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#スタートアップ
投資家を惹きつけるエクイティストーリーとは?SmartHRに学ぶ資金調達戦略
昨年、未上場でありながら海外投資家を中心に214億円の資金調達を成功させたSmartHR。日本のスタートアップ環境は大きく変化し、スモールIPOの課題が指摘される中、上場前に成長を加速させる企業が増えています。
本対談では、投資家のバトンを繋ぐ資金調達戦略をどのように築いたのかをSmartHR取締役CFOの森 雄志さんに、FormXの時田 知典が話を伺いました。
また、投資家の注目を集め、資金
経営戦略の考え方、プロダクトと経営戦略の結び付け方
皆様、こんにちは!
テックタッチ株式会社のCFO/CPOの中出 昌哉(なかで・まさや)です。(@masaya_nakade)2024年の夏にCPO協会の理事に就任したということもあり、この記事では経営戦略の身に付け方と、経営戦略とプロダクト戦略のつなぎ方について書ければと思います。
【内容サマリー】
・経営マインド、経営戦略の身につけ方
・経営戦略とプロダクト戦略をどの様につなぐべきなのか(の僕
インサイドセールスがエンタープライズ開拓で成果を出すための「4つの条件」とは? 〜スタートアップの約2年間の悪戦苦闘で辿り着いた超実践ノウハウ〜
こんにちは!
ノンデスクワーカー向けSaaSプロダクトを提供している「カミナシ」というスタートアップ企業で、エンタープライズ事業部のインサイドセールスユニットを担当している小林(@yocchi_koba)と申します。
カミナシでは「よっちさん」というあだ名で呼ばれています。
よかったら皆さんからも「よっちさん」って呼んでもらえたら嬉しいです。
このnoteは、 私が2023年にカミナシに入社して
エクイティ調達虎の巻(中巻:ストーリー編)
こんにちは!スマートバンクCFOの下河原です(X@YShimogawara // Note)。
こちらは、エクイティ調達虎の巻「上巻:事前準備編」に続いて、「中巻:ストーリー編」となります。
下巻では調達周りの事務プロセスについて解説します。
上巻まだお読みで無い方は、お手隙の際に見ていただけると幸いです。
今回は、実際にピッチデックに使った内容も載せながら、エクイティ・ストーリー構成の解説を
0円マーケティングで売上7.6億円!落とし物DXサービス「find」の秘密
find COOの和田です。
株式会社findは、先月で3歳になりまして、創業4年目に突入しました。
資金調達を経て事業拡張していくこのタイミングで、この変わった事業を1人でも多くに知ってもらいたいと思いnoteを書いています。
「なんで落とし物が会社になってるの?」ってところから現状の売上まで、find社で大事にしている「オープンでいこう」の理念のもと、この3年間を振り返ってみたいと思います。
バクラク事業部が“新組織”の立ち上げに着手した最初の4か月
こんにちは、LayerXのMayaです!
営業として入社し、現在は7月に新設されたBizEnabling室に所属しています。
組織は常に拡大・変化していくので、その時々に必要なチーム・ミッションが生まれていきます。
突然新しいことをアサイン無茶振りされたり、何から着手すればいいのか分からない・・・そんな経験はありますか?
4〜5ヶ月前の私は、まさにそのような状況でした!
この記事はEnab
エクイティ調達虎の巻(上巻:事前準備編)
スマートバンクCFOの下河原です(X@YShimogawara // Note)。
今回の資金調達に伴って、アーリーステージCFOの業務について執筆しました。
その後、「エクイティ調達どうやったのか教えて欲しい」という要望もいただいたので、「エクイティ調達虎の巻」を大公開します。
全部書くと一大長編になってしまうので、 今回は調達前の事前準備に絞っています。
今後、中巻ではピッチブックの実際のス
Dual Bridge Capital 1号ファンド設立に寄せて
【2023年12月18日追記: 追加ファンドレイズの内容を反映させました】
2023年10月4日、株式会社Dual Bridge Capital(デュアル ブリッジ キャピタル)は1号ファンド設立を発表致しました。ファンド規模は2023年12月時点で約60億円で、ファイナルクローズ時には最大75億円を想定しています。大切な資金をお預けいただいた出資者の皆様をはじめ、多くの支援を賜った関係者の皆様
ディスラプター型スタートアップ待望論 - イネーブラーから創造的破壊へ
「大企業とスタートアップの協業」「オープンイノベーション」―― これらのキーワードは、日本のスタートアップの世界で日々語られています。大企業の方々と議論していても、「スタートアップとより良いコラボレーションをするには何が必要か」「オープンイノベーションを実現するためには何をすべきか」といった質問を頻繁に受けます。
こうした質問に対して、私も一般的な「お作法」に則った回答をすることはできます。
SaaSのNRRは役に立たない?見るべきは契約後12ヶ月の月次推移。グローバル、日本、自社の数値で解説。
一般に定義されている「NRR (売上継続率)」の算式は、SaaS企業の稼ぐ力を総合判断するには役立ちますが、そのまま数字を見ても直近のカスタマーサクセス戦術評価には役立たないよ、という分析を自社データを交えて解説します。
なお、平均顧客単価とNRRは正比例の関係にあり、例えば月額5,000円のSaaSのNRRは低く、月額15万円のNRRは高くなります。ビジネスモデルの違いから来るもので両者を比較