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あなたの全体性を知り、拡張する為のモーニングルーティン(0)

渾身の朝のルーティンを公開します。これは私が中学生の頃から13年以上かけて知識と実践を積み上げ、本や体感によって研究してきたものです。このリストは今後も修正していきますが、基本方針としては、今の生活を心地よくするために必要だと思える重要なことを1日の始まりに行っています。これらによって「精神-呼吸 /身体/意欲」を整えることができます。感想や質問があればお気軽にどうぞ。


起床

15秒秒:起きたら口をすすぐ

口を爽やかにする
※まだ携帯には触らないこと。内面や夢からフォーカスをずらさない


30秒:水を飲む

水を体に通すことで、躰を起こす

15秒:お湯を沸かす

のちほど白湯やお茶を飲むための準備

15分:モーニングページ(略称MP)

書きはじめたら、書ける。いつもそう。
めんどうだと思っても、いつもやってよかったと思う。
書くことがなかれば「書くことがない」と書けばいい。
※まだ携帯には触らないこと。内面や夢からフォーカスをずらさない

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2分:Wanna DO LIST

wanna Do LISTを見返す。ただみるだけでいい。書き足したいことがあれば適宜書き足す。言い回しの変更など、小さな修正が、行動を大きく変えることもある。Wanna Do Listの確認。毎日見返すことで目標や興味を忘れずアンテナを張ることができる。

15分:作業/筋トレ 交互にやる

MPで頭に浮かんだことをスモールトライしてみたり。仕事をしてもいいし、絵を描いてもいい。動きたくなっている体の向かう方向へ、少しだけ舵をきる。
※ここではじめて携帯に触っていい。他者からの連絡、SNSの通知よりもまずは自分の内面を大事にする。これがとても大切なんです


1分:白湯飲んで一段落

沸かしておいたお湯がいい温度になっている

3分:ラジオ体操

肩や関節をまわすことで血行を良くする。
それはつまり今後の行動をしやすくすることであり、血流がよいということはその行為自体が「良薬」である。人間は体が基本。体のメンテナンスを行う。深呼吸も行うことで、正負に振れていた躰を中庸に戻す働きもある。

5-15分:瞑想

その時の気分、予定に合わせて時間は調整する
次の予定に急いでいれば1分でもいい。
息を長くはくこと、呼吸に意識を向けることが重要

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10-30分:散歩 or ランニング or ポタリング

単純に気持ちがいい。風のにおいや温度を感じることで季節の移り変わりを知らせてくれる。日中に太陽光を浴びることで、セトロニン(メラトニンの原料)が生成される。メラトニンは季節のリズム、睡眠・覚醒リズム、ホルモン分泌のリズムといった 概日リズム(サーカディアンリズム)を調整する作用がある。歩く/自転車/ランニングはリズム運動であり、それは脳が心地よさを覚える。
if-then 雨、雪etc...
ひとまず外に一歩出る。
外の空気に触れることが大事。
ボーっとながめるでもいい。

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2分:帰宅したらスクワットx40

2分:手洗いうがい

指先を喜ばせる。皿洗い、縫い物、料理など指先を使うことは脳が喜ぶ

1分:腕立てx25

1分:スクワットx50

1分:腕立x25

1分:締めスクワットx10

1分:プロテインか白湯

筋トレをしながら飲んでもいい。筋トレの強度、回数は都度変更する。
2セットやれば十分。それ以上は継続的に行える趣味の範囲内で。

10分:シャワー

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10分:TEDを流しながら、なにかしてみる

Steve Jobs or 30Days challenge
ストレッチでもいいし、メッセージの返信でも、漫画でもいい。
If today were the last day of my life, would I want to do what I'm about to do?


15分:朝ごはん

よく噛む

5分:歯磨き

やさしく磨く

2分:フロス

月水金日はフロス
週に1回やっていればいい


編集後記

全体について私は常に考えている。職業名はその人間を表す数多くの要素のうちの一つでしかない。その人がその人らしくいられるためには、身体、精神、呼吸、意欲を整える必要があると考える。それらのアプローチが私のモーニングルーティンにはある。

精神-呼吸
モーニングページという手書きで15分ほど白紙に思いついたことを書きつけることは、頭の中にあるものを吐き出すことで精神に溜まっているゴミを吐き出す。瞑想は心を落ち着ける効果があり、その数分が結果的には生産性や幸福度を高めることに繋がる。

身体
水を飲むこと、ラジオ体操をすること、散歩をすることは身体に潤いと柔軟さを回復する。筋トレによる日々の小さな積み重ねは自尊心と体を鍛え、ここぞという時の体力や他者と対等にやりとりをすることに役立つ。歯磨きやフロスは、大事だ。歯は思考力を支える土台であり、日々の食事という喜びを支える重要な刃物でもある。

意欲
目標というのは、移ろいゆくもので、その時々の関心ごとに集中してしまうと、より大切なことを忘れてしまう。そのためには定期的に見返すこと、そして、その目標をいったん決めたからと言って固執するのではなく、修正し続けることである。そのためにwanna Do Listに毎日数分でも目を通し、Steve Jobsのスピーチによって「If today was the last day of my life??」について考える。そして永遠に日々が続いていくかのように小さな努力を続けるためにはMatt Cuttsの30Days Challengeが役立つ。


私について

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肩書きはたくさんありますが、どれも自分であり、自分でない。例えばこんな具合でして、いつか尊敬する南方熊楠さんのように心臓曼荼羅を作りたいと思っています。

美術家、生命写真家、ヌードモデル、作家、物書き、心臓コーラデザイナー、1円奨学金創始者、夕焼倶楽部会長、アートディレクター、ANRアート顧問、旅人、空想都市案内人、水色研究者、環境アクティビスト、エスペラント語初学者、バイヤー、モクテル講師、多拠点生活者、玄関居酒屋店長、パラレルワーカーetc...

興味を持っていただいた方はぜひお気軽にご連絡ください。たいていのSNSで「新造真人」 or 「Makoto Shinzo」と検索すれば私のページが出てきますし、shinzomakoto.com は私の活動や制作物をまとめようとしているWeb上の空間です。小田原と東京にもよくおりますので、タイミングがあえばお会いしたいと思っています。


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