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【伝わる言葉】知っておくべきインフォメーションとコミュニケーションの違い
突然ですが、あなたはインフォメーションとコミュニケーションの違いがわかりますか?
言葉が違うんだから当然でしょう、と思うかもしれません。でも、説明してくださいと言われるとちょっと難しい。
実はこれ、言葉を伝えるうえで最初に理解しておくべきポイントだったりします。あなたが誰かに言葉を伝えるとき、持っておいてほしいスタンスとも言えます。
今回は、伊藤公一さんが書いた『なんだ、けっきょく最後は言葉
コピーライターにとって「戻し」はチャンスだ
「戻し」とは、広告業界において「フィードバック」と同じ意味で使われるもの。人によっては「ダメ出し」のほうがイメージがわくかもしれません。広告業界では、戻しという言葉を口にしない日はないと言ってもいいです。
今回は、そんな戻しについて書いてみたいと思います。コピーライターにとって戻しはピンチなのか。いえ、チャンスです。
戻してくるのはクライアントだけではないわたしはずっとこの戻しがいやでした。一
ディズニーのキャストは、ポジティブな言葉を生み出すプロだった
先日、ディズニーランドへ行ってきました。何度も行ったことがある夢の国ですが、改めてすごいなーと思う瞬間がありました。
リピーターを絶やさないディズニーですが、その人気の理由の1つに「キャストの高い接客力」が挙げられます。中でも、言葉遣いは接客の質を左右する重要な要素です。キャストの言葉遣いが丁寧なのはもちろんですが、そこで止まらないのがディズニー。
たとえネガティブな状況でも、ポジティブに言い
ジェンダーの問題に「気づき」を促す広告たち
3月8日は「国際女性デー」でした。国際女性デーとは、1904年のニューヨークで女性労働者が婦人参政権を求めて起こしたデモが起源となり、1975年に国連によって「International Women’s Day(国際女性デー)」として制定された日のこと。これまでの歴史の中で、多くの女性たちの行動によって男女の不平等が是正されてきました。国際女性デーではその勇気と成果を称え、今なお女性が置かれている
もっとみる「マルハラ論争」でなくすべきものはマルじゃなかった
最近知った「マルハラ」という言葉。LINEやチャットツールのやりとりで若者が上司など目上の人から「。」がつくメッセージを受け取った際、冷たさや威圧感を抱く現象をマルハラスメント(マルハラ)と表現しているそうです。
例えば、上司からの仕事の連絡。
このような上司からの連絡を怖いと感じたり不安に思う若者がいるんです。文末のマルがメッセージの印象を左右してしまうなんてびっくりですよね。
マルハラ
『笑うアートマンションと10人の住人展』に行ったら、笑いとアートの相性がいいとわかった。
先日、ちょっと変わった企画展を見てきました。
<笑うアートマンションと10人の住人展>
なにか物語が始まりそうな、気になるタイトルですよね。
本展は「笑い」をテーマにした企画展で、参加者にお笑い芸人さんがいたり、普通の展示では見られない顔ぶれがそろっています。
実際に行ってみて、笑って楽しめるのはもちろん、アイデアの考え方の参考にもなったので、コピーライターの視点から気づいたことや感想をレ
パリの「君たちはどう生きるか」のポスターはネタバレではなく、戦略だった
あけましておめでとうございます。今年もみなさまにとっておもしろく、役に立つ記事を書いていきたいと思います。
最近、あるアニメ作品のうれしいニュースがありました。それは宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」。日本の作品としては初めて、アメリカで「ゴールデングローブ賞」のアニメ映画賞を受賞したのです。「ゴールデングローブ賞」は、3月に開かれるアメリカ映画界最大の祭典、アカデミー賞の前哨戦とされており、
今年のnoteを振り返ってみたら、うれしいニュースがたくさんありました。
華やかなクリスマスも終わって年末まっしぐら。皆さんは1年を振り返ってみましたか?
今年もnoteから年末レポートが届きました。これを振り返らずして、年は越せません。
まずは、創作の記録。
よりみちコピーライターのnoteは10万回も読んでもらえました。感謝。フォロワーも順調に伸びて、目標の1,000人までもう少し。
そして、一番気になるのは「よく読まれた記事」。予想と違って面白い結果になり