#抑うつ
生きることへの捉え方
半年近く社会をおやすみして、悩んで迷って苦しんで、これまでの自分のままでは生きていけないように感じた。
私はとにかくネガティブで、ネガティブであることにアイデンティティすら見出していた。
多分元を辿ると否定されることが多かったから予防線を張るために自己否定を繰り返してきたとか、謙虚さを心から持ちたいと思ってきたのが行き過ぎてただの徹底的な自信のなさに繋がったりとか、自分に厳しくありたいと理想を掲げ
お金を使うことへの恐怖心
休職生活も4ヵ月目、お金を使うことが果てしなく怖い。
きっと本来であれば、私はこれに関してものすごく心配しなければいけない立場の人ではない。
ここまで実家暮らしで貯金残高もそこそこあるし、生活がまわらないなんてことは、ないはずだった。
問題はないのに何を行おうとしようにも「働いていない自分がお金を使っている」「収入がないのに消費している」というこの感覚それ自体が、とにかく恐怖心を駆り立てる。
遊
積みたい経験、身に着けたいこと
転職活動を、本格的に始めた。
エージェントを6つ使い分けて、本腰を入れて取り組むことにした。
4年目OLの私にとって、次は残りの20代全てをかけていける仕事にしたい。
単なるアシスタントでいたくないし、それなりに仕事をしている自分が好きといえる状態であることを求めたい。
ここまで内勤事務職として仕事をしてきて、そのスタンスは崩したくないし条件も落としたくない。
その上で、何がしたいか。
数字に強
自分を表現できることへの憧れ
ずっと何者かになりたいと思ってきた。
それは以前にも書いたことがあったけれど、どうやったら自分は何者になれたと言えるのか、あまり明確にならなかった。
考えてはいても、何者かになるということがどういうことで満たされるのか、何者かになるということは自分の中でどのような意味合いを持つのかということが、明確にならなかった。
憧れる人について、何者かになれていると感じる人について考えていくと、彼らは共通し