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小学低学年に伝えたい性教育のはなし|子どもの未来のために
「そろそろ子どもに性のことを教えた方がいいのかな。」
「“性教育”とはどんな事なんだろう。」
子どもが小学生にもなると、我が子に対してこんなことを考えはじめる親御さんも多いのではないでしょうか。
はい、私もその一人です。
ヨーロッパに比べて、日本はまだまだ子どもへの性の教育が遅いと以前からよく言われています。
しかしここ数年は、それを問題視する教育に携わる専門家などによって、性教育の重要性を
人は覚悟で信頼され、弱みで愛されることの真意
私は、人は覚悟で信頼され、弱みで愛されるようになれば「自分らしく生きていける人」になっていると考えています。
そして、自分らしく生きていける人の特徴は、「自分で生きていくという覚悟」を持っている点です。
”覚悟”というと「よし、するぞ!」と力むイメージが浮かぶと思いますが、私の思う覚悟というのは、ある種の”諦め”の感情も含んでいます。
諦めとは、自分以外の何者かになることはできないということ
感受性が強いって結局どういうことなの? 〜13歳の息子と話したこと〜
「あぁ~おもしろかった。さすがにもう寝よう。今の話本にしたら絶対おもしろい。お母さん『息子と話したこと』って、何か文章書きなよ」
2時間近く話し込んだ後に、息子がそう言った。
この話は、思春期の息子のいらだちから始まり「感受性の強さって何なのか?」という話題に発展して、無事着地するまでの話。
「中学生って本当にイヤ!」息子は昔から学校に足が向かない日がある。最近はそこまで頻繁ではないが、とき
遠くの誰かさんにありがとうを。
きっかけは、100円ショップでスケジュール帳を買ってあげたことだった。いつもは行かないショッピングモールの中にある、ちょっとだけオシャレ系の100円ショップへ娘と出かけた。春らしく新学期応援のコーナーが設けられていて、お弁当箱やらペンケースやらノートやらが心踊る感じでディスプレイされていた。パステルカラーのグラデーションが綺麗なスケジュール帳を見た途端、娘のハトちゃんはいたく気に入って、買いたいと
もっとみる頼もしくて無力なきつね、こん。
『こんとあき』という絵本が、死ぬほど好きだ。自分が幼いころにも繰り返し読んだし、もうすぐ小学校を卒業する長男にも、何度も読んで聞かせた。小学校1年生の次男にも小さなころから読み聞かせ、今もまだ好んでいる。
この絵本は、幼いころに母がよく読んでくれた絵本だった。林明子さんの絵本はどれも好きだが『こんとあき』は格別。
なんといってもこんの視覚的な可愛さは、動物を扱った絵本のなかでも群を抜いていると