ではなく、頂点に乗っているものだけが集められているのがよいのだろうか。ショートケー

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『走れメロス』寺下雅二による一人芝居@犀の角 、感想走り書き

『走れメロス』寺下雅二による一人芝居@犀の角 、感想走り書き

たった今、観劇したばかりの、ひとり芝居『走れメロス』の感想を走り書きしようと思います。

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「演劇する身体は、息を吐き出し、その表面にたくさんの熱と汗とを、蓄えていく。一人舞台という逃げ場のない中で、たった一人の俳優に集まる観客の視線。幾重にもメタ的な笑いの構造によって、うまくその視線をガス抜きしているようにも感じた。舞台は、劇場内だけでなく、文字どおり扉の開放によって、街にも飛び出す。上

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労働日記 Day33_庭仕事と素人仕草

労働日記 Day33_庭仕事と素人仕草

興味があればひとまず応募してみる日々。色んな仕事を体験してみている最近。労働連続33日目の日曜の今日は、庭仕事。特に最高だった。土や虫に触れること。樹木の状態をみて、形に惚れ惚れすること。肉体労働、土を触った指の乾き、湿りけ。ぼくは圧倒的に素人なので、周りが名人だらけの日々である。

素人であるということは、期待の新星。若手の星。都庁の星。野方ホープである。植物や土のこと、もっと知りたい。湘南から

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日々の微調整、アレンジの連続

日々の微調整、アレンジの連続

謎な仕事で、東松山に来た。のどかな田舎で多少の汗をかくと、なんだか青春18切符で旅をしている心地になる。年始から先週まで、ほとんど仕事というものをが出来ず、金が底をついた。人に奢ってもらうことすら嫌気がさす。なんなんだ、この奴隷根性は。私の中には、怠けたい気持ちもあれど、やったるで!という気持ちもある。仕事をしない、とか、乞食であることは、自分のアイデンティティではない。むしろ、働くことは好きだ。

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この、使い捨てできない体

この、使い捨てできない体

起きていると、あっという間に時が過ぎる。大抵なことは、出して閉まっての繰り返しに感じられる。食べ物を体の中に入れて、出して。空気を吸って、吐いて。食器を出して、洗って、乾かして、片付けて。服を着て、脱いで、洗って、干して、畳んで、また広げて着る。繰り返すから、何度も、使える。使い捨ての箸を洗って、また使うことなんて、ほとんど無い。使い捨ては洗う必要がなくて楽だけど、一度使ったらポイだ。だから、体は

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あなたの全体性を知り、拡張する為のモーニングルーティン(0)

あなたの全体性を知り、拡張する為のモーニングルーティン(0)

渾身の朝のルーティンを公開します。これは私が中学生の頃から13年以上かけて知識と実践を積み上げ、本や体感によって研究してきたものです。このリストは今後も修正していきますが、基本方針としては、今の生活を心地よくするために必要だと思える重要なことを1日の始まりに行っています。これらによって「精神-呼吸 /身体/意欲」を整えることができます。感想や質問があればお気軽にどうぞ。

起床15秒秒:起きたら口

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季節の美しさに出会うために、喜んで年を重ねたい。

季節の美しさに出会うために、喜んで年を重ねたい。

 「桜が咲いたら、会いましょう」 

何気ない会話から、想像の蕾が膨らんだ。わたしたち人間は、桜を見ずに花見をする。そのために日程を、早くから固定しようとする。桜はそんな人間たちの事情を知らない。一生知らないでいてほしい。彼らの好きな時に咲いてほしい、というわたしの勝手な願い。美しいものを見ると、永遠にそのままでいてほしい。誰から何を言われようと、あなたの道を突き進んでほしい。変わらずにいてほしい

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大学1年の初夏、手にいれた幾つかの諦め

大学1年の初夏、手にいれた幾つかの諦め

2019年の4月から慶應SFCでの生活が5年目に突入する。大学の中で自分がどういった位置にあるかを説明するのに、自分がどこの組織に属しているか、は非常に使い勝手がいい。例えばサークル。と言いながら、ぼくはなにも入っていない。そして正式に入部したことは一度もない。大学1年の春、新歓期にいろいろなサークルがご飯をご馳走してくれるというので、色々と見に行った。いくつか入部を考えて、LINEグループに招待

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どうやったらあなたみたいな子が育つ?

どうやったらあなたみたいな子が育つ?

先日、友人Aの生誕会で6年ぶりに再会した高校の先輩は子供ができていた。「どうやったらまこちゃんみたいな子に育つの?」と言葉をもらい、驚いた。ぼくにもそのようなことを言ってくださる方がいる。この質問に、なんだかこれまでの自分を救われた。救ったのはその人の言葉であり、表情であり、出会いであり、ぼくの生きてきた過去だった。

ぼくは自分の存在を否定したくなることが、頻繁にある。中学生の時に、勉強をしなが

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慶応SFC 諏訪研究会12週目

慶応SFC 諏訪研究会12週目

12週目にして、研究会が面白いと思えてきた。これまでも面白かったけど、それは興味範囲的理由。研究会メンバーにさほど興味がなかったが、今日。複数の水たまりが、張力によって、大きなひとつの水たまりになった。脳内スパーク。どんどんやれ。掘ろう、身体知。一人称研究。

夢と現に貴賎はない。どちらにも潜り、それは相互に影響を与えている。眠っている時の自分の力を借り、現実を豊かに、夢をリッチに。相互の世界に相

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7月1日は、昨日6月ではないということ

悲しい。神が死んだからではない。

彼は生きていると言えよ、カント。

サイコロのように転げ落ちる、明日の予定。

歌うことで歌は生まれ、活けることにより花は死ぬ。

そういった木綿豆腐みたいな贅沢は、

悲しい日々を癒すための練習だったのか。

け。狼は海を広げながら言った。

じゅわ旨。と唐揚げは腹の底から声を出す。

深夜に迷惑な花火の音に、

辟易するよ、香り高く。

友人の安否がただただ

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W杯というオナニー

W杯をはじめ国民的スポーツは、いつから"日本国民"を総動員させる「オナニーのおかず」になったのか。SNSはW杯の話題で溢れ、渋谷の街には若者が溢れ出す。日本人だから、という理由で日本のチームを応援してしまえる理由が、ぼくにはわからない。「日本人である」ことと「日本のチーム」を応援することに、なんら関連性はない。そんな自己目的的な思考停止に陥ることは気持ちいいのだろうが、その「考えることの放棄」それ

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目を開けたこともないのに、瞼を閉じて眠れない。

弱視の天才写真家に自身を投影させた102分。河瀬直美監督の映画「光」を観た。奇しくも、あなたの目の前にいる、ぼくは、右目腕で隠している。何度も視力を失うことを恐れてきた。24年間。絵を、太陽を。女性やプラネタリウム。鳥の羽ばたきに、ヨハン・シュトラウス
ピカソ
に花。器、言葉、声。ミニスカート通して、見ることを学び、見ることから愛するということを学んでいる。目を開けたこともないのに、瞼を閉じて眠れ

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名刺に肩書きを載せずに生きていく

名刺に肩書きを載せずに生きていく

 ぼくは、写真家やアーティスト、そういった肩書きを一切廃して生きて行きたいと思っている。なので、名刺には2年前から肩書きを書くことをやめた。写真家、文筆家、芸術家、など。いくらでもかける。名乗るとそれに縛られる。これまでやってきたことは「select」して、じぶんの名前に.comをつけたここに載せている。だから、これからの話をするぼくがどんな人間なのか興味が沸いたら、「shinzomakoto.c

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