30秒で呼吸が楽になり、姿勢が良くなる胸骨ストレッチ
デスクワークやスマートフォンの使用など、僕たちの日常生活では「前かがみ」の姿勢になることが多く、これが呼吸を浅くし、肩こりや背中の痛みを引き起こすことがあります。特に、45歳以上の方にとって、姿勢の崩れは健康に大きな影響を与えます。
ここでおすすめしたいのが「胸骨ストレッチ」です。30秒で呼吸が楽になり、姿勢が良くなるこの簡単なエクササイズを取り入れてみましょう。
胸骨は胸の前面で肋骨を繋ぐ骨で、前かがみの姿勢が続くと圧迫されてしまいます。逆に、肩を開いて胸を広げると、胸骨がリラックスし、呼吸が深くなります。これにより、姿勢も自然に良くなるのです。
胸骨ストレッチのやり方
このストレッチは簡単で、どこでもできます。以下の手順で行ってみましょう。
1. 準備:姿勢を整える
立った状態または椅子に座り、背筋を伸ばします。肩の力を抜き、リラックスしましょう。
2. 肘を下に引く
両手を肩の高さに上げ、肘を90度に曲げます。肘を意識的に下に引くようにして、胸を開きます。この時、胸骨の上側がストレッチされていることを感じてください。
3. 深呼吸をする
この姿勢を保ちながら、30秒間、ゆっくりと深呼吸を繰り返します。胸が開き、呼吸がしやすくなるのを感じましょう。
胸骨ストレッチの効果
このストレッチを行うことで、次のような効果が期待できます。
・呼吸が深くなる
胸骨がリラックスし、肋骨が外側に開くことで、肺が十分に膨らみます。これにより、体内に酸素がたくさん取り込まれ、血流が改善されます。
・姿勢が良くなる
肩が開き、胸が張ることで、自然と姿勢が整います。姿勢が良くなることで、肩こりや背中の痛みの予防にもつながります。
・ストレスの軽減
深い呼吸はリラクゼーション効果があり、心身を落ち着かせます。このストレッチを行うことで、ストレスが軽減され、リフレッシュすることができます。
日常生活に取り入れて超健康体を目指そう
胸骨ストレッチは、朝の目覚めやデスクワークの合間、寝る前のリラックスタイムに取り入れることで、効果的に健康を改善できます。毎日少しずつでも続けることで、カラダの変化を感じられるようになります。これに加えて、運動やバランスの取れた食事、質の良い睡眠を心がけることで、SHP(Super High Performer=超健康体)を目指しましょう!
あなたの健康と若々しさを保つために、この胸骨ストレッチを日々の習慣に取り入れ、カラダをしっかり引き締めていきましょう。今日から新しい健康習慣を始めて、元氣な毎日を過ごしましょう!
Online Program 呼吸と姿勢
運動、栄養、睡眠、生活習慣をトータルで高め、SHP(Super High Performer=超健康体)を目指す!
もし1人できないと思う方は、僕と一緒にしましょう!
これもSHP(Super High Performer=超健康体)を目指すための「しかけ」と「しくみ」です。
BODY Change ブレスマスター 矢川 純 プロフィール
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